Nicotto Town


neroのたわむれ雑記


善光寺表参道の『楽茶れんが館』

先日の長野善光寺ドライブでランチで入ったお店が『楽茶れんが館』。
実は二年前にも入ったことのあるお店で、その時は全く期待しないで入ったのだけれど意外と当たりだったので、今回も、と入ったのだけれど…

このお店、外観とメニュー掲示のディスプレイとレトロさ(昭和の香りのする喫茶店のような感じ?)に、入るのを止めている人が何人も。
実は、neroも二年前に妹がこの店にしょう、といった時、かなり渋ったのを憶えている。
んが、覚悟を決めて入ったら、中はからりクラッシックな雰囲気のおしゃれな感じで、あまりの外観との落差に驚いた。
ベテランなおじさまギャルソンがプロフェッショナブルなお仕事っぷりを見せ、かつ料理も美味しく戴いて、私の中では当たりの店だったのに。

んが、この日、店内に入った私たちが見たものは、エプロンをひっかけ、頭に三角巾をかぶったおばちゃんが…
一瞬、本当に同じ店なのだろうか?と疑いましたよ。
内装は変わっていなかったから同じ店なんだろうけれど、オーナーが趣旨替えでもして、おやきの店にでもしたのかな?と思うほどの落差っぷりでした。

そんなおばちゃん、私たちともう一組カップルズが店内に入ってきたにもかかわらず、放置プレイ。
しばらくしてから、やっと「何名様ですか?」の声が。
で、私たちの方が先に入っていたので、「2名です」と答えたのだけれど、後ろにいたカップルズには声もかけず。

しばらく待っていたら、違うおばさま(こちらはキチンとした格好をされていました)が登場し、再び、「何名様ですか?」
さっき言ったのになぁ、と思いながらも「2名です」と答えたが、相変わらず後ろのカップルズには声をかけない。
「お食事ですか?喫茶ですか?」と聞かれ、「食事です」と答えたら、20分くらいかかります、との事。
その声を聞き、カップルズは外に出、私たちも違う店にしょうかと外に出てみたのですが、
すぐ近くにある老舗の洋食屋さんがお休みの看板を出していたので、再び店に戻ることに。

結局そこでランチを戴いたのですが、食事は決して悪くはないんですよ。
お箸をつかって食べるカジュアルフレンチ、という感じで。
中でもスープとデザートのケーキは美味しく、見た目も味も値段も妥当なものでした。
食後のコーヒーもちゃんとその都度豆を挽いて出してくれてましたしね。

だから言いたいの。
『非常にもったいない』って。
商売する気があるのかなぁ?

私たちが食事中のときには、もう三角巾をかぶったおばちゃんはいなかったので、急遽お手伝いに借り出されたのかなと。
ホールでは、もう一人のおばさまが一人で頑張ってたからなぁ。

たまたま人がいなかったのか、本当に一人で切り盛りしているのか…
もう一回くらい行かないと、判明しないかも(笑)





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