テノリオンなソフトたち
- カテゴリ:日記
- 2011/11/06 23:44:07
テノリオンてのはヤマハが出してる電子楽器です。
●ヤマハ テノリオン デモ
http://www.youtube.com/watch?v=SeO1KWGuh_I&feature=related
この前楽器屋に行った時、連れが激嵌りしたので、「そんなん、自分でプログラム書いて、作ったらええやん!」言うたら、「音楽のプログラムなんか、出来るわけないやろ!!!」と攻められて、何故か僕がエクセルで作ってみる事になりました。その人の方がエクセルのプロやのに。www
WindowsならMidiシーケンサーあれば同じものが書けるんだけど、ドラムシーケンスを簡単に作れたりして遊べるかなと、VBAの調査を始めたところです。まだ音が出ない。w
しかし、もう既に誰かが作っててもおかしくないので、少し調べたら。iPod、iPad、iPhone用にヤマハが販売してますタ! 1700円と少し高いので、フリーの"Tone Pad"ってソフトをインストールして、遊んどるだす。結構面白いけども、画面が小さいのでうまく点のオンオフが出来んわ。orz
●テノリオン アプリ関係のブログ
http://ameblo.jp/byon88/entry-10962495947.html
Windows版はVCのソース付きでミドリオンてのがあった。VC入れ時なのか!? そして、ブラウザ版を発見! これならMacでも遊べるんじゃないのでしょうか? 試してみてん。
●inudge
http://www.inudge.net/inudge#
●tonematrix
http://lab.andre-michelle.com/tonematrix
まぁ、エンジンの場合は、汎用性が大事ですから。
デモの場合は「その作品が」動けば何でもありですし、リソースが有限である以上、「何か手品をしてる」のですよね。そういう意味では「本当のブレイクスルー」にはならないんだけど、アクセラレーションなしでテクスチャまで貼ったモデルが、今となっては遅いCPUで動かれるとなんともいえない気分にはなります。
メガデモの世界は凄かったよね。まあ、今でも3Dレンダリングエンジンのデモ見てると、口がぽかんとしてしまう訳ですが。Aiの世界と同じでまともにやろうとするといくらCPUパワーが有っても足りない、または山のような元データが要るって事なんだろうけど。 こっちの方もなんかブレークスルーが欲しいんだな。
自分が思いつくことはたいていの人が思いつく。
ってことで、すでに実装しちゃった人がいました。
まぁ、変なデバイスは高いですしねぇ。あと、実装部品の数が増えるとか。
ワンライナーな人は、結構トリッキーなことをしたりするからなぁ。その一ひねりをするくらいなら普通の人は素直に次ぎ使うことを考えて可読性の高いコードを書くのです。
JITコンパイラのように頭の中でパズルを並列処理しながら書くのでしょうけど、そういうことが苦手な人には苦行でしょうし。
デモな世界は手品の世界ですからねぇ。凡人には魔法に見えるような結果があれ?ってサイズで実装されてたり。
実機触ったこともないんで、PC/ATなデモシーンしか知らんのですが、AMIGAとか、コモドールな世界でも、結構なものが動いてたりして。なじみのあるところではMSXでもありましたなぁ。
フラクタルで実装された地形とか、メモリがないならリアルタイムに作っちゃえばイイジャナーイなんてコードもゴロゴロと。
リンクの発想はすごいな! 1ライナーな人にはいつも唸らせられるけど、自分でしたいって気にはまったくならないのは、身の程を知ってるって事なんだろうか。呆れ返ってるって事なんだろうか。
数でないの見越してこの値段なんだろうか?
アルゴリズムがわからないと「似非」になってしまいそうだが…見た目がちょっとライフゲーム。あと、なんとなく発想がRez。
http://d.hatena.ne.jp/miujun/20111003#
音が攻撃的で対極にありそうだけどこんなもん見たなぁってのも思い出したのは公然の秘密。
まったく違うともいえ、でも、重なる部分もあり。