今日から中国杯
- カテゴリ:スポーツ
- 2011/11/04 14:34:51
久々にフギュアスケートについて書こうかと思います。
中国杯男子の注目選手といえば、ジェレミー・アボット選手(アメリカ)、アルトゥール・ガチンスキー選手(ロシア)と、日本の織田信成選手に羽生結弦選手でしょう。
アボット選手は過去にGPシリーズで優勝どころかファイナルで優勝経験もある実力ある選手なんですが、昨シーズンはGPシリーズで表彰台にのるもののファイナル進出を逃し、その後の全米選手権でも代表選考に漏れてしまったのです。
なので、世界選手権は出場ならず…(涙)
んが、neroはアボット選手のジェントルマンのような品の良いスケートが好きなので、ぜひ来年は米代表選手として世界選手権に出場して欲しいと思います。
ガチンスキー選手は今年の世界選手権で銅メダルを獲得した勢いのある選手です。
滑っている姿(特にジャンプの入る時など)はプルシェンコそっくりで、思わず声を上げちゃうほどでした。
コーチが同じミーシンさんだからですかね?
織田選手は紹介しなくとも皆様すでにご存知でしょう。
個人的にはジャンプの美しさは世界一!と思っています。
あの膝の柔らかさといい、しなやかなジャンプは芸術的でさえあります。
生で見たときの感動といったらありません。
これで、彼にぴったりはまるプロがくれば鬼に金棒なんだけどなぁ。
以前の『座頭市』とか『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』、昨シーズンの『Storm』もめっちゃ好きでした、はい。
それともうひとつ、織田選手は心臓に毛が生えたらもっと強くなる、頑張れ!
最後に羽生選手は、今一番4回転の成功率が高いのではないでしょうか?
neroも生で見ました、4回転-3回転半のコンビネーションと単独4回転!それもアイスショーで!!
ジャンプの種類は忘れちゃったけど、今年の羽生選手は一味どころか二味も三味も違うみたい。
FPの『ロミオ+ジュリエット』は大注目ですよ、みなさん!!
『震災を言い訳にはしない』、被災者である彼の言葉が今年の彼の全てを表しているんでしょうね。
他にも4回転といえばこの人、ケビン・レイノルズ選手(カナダ)や、昨シーズンの全米選手権でアボット選手を抑えて代表になった、リチャード・ドーンブッシュ選手(アメリカ)、中国からも二人(すみません、neroは全く知らんです)エントリーの以上男子8名による中国杯。
いよいよ今晩始まります♪
長くなっちゃったので、女子は次回へ。
それにしても、今年から何故12名→10名に変更になったのでしょう?
人数が減ったことによるメリットがあるのかな?
選手にしてみれば、トライできる人数が制限されちゃうからデメリットの方が大きいと思うけど…
それでいて3試合エントリーできる選手がいるわけだから、固定選手やフィギュア大国と呼ばれる国だけがメリットありそうな気がするのは気のせいかしら?