沖方丁 「マルドゥック・ヴェロシティ」
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/05/18 23:56:45
全3冊をやっとのことで読み終えた
というのも、途中で本が行方不明になったり、別の本を読み耽ったりして
読んでは止まり、また少し読んでは止まっていたから
おかげで、読み終わったものの もう最初の方は忘れている^^;
でも2巻の半分くらいからは、ほぼ一気に読んだ
前作「マルドゥック・スクランブル」が始まる前の話なので、ちとややこしい
それも「スクランブル」の時の敵役が主役なのだ
この作者の文体は 慣れるまでに時間がかかる
生じた現象が箇条書きのように書かれているのだ
同時に起こった場合は「/」で繋げられている
非常に分かりにくい時と、リズムに乗って軽快に読み進められる時と両極端になる
登場人物が多い上に 話も複雑で 細かいエピソードがとても大事なのに
それを覚えていられないという、いつもの頭の悪さで 消化不良を起こした
作者が頭が良過ぎるのか、何を言ってるのか理解できない文章もたくさん
でも、まあ分からないなりにも 面白かったような違うような…
かく言うおれの文章も ごちゃごちゃで何が言いたいか判らないだろうね
お疲れぇぇ

























この本を読むと疲れるかもしれない って事でまとめよう
就是がおっさんなのと、この本はあまりお勧めしないってことでいいかな?♡(。→ˇ艸←)