ドラマ【科捜研の女】【ＤＯＣＴＥＲＳ最強の名医】
- カテゴリ：テレビ
- 2011/12/02 17:42:53
【あらすじ】川原で男性の死体が発見され、所持品から東京の科警研に在籍する五十畑であることがわかる。五十畑は日野が警視庁の科捜研にいた頃の同僚で、親友でもあった。五十畑は撲殺された後、川に投げ込まれて流れ着いたものと見られた。マリコたちは遺体に付着した微物の検査を始める。一方、監視カメラの映像を解析した結果、五十畑が京都駅のロッカーに、何か入れたことがわかり、土門がロッカーを開けてみたところ、一万円札が入った封筒があった。その一万円札は、精巧な偽札だった。
【感想】大抵、主役を初めレギュラーメンバー、もしくはその知り合いは、どんなに怪しくても犯人じゃない法則発動の回ですね。偽札一味の隠れ家が、すごい怪しい雰囲気でよかったです。カメラワークも壊れた窓？から中を映すなど、凝ってましたね。そして今回のメインディッシュはなんといっても偽札。昔はよく偽札の話があったんですが、最近では本物が巧妙に作られているため、あまりなくなりました。パソコンなんかが一般市民に浸透してきた頃にも、ちょっと偽札ブームありましたけどね。最後の断り書きに、偽札は本物を加工して作りましたみたいな文章が流れたのは面白かったですね。てことは、ドラマの中でお札が使われてる時って、本物が使われてるってことか。ドラマの撮影のためとはいえ、偽札は作れないんですね。あと、今回のゲストは被害者役の羽場と犯人役の上杉でしたが、眞島秀和も科警研の所員の役で出てませんでした？ 事件に関係があるのかと思いきや、気持ち的には日野と同じで五十畑を信じている部下といった感じでしたよねぇ。あんなチョイ役で使っちゃうなんてもったいないなぁ。あと、今回の脚本て相棒でもおなじみ櫻井武晴なのですが、相棒ではなかなか醍醐味のある脚本を書くのに、科捜研ではイマイチだなぁ(；´Д｀) でも科捜研のウリは科学捜査ですからね。私気づいちゃったんですけど、どうやら私はこの科捜研を、ドラマとしてではなく、教育テレビの教育番組なんかと同じ感じで見てるっぽいですｗ だから毎回感想が書きづらいんだなぁ…。
【あらすじ】相良はゆき乃という女性の胆嚢手術を行うが、それを見学室から熱心に見る男がいた。それは糸川という医療雑誌の記者で、「日本のスーパー外科医100人」の選考のため見学にきていると言う。その候補に相良が上がっていると聞き、たまきと桃井は手放しで喜ぶが、相良は自分が選ばれた時、森山たちが僻むのを心配する。手術を無事終えたゆき乃だが、なかなか熱が下がらず、娘の菜緒は心配する。菜緒はシングルマザーのゆき乃の一人娘で、まだ１０歳なのに親が入院中、１人で留守番していた。
【感想】トリってｗ こういう場合トリという言葉は似合いませんな…。でも一番下にも関わらず、自分の名前が雑誌に載って不気味に喜ぶ森山先生が、ちょっと可愛かったですｗ 最初は航一さんに似たキャラクターだなぁと思ってましたが、こちらの方が可愛いですね。愛を持って描かれています？ それと、患者の女性、絶対どっかで見た顔だと思ったら、あれだ、科捜研で以前マリコの下で働いてたあのおしゃべりな女性ですよ。シングルマザーになってたんですね(違) あと糸川。名前聞いただけでもう、頭の中をハヤブサが飛び回ってましたよｗ 本当は森山はどうでもよかったんでしょうが、接待を受けたのでお情けであそこに名前を入れたんでしょうねｗ でもそういえば、何故森山は相良の患者に興味を持ったんでしょうね。いつもなら相良の患者に関わろうとなんかしないでしょうに。しかも接待の席に遅れてまで…。彼の中にも何やら変化が表れているのでしょうか。それにしても、雑誌の選考を利用してほんのちょっとだけ石を投じただけなのに、えらい変化が加わりましたね～ｗ さすが相良、目的のためなら何でも利用するし、嘘もつきますねｗ 選考委員が患者や業者や見舞い客などに紛れて入り込んでるとか、絶対嘘でしょｗ ミシュランじゃねーんだから…。それと、いくら病気の原因を解明するためとはいえ、家捜しされるのはちょっと困るなぁｗ 娘の了承があったとはいえねぇ。母親も、いくら娘が１人で何でもできるからといって、家に置いて不倫相手と海外旅行はないでしょうよ…。そりゃ隠したくもなるわな。そんなだからバチが当たって、マラリアになっちゃったんですね。そういえば、最近は日本でも温暖化で暑くなったから、マラリア蚊がいるとかいう話なんですが、どうなんでしょう…。ちょっと怖いですよね。さて、来週はもう最終章。てことはあと２回かな。短いですよねぇ。そうそう、Ｊｕｊｕの曲いいですよね。まぁスタンダードナンバーだしな。彼女の価値が初めてわかったような気がします。
