Nicotto Town


一人旅日記


キャプテン・アメリカ見て来ました


昨日、休みだったので、キャプテン・アメリカを見て来ました。上映時間ギリギリになってしまったので、劇場に入ったら既に真っ暗!「席わかんないよ〜」状態だったのですが、一列マルッと人の居ない場所が有り、「ここの真ん中に座っちゃえ!!」と、思い切って座っちゃいました。結果、上映終了まで、誰も来ず。何の問題もありませんでした。明るくなって劇場内を見渡せるようになったら、なんと、観客が私を入れて、たったの8人でした・・・。

さて、映画の感想でも。
アベンジャーズという、アメコミヒーロー大集合を知らない人だとちとキツいかも。主人公は、「ファンタスティック4」で、ヒューマントーチだった、クリス・エヴァンズです。全体的な感想ですが、ヒーロー映画というよりも戦争映画寄りでした。盾強い。そして、予想以上に「USA!!U!S!A!!」な映画でした。あ、エンドクレジットの後にも、ちょっと続きあるよ。
主人公のスティーブ・ロジャーズは、いわゆる「貧弱な僕」。背も小さいし、痩せていて喘息持ち。映画館で騒ぐ男に注意するも、裏路地に連れていかれてフルボッコにされちゃうくらい喧嘩も弱い。でも、軍に入隊して国の役に立ちたいがゆえに、志願兵に5回も挑戦するくらい愛国心に溢れている。そして、正義感も強い。そんなある日、志願兵6回目の挑戦の時に、『5回の挑戦』と、持ち前の「良き心」と「勇気」をかわれて、スーパーソルジャー計画の実験に挑戦する事になる。
そして、ソルジャー計画に参加していた女性エージェントのペギーは、そんなスティーブの心に惹かれていく。スティーブは人体実験による肉体改造で、いわゆる「マッチョなヒーロー体形」へと、変身するんだけど、ペギーは、「変身前」のスティーブの「心」に好意を持ってくれた女性。そのペギーとスティーブは、お互いを「運命の相手」と確信するんだけど、クライマックスで・・・・。
「力を手に入れたら、何かを失う」とは、良く聞くけど、これはちょっと切なかった。今後、スティーブに会う女性は、「キャプテンアメリカ」という彼に惚れるわけで、素の「スティーブ・ロジャーズ」を好きになってくれる女性にはもう会えないんだもん。
あと、劇中、キャプテン・アメリカが「国債を買って国を支援しよう!」っていうキャンペーンにかり出される場面があるんだけど、実際に戦時中のアメリカは「キャプテンアメリカ」を、戦意高揚のプロパガンダに使っていたそうです。

映画が始まる前に、『アベンジャーズ』の宣伝が流れていましたが、そこに映っていたキャプテンのコスチュームが紅白腹巻きバージョンだったのが気になる。今回の控えめなカラーリングのコスチュームのほうがかっこいいのに。
そういえば、「インクレディブル・ハルク」でハルク役だったエドワード・ノートンが降板しちゃったそうですね。「アベンジャーズ」で、キャプテン含むヒーロー達と一緒に、エドワードハルクが活躍するのを期待していたのですが。。。今のキャストもこの先マーベル様のご機嫌を損ねたら、いつ交代させられるか分からないのかな。アベンジャーズ2の時は中の人が半分代わってるなんてことがないよう祈ろう。

#日記広場:映画

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2011/11/03 18:55
はじめまして、こんばんは^^

ブログ広場から御邪魔します~。
私も、昨日観て来ました^^
インクレディブル・ハルクとマイティ・ソーは
まだ観ていないので…これからDVDで観るのを
楽しみにしています^^
といいますか、このブログを読んで…
インクレディブル・ハルクに相当興味が沸いて
きました…「ハルク」のイメージが強くて
正直、萎えてましたから…

来年がもうすでに楽しみになっています~!(´◡​`)




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