Nicotto Town ニコッとタウン

スマホ版あります♪



きのこ少年 (お母さん)


きのこ妖精マシュマルは、少年ごみ太の気持ちに合わせて美しく成ってゆくことができた。
マシュマルはキノコ達の運命がかかっているので、無条件でごみ太の心を受け入れる準備ができていた。
しかし、家族に女性が母親しか居ないごみ太にとって、女性と心を重ねることは初めての経験だった。
女性が何を考えているのかは、どちらかと言うと母親か先生のような命令的な考え方しか、まだよく知らなかったのだ。
普段の女性が何に引かれどう感じてるなんて、考えたこともなかったのだ。

「ごみ太君、曲を思い出してちょと心が高まってきた?」
ごみ太が言葉無しにうなずいた。
「そう、高まってきたのね。じゃ、次の想像にいきましょうか。そうね、君は好きな女の子、今想像している女の子と河原をいっしょに歩いています。軽いデートの感じを想像して」
ごみ太は何かを想像しているかのようだったが、想像できているかどうかは本人にしか分からない世界だった。
「どう、できましたか?」
何も変化の無いごみ太に、マシュマルが声を優しくかけた。
ごみ太に反応はなかった。
「あれ、できてないのかな」
ごみ太が頭を少し上げうなずいた。
「そう、できないのか。じゃ、方法を変えましょう」
マシュマルが少し考えている間、静寂が洞窟に流れた。

静寂を破ったのはごみ太だった。
「おかあさん、心配してないかな?」
ごみ太は好きな女の子のことより母親のことが心配になったのだ。
「おかあさん?」
マシュマルはごみ太の以外な言葉に、自分が思い違いをしてるのではないかと、自分の考えをもう一度検討することにした。
「君は、お母さんが好きなんだ」
「はい」
「そうか、君はお母さん子だったんだ。なるほど」
マシュマルは変に納得した。
「じゃ、お母さんを想像できる?」
「はい、できます」
ごみ太の反応が今までと違って早かった。
「おかさんとデートはおかしいわね。とりあえず、おかあさんといっしょのところを想像してもらおうか。今度はできるね」
「はい、できます」
ごみ太はやけに素直だった。

#日記広場:自作小説

アバター
2011/11/18 20:17
謬さんどうも

練習なのでこだわっていませんが
あんまり雑念が多すぎて練習には不向きみたいです
それで題材を変えたいと思うので


アバター
2011/11/18 20:00
ん?良いんでは、謬は、兄っ子ですよww

確かにたまに間違えられる危ない関係にww
アバター
2011/11/18 19:49
きゃ、変な方向にいちゃた
体制を立て直すまでお休みします



月別アーカイブ

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2026 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.