ロッカー観察日記1
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/11/24 21:28:19
さてさてなにか小説をかこうと思ったんですがどうすればいいかまったく分からないw
まず題名が謎、もう最近やっと整理した私のロッカーがいかに汚くなっていくが実況する小説にしようか(爆)
嘘です、嘘。
ファンタジー系にします。
この題名のままでww
↓はじまるよ!!w
鍵をひろった。
受験を控えた中3の冬、俺は毎日のように塾へ通わされていた。
俺の住んでいる家があるのは町はずれの閑静な住宅街で近くに塾などなく、通っている塾には電車を使っていかなければならない。
いつものようにただ機械的に授業を終え、さっさと家に帰ろうと駅のホームを歩いていたときにその鍵をひろった。
大きさと拾った場所から考えてこの駅のロッカーのものだろう。
お世辞にも綺麗とはいいがたい錆びた鍵。
いつもならめんどくさいからと放置していくだろうが、今日は電車が来るまでまだ時間がある。
一つぐらいいいことをしてやってもいいかな。
そう思い駅の案内所へ鍵を届けることにした。
駅の案内所にいたのはいつもの若い男性、やる気のなさそうに宙を眺めている
(そういえばコイツが仕事してるの見たことないな。いいのかあれで)
相変わらず何考えてんだか宙をぼんやり眺めている男の目の前に鍵を差し出しぶっきらぼうに声をかける。
「ねえ、これ落ちてたんだけど」
宙を眺めてた男改め駅員はちらっと鍵を眺めてから
「へえ、それお前が拾ったんだ。」
とめんどくさそうに呟いた。
客をお前呼ばわりかよ。
「ほら、受け取れよ。お前駅員なんだろ、仕事しろよ。」
鍵を押し付ける。
「あげる。」
は?何言ってんだこいつ。
「あげるってば、101番の鍵でしょ。自由に使いなよ。」
馬鹿じゃないのか、ロッカーの鍵をあげるとか。
文句を言おうと顔を上げるとそこにはもうあの駅員はいなかった。
これは日常が非日常に変わった日のお話。
おもしろいね♬
引き続き②話読むぜb
閑話休題
いきなりサーセンm(_ _)m
そして、( -。-)スゥーーー・・・ (o>ロ<)oコンバンハアアアアアアアア
サークル参加感謝です('∀`)
承認遅くなりました。
まだ出来立てのgdgdサークルですが
これからよろしくお願いしまっすヽ(´▽`)ノ