Nicotto Town



ネコの地球防衛軍(その1)


太古に地球に住み着いたネコが人間を洗脳して支配するようになり、地球はネコに征服されようとしていることを知った私は『地球防衛軍』を結成し、人間の自由を取り戻すための戦いを挑もうとした。

それはネコ達に知られるところとなり、戦いの術を見出せないうちに敗れ去った私には、ネコ達に地球を守ってもらうための使徒としてのとしての役割が待っていた。

昨年のブログをまだご覧になっておられない方は、この機会に是非ご覧下さい。

http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=553634&aid=21214027

http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=553634&aid=21125019

 

この話を、私の仙台の親代わりになってくれているM先生に話したら、サスガは先生だ、私より多くのことを知っていた。

ここから先はM先生が私に教えてくれたお話です。

太古に地球にやって来た宇宙人(ネコ族でない方)は地球に降り立ったとき、「この星は我々にとって食料庫のようなものだ。美味そうな動物がいっぱい居る。」とほざいて狩りを始めたが、調子こいて大きな蛋白源である恐竜を絶滅させてしまった。

その反省から、次ぎに優秀な蛋白源を求めて動物たちの中から、美味くて供給が十分で、賞味期限が長く、繁殖しやすい、調理しやすい、捕まえやすい、これらを満たす動物を品種改良で造られたものが我ら人類なのである。

おいしさの中では最高の旨味のアミノ酸が豊富な脳みその量が体の割に多い。

寿命が長いので食べ頃の期間が長い。

発情期がないので何時でも恒に子供が出来て生存率が高い。

体毛が無く調理しやすい。

動物の中では大きい方に属するが、動きが鈍く、凶暴さが無く狩りがしやすい。

そう考えると我ら人類は餌として条件を全て満たしているのだ。

その宇宙人は、最高の餌たる人類が数千年の周期で大発生して蔓延ったときに狩りを始めるのだそうだ。

地球だけではなく、他にも人型宇宙人と言われる餌になるため生きてきた生物が住む星は幾つもあって、順繰りに狩りをしていけば宇宙人達は食料に困らない。

我らの地球は既に人類の繁殖はピークを迎えつつある現状なので、そろそろ宇宙人達の人間狩りの時期に入りつつあることを考えると、知恵の付いた我ら人類としては何としても阻止せねばならないわけだが、太古の記憶で『神』としての存在である宇宙人達に対して人類の対抗手段はあるのか。

かつてご先祖様達の戦いは『ハルマゲドン』(Hを発音しなければアルマゲドン)として記憶に残っている。

他にも世界中には人類の絶滅の記憶が伝えられているし、かつて「ノストラダムスの大予言」として一世を風靡したという予言書が未だに信じられているのは記憶の遺伝子の中に太古にそれがあったことを物語っているのかも知れない。

この予言が外れたと言われたのは、現在のグレゴリオ歴に合わせたからなのであって、予言書の意味する歴では当たるのかも知れないとの考えがある。

あるいはノストラダムスは「カバラ数秘術」という計算法で予言を記していたので、数字には13を足さなければならない。そうすると1999年は2012年になるとの説もある(他の数字には13足さなくて良いのかね?)。

いずれにせよ、それが近付いていることは予知能力鋭い人には感じられるはずなのだが。

マヤの記録には「これまで世界は何度も滅んでいて、現在は第5の世界である。つまりこの世はこれまで4回滅んだ。」という事なんだ。シカモ現在の第5の世界の終わりは2012年となっている。

「マヤのカレンダーの最初の年には天変地異の痕跡はなにもないから、この伝承は信ずるに足りない。」との学者達は、天変地異による大殺りくではなく、宇宙人による大虐殺の記録であることを想像出来ないに違いない。

人類の危機は迫っている。

だが、その宇宙人達は大きな間違いを犯してしまったのだ。それは第4の人間狩りの時、たまたま地球を訪れたネコ型宇宙人達に、残った人間達の監視と繁殖の環境を整える為の依頼をして別の星に移動した。

ネコ型宇宙人達は気ままに生きてきた経緯から、去っていった宇宙人の依頼を聞く気なぞまるで持ってないので、この地球上ではネコとして自分たちの住みよい環境にすることに専念したのだ。

だから、せっかく住みよい環境が手に入り、自分たちの帝国が形成された地球を、この宇宙人達から守り抜くための『地球防衛軍』は既にネコ達によって出来上がっている。

つづく

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2011/11/08 00:25
Rayさん
印刷するほどのモノでもないと思うけど。
このテーマは当分終わらないからね。
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2011/11/06 15:56
お芋について書こうと思ったら「ネコの地中防衛軍」
これはは私にとって興味があり、ちょこちょこ動かしながら読んでいます

印刷しなければ( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!
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2011/11/04 21:17
ラクトリオさん
これは小説ではありません。
事実なのです。
NASAでも2012年12月23日に巨大なUFOが地球に到達
との公表がありました。
ネットで探してみてください。
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2011/11/04 20:59
うおー! お猫さまの為の小説クポ?
ちょ、読んでみたいです(゜д゜)=3
休みの日にちょっくら見せてもらいますクポ~~。。
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2011/11/04 20:55
Himawariさん
ネコ達は既に宇宙人たちへの対抗策は済ませている筈です。
ですから、私達が宇宙人の食料とされる事は阻止されることになるでしょう。
それとは別に天変地異が来年襲ってくる可能性が。
そのことについては「その2」で紹介します。



にょんさまさん
餌としての人間を作った宇宙人がそのようなドジを犯すハズはありません。
ドジだったのは、ネコ宇宙人を信頼したことですね。
もちろん、彼らも、ネコも、私たちもアミノ酸はL型デス。
オチではないですが、ネコ宇宙人たちの作戦を知ったとき
愕然とするはずです。



優さん
来年は天変地異がこれまでより盛んになる予測がついてます。
それは、来年は地球が「フォトンベルト」に包み込まれてしまうからです。

ネコが嫌いな人でも見放されることはありません。
その人たちは誤解に気づいて無いだけなのです。
寛大なネコ宇宙人達はそんなこと気にしませんのでご安心を。



ぶーしんさん
バイクを占領されても許せるぶーしんさん。
そうして自分たちの存在を知らしめているんです。
そして、彼(彼女)らにいつの間にか洗脳されてしまうんです。
でも、服従とか奴隷とかの諂った気持ちになるような事はありません。
それならいいじゃないですか。
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2011/11/04 18:23
にゃんと!Σ(゚ω゚`ノ)ノ

んー、面白いお話し。。。だが。。。。
もし本当だとすると来年ではないですか!!Σ(`д´ノ)ノ
困りましたねぇ
ただ行く末を見ているだけになってしまいそう;;
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2011/11/04 03:18
人類をエサにしようとしている宇宙人はR型アミノ酸しか消化できないので人類は助かる。。。。とかの、オチはないかな!?w
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2011/11/04 00:11
2012年はどんな年に成るのでしょうか?

そこの所が、今1つ解らないですね・・・。

猫に守られる地球ですか・・・、猫を嫌いな人はどうするのでしょうかね・・・。それを考えている私でした。
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2011/11/03 23:55
やっぱ…俺のバイクに居ついてるネコ(実は最近もいたのダ)…

彼(彼女?)に、地球を守ってもらえるのだろうか…ね?

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2011/11/03 22:47
ソラさん
ネコ好きな人増えてますよね。
これがネコ達の力なんです。
「何とか彼らのためにしてあげたい」と思う気持ちが
ネコ様に全てを捧げても良いという行動につながるようになってきて行くんです。
でも、一方的服従ではなく「そうしたい」との満足感が得られて
そして作戦通り戦って人類も守られるんです。
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2011/11/03 21:40
はわわ~~(@Д@)
2012年といったら来年じゃないですか!!
猫たちにがんばってもらうために「ニャンコ支援軍」をつくりましょう!!



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