フリューゲル・ホーンなら!
- カテゴリ:音楽
- 2009/05/19 20:29:38
フリューゲル・ホーンの音色ってやわらかく、やさしく、あたたかく・・・聴いてると心がふんわりしてきます。
今夜はアート・ファーマーのCD”ザ・サマー・ノウズ”を聴いています。
フリューゲル・ホーンのバラードを聴くなら、私はアート・ファーマーがお薦めです。
フリューゲル・ホーンは音楽表現上トランペットの持ち替えが多いのですが、フリューゲルの専門家も何人かいます。
その一人ですね。
チャック・マンジョーネもすごくいいのですが、同じフリューゲルでも指向が違うかな。
バカラックの曲”アルフィー”はとりわけ好きです。
もう10年ぐらい前でしょうか、吹奏楽関係者なら知ってるNSB(吹奏楽版ポップス集といえばいいかな?)にもフリューゲル・ホーンのフューチャーで取り上げられています。
おそらくアート・ファーマーをモデルにしたと思います。
私自身、フリューゲル・ホーンの魅力にとりつかれた一枚ですね。
梅さん>
”ディズニーメドレー”だと、NSBスペシャル・ゴールド版の”小さな世界”の2ndトランペットのソロかな。
吹奏楽でも使われるよになってきましたね。
”センチュリア”はとても多くの学生バンドがやってると思います。
イイ曲です。
派津紀さん>
ちなにみフリューゲルホーンの発明者はアドルフ・サックスという楽器エンジニアです。
そう、あのサキソホンの発明者でもあります。
金管楽器と木管楽器の音色をとりもつ楽器を考え続けたようです。
「トランペットかなり上手なのに、フリューゲルは今一なんです」
コレ、ズバリ!
だって、違いすぎる楽器なんですよ。
吹き方も全く違う。
だから、トランペットの吹き方(息の入れ方)でフリューゲル吹くと、”ベヤーッ”っていう音色になちゃうんだよね。
違いに気づいて、持ちかえられるようになると、いいのですけどね・・・。
すげー はつみみww
今年のコンクールで、フリューゲル使うペットの先輩がいます。
やわらかい木管楽器みたいな音だけど、けっこう難しそうですね;;
トランペットかなり上手なのに、フリューゲルは今一なんです☂
センチュリアが沢山の思い出があるとは知りませんでした。
じゃ爺さんも吹奏楽をされていたんですね^^