数日まえだかに、マレーシアで麻薬持ち込みの罪で死刑宣告された日本人女性のことが、メディアで大きく取り上げられてました。

この女の主張では、重さ数キロものナニカを鞄に入れてと「イラン人の友達」に「ドバイ」で頼まれて、そのナニカがマレーシア税関で麻薬と分かって、逮捕・起訴されたのでした。
まぁ、看護婦あがりの40前の女が、「イラン人の友達」に「ドバイ」から「マレーシア」ですよ、数キロのナンカが何か分からないってあり得ないでしょｗ
でも、顔丸出し映像ガンガン流して、実名報道ってのはどうかなぁ？まだ、一審なんだし。
それと、大使館とか動いている気配ないですね。チャイナでは一応は大使館が動いたんですよね、ヤクザとかの屑でも邦人保護がお仕事だからｗもちろん、本気ではやってないでしょうね。屑の面倒と処分を外国がやってくれるなんて、お礼を言うべきことだ。

この麻薬持ち込みの屑が、裁判員制度で思わぬ恩恵を受けていたりします。
こういう屑は成田空港で逮捕されるので、起訴が成田地裁なんですよね。で、麻薬関係は刑罰重いので、裁判員裁判の対象。だから、千葉県民は裁判員になる確率が高かったりするｗｗｗ
そして、ついにバカ裁判員がバカな判決を下しちゃったのですよ。その何かが麻薬と分かっていた証拠はないからと、まさかまさかの無罪判決！なんのために、空港や飛行機で「知らない人の荷物を代わりに運ばないで」ってサンザン言っているというんだ！（ちなみに、このフレーズは、下関ｰ釜山の船内でも何度も言われた時代があった）

僕個人がヤクでハイな話というと、都市伝説なマレー半島トラベラーの間でのジョーク。
タイは麻薬の産地で比較的簡単に手に入るのですが、その南にあるのがマレーシアで、鉄道でもバスでも行けるのだけど、しっかり税関があるのです。
そこで、バッグを開けられた日本の女子大生、好奇心からポーチとかも開けるマレーシア官憲、そこには白い粒のはいった瓶が出てきたのです！
「おー、おまえ、それは何だ？」
「これはー、ドラッグぅ？みたいなでーす」
「ドラッグぅ！おいおい（同僚を呼ぶ）ドラッグだってよ、これ、どうするよぉ」
「いやいや、これドラッグじゃないだろ。ただの薬だよ、ピルだよね、これ」
「えー、何いってんのぉ、あったし、ピルなんて持ってないし、ピルは使わないしぃ。使うのは、これこれ」って取り出したのが、コンドーム
「ほら、こいつはプロスティテュートだ！これもドラッグだ。こっちこい」

さてさて、この女子大生はどうなったんだろうねぇ？

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