Nicotto Town


しゅんちゃんのまぬけなのろま日記


世にも奇妙なしゅんちゃんの物語 禁断の遊び特別編








今回のラインナップ


「死体探し」 ホラー

「呪呪子さん」 ホラー






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ようこそ、奇妙な世界へ





さて、11月26日はいよいよ世にも奇妙な物語 2011年秋の特別編でございます。



それを記念して、今回はこちらもスペシャルとし、禁断の遊びの物語をお届けしたいと思います。




さて、今回登場する遊び、「死体探し」

みなさんの町には、死体がたくさん埋まっている土などありませんか?


さて、特別編第一回目の恐怖です…





~「死体探し」~




「なぁなぁ」



僕の友達の圭太がしつこく話しかけてくる。




僕は大事な作業をしていて今は忙しいのだが仕方なく圭太の話を聞くことにした。



「なんだよ」


僕はそう聞いた。



すると圭太は



「死体探しって知ってるか?」




「はぁ?」



死体探し…意味がわからなかった。



「し・・・死体探しだなんてそんな気味の悪いこと・・・」



「知らないんだね、じゃあ今日一緒にやろう」



僕は圭太にからかわれている。そう思っていた。


「じゃあその死体探しってやつのルールは何なの」





「ん~まぁそれはまたあとで」





僕は話し続ける圭太を止めた。


「僕がそんなへんてこな遊びするわけあるか」



「いや、へんてこじゃないよ、ほんとだってば」



僕は嘘だと思いながらも、死体探しをやることを約束してしまった。



そして約束の時間に、木がたくさんあるところへいった。 地面は土、土、土だった。


すると少し遅れて圭太がやってきた。 すると圭太はかなりはりきっていたようで、僕を見つけると全速力で走ってきて、すぐ「じゃあやろう」と言い出した。


僕は圭太と手をつないだ。


そして、



「死体よ出て来い・・・」


そう3回となえた。


僕はなんだか寒気がしてきた。



だが気にせず、嘘だと思いながら、スコップを持ち、土を掘り出し始めた。



カチッ




何かにあたった音がした。



僕はびっくりして土に顔を近づけた。





「うわああああああああっ!」




なんとそこには、真っ赤な血に染まった首が、うまってあった。



「な、なにこれ・・・」


僕はただ呆然とその首を見ていた。


すると圭太がやってきて、


「ね?そうでしょ!」


といった。



だが僕は幻覚だと思い込み、ほかのところの土を掘り始めた。




「うわああああああっ!」



僕はまた叫んだ。


そこには、2つの腕と手がうまってあった。



僕はようやく圭太のことを信じた。




そして僕はいつのまにかいろんなところの土を掘り始めていた。



まるで何かに操られているかのように・・・



そして胴体、足、すべてを掘り出し、首、手、足・・・と、つなげてみた。



見事に完璧な死体となった。




まるでパズルのようだった。


そして僕はまた土を掘り始めた。



そしたまたカチッ、と音がした。


僕は土に顔を近づけた。


だが






「・・・」



僕は声が出なかった。



だって、僕が見つけた首の顔は、








僕の顔だったのだから。




け、圭太・・・



「フフフ・・・ナァアアアニ??」



圭太は笑っていた。




「お・・・お前、菜に笑ってんだ・・・・・」





すると圭太はこういった。




「見つけちゃったんだね、自分の首を」




圭太の手にはナイフが握られていた。



そして・・・



グサッ







僕は、圭太の笑顔を見ながら、そっと倒れた・・・






ある小学校で、こんな話がはやりはじめた。




「死体探しっていうのをやるとね~いろんな死体見つけることが出来るんだけどね~やりすぎると・・・」









「やりすぎると・・・自分の死体を見つけちゃって、死体探しをやろうって誘われた人に殺されるんだって、それでね、死体探しやろうって誘う人はね・・・」












「もう死んでる人なんだって」






~おわり~




死体探し・・・それは、死んだ者が生きている者をあの世へと連れて行くための遊びであるのです。


皆さんも、お気をつけて。



さて、次の遊びは、呪いの遊び・・・死者を呼び覚ます遊びです。


呪呪子さん・・・




~「呪呪子さん」~



僕の学校では、こんな遊びが流行っている。



呪呪子さんといって、必ず放課後にしかやってはいけない。しかも学校でしか。



ルールはわからない。


しかし僕はこんな遊びはやりたくない。もしほんとに何か起きたら大変だからだ。



だが2人に誘われてしまったわけだ。



そして放課後、皆が帰った後、こっそり教室で、3人で輪になった。


そして、一緒にやってる圭介が、紙に「呪」と10回書いた。


                                     続きへ

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2011/12/06 01:22
今から寝ようとしてたんですけどこれ読んでたら寝れるか不安になってきました(((゚Д゚;)))
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2011/11/25 21:13
のろのろこさんではなく、「じゅじゅこ」さんですwwww

変な名前ですいませんw

呪殺(じゅさつ)さんでもよかったかなw
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2011/11/25 17:15
のろのろこさんって読むの?(´・ω・`)

死体探しやってみたいな~
勿論誘う側で←



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