Nicotto Town


しゅんちゃんのまぬけなのろま日記


世にも奇妙なしゅんちゃんの物語 禁断の遊び特別編





そしてその紙を輪の真ん中においた。



そして僕たちは時計回りにぐるぐる10回回った。



そして、僕たちは「呪呪子さん・・・・」と10回つぶやいた。




そして僕たちは座った。




これがどうやらルールらしい。




しかし何もおきない。




「やっぱり嘘だよ、もう遅いしかえろうよ」



僕は2人にそう呼びかけた。



そして僕はランドセルを背負い、廊下へ出た。



そして2人を見てみると、僕は驚いた。




髪の長い少女が、2人の真ん中にいるのだ。




そして2人はニターッと笑っていた。




「ナンデニゲルノォ・・・」




3人はそう僕に声をかけてきた。




「や、やめろー」



僕は階段をかけおり、下駄箱で急いで靴に履き替え、学校から飛び出した。




「はぁ・・・はぁ・・・・」




息を切らしながら僕はひたすら逃げた。




僕は、「もう大丈夫だ」と思い、一休みした。



だが町を歩く人々を見て絶叫した。




みんな、あの髪の長い少女なのだ。



そして少女の大群はいっせいにこちらを向き、「ニゲナイデ」



そういいながら、僕のほうへよってきたのだ。


「ワタシノコドモニナッテ・・・・」





そういって少女の大群は走ってきた。



僕ただただ逃げた。



だが僕は逃げている途中に見た。



白目の圭介と、大輔を…


だがそんなことよりただ逃げた。


ふと後ろを振り返ると、もう誰もいなかった。




なぜ・・・いまのは・・・幻覚?



そうだ、あの遊びのせいで何かが起こる・・・と思い込んでいたせいで幻覚を見てしまったんだ・・・。



僕はそう思った。



そして家に着いた。



恐る恐るドアを開けた。




いつものお母さんがいた。



僕はほっと安心した。


だがお母さんは低い声でこういった。



「オカエリナサイ・・・ワタシノコドモ」







うわああああああああああああああああああああああああああっ!!




その日から、全国の小学校で、こんな噂が流れ始めた。

「呪呪子さんって知ってる?あのね、呪呪子さんっていう遊びをやるとね、呪呪子さんと、その子どもの呪呪男くんと、呪呪介くんと、もうひとりの呪呪輔くんにね、殺されて、呪呪子さんの、新しい子どもになっちゃうんだって…」






呪呪男・・・・それは僕のこと(信男)


呪呪介・・・一緒に遊びをやった紙に「呪」と書いた子のこと(圭介)


呪呪輔・・・僕たちと一緒にやったもう一人の子のこと(大輔)





そして・・・呪呪子さん





~おわり~




このような遊びをしてしまうと、死者の仲間にされてしまうようです。



そして仲間にされたあなたは、別の人を仲間にし、それをくりかえす・・・。




ある人が亡くなり、その亡くなった場所には呪いがあり、その呪いに触れたものは命を落とし、やがて新たな呪いが生まれる。



そのことを、「呪怨」と言うそうですね。


映画にもなっています。



みなさんも、十分にお気をつけて。





さて、今回は恐怖の禁断の遊ぶ特別編をお届けしました。



ですが、今回紹介した遊びは、ほんの一部にしか過ぎません。




世の中、恐怖であふれています。


禁断の遊びは、まだまだ数え切れないほどありそうです。



さて、僕も、その遊びを捜し求めてきます。



おや、もうお時間のようです。



それでは・・・また・・・・・











~これからの特別編の予定~


1、禁断の遊び特別編・・・おわりました。

2、コメディ特別編・・・次週かも・・・

3、感動特別編・・・いつやるか不明

4、人間の恐怖特別編・・・いつやるか不明

5、クリスマスの特別編・・・クリスマスにやる予定



と、このようにこれからは特別編が続きますので、よろしくお願いします。










アバター
2011/11/29 20:59
こえ~~~~~~~~逃げろーダッシュ!≡≡≡ヘ(;゚∇゚)ノ
アバター
2011/11/25 17:17
呪呪子さんコワイ((((;゚Д゚)))



Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.