まだある天井を抜いた話
- カテゴリ:日記
- 2009/05/26 02:32:00
大学の時に、割のいいバイトをしていた。
とても汚れる仕事の上に、
そこそこ身体が小さくなきゃ、出来ないバイトだ。
天井裏に配線を通す仕事だったんだ。
それもパチンコ屋限定だったんだわさ。
なんちゅうか、鈍いはずの私が、金を目の前にすると
身軽にもなるっていう、典型の話。
パチンコ屋の屋根裏は、とにかく汚い。
ネズミの糞なんか、山のように積んでるし、
ゴキブリだって、我がモノ顔だし、タバコのヤニだってすっごい。
なんのアクシデントか、営業中にトラブった。
自分の所為じゃないけど、待機してたのが私だったから、
私が天井裏に登ることになった。
パチンコ屋の天井なんか、ホテルの天井よりパコパコさ。
梁を伝って、目的の場所まで行って、任務完逹。
また梁を伝って、戻って来る途中、
ほれ、緊張感なんかそんなに継続しないから、
ばきっ!
私は梁から足を滑らせて、天井を踏み抜いてしまった。
片足すっかり天井から出てしまったろう。ちゅうぶらりん♪
「うひゃああああああ」
下は、営業中のパチンコ屋だ。
お客が、パチンコ打ってるんだよ。
「驚き声」に驚いて、梁に鉄棒の要領で、身体を引っかけ、
その穴から、私は顔を出して、下を覗いた。
下では、ばあさんが、椅子から転げ落ちててね、
逆さまになって顔を出してる私を指さし、
「足が。。。顔が。。。」すっかりアワアワだ。。
ごめんね、ばぁさんっ!
私が丁寧に謝ったにもかかわらず、果たしてばぁさんは気絶した。
救急車、救急車!
幸いばあさんは、一命も二命も取り留めたらしい。
退院してきて、真っ先に来店。
「あん時の玉はっ!」あら、強欲ね。
天井の穴は、ガムテープで強引に塞いでやったさっ!
私の良心なんて、こんなもんだ。
ざっとざっとしてるんだよ。
屋根裏は広いのですか?
狭いの怖い、暗いの怖いの人です。
パニックになるだす(笑
きっと走りまくって穴開けまくりだろうな(^^;
標準語だとどう言うんだろう?
「作りが雑で脆い」って感じなんだけど
ピッタリ嵌る言葉が見当たらないな~^^;
うん、そこで死なれたら、私もそこそこ後悔に苛まれたろうと思います。
良かった良かった。
へぇ〜、それは想像するだけで、快適そうだ。
うひひひひ、バレ難いしね、そのサボり場所。。
ああ、こややしさんの感染力は、どうもスゴい気がする。
多分本人が発症せずとも、相手は必ず発症するような感じだ。
そんな人助けじゃない人助けに勤しむこややしさんのオシリに、
頭脳ヤシガニが、何か仕込んだ。
そして、ハサミ鋭いキラーヤシガニが近づき、ズボンをそっと少し切った。
吹き出る血しぶき!
きゃああああああああっ!
私は節操無く叫ぶ。
皆の注目は、その血しぶきに集まった。
そこにバレバレの変装で入って来た白猫さんが、
「私は保健所のものです。
カボナウイルスだか、エボナウイルスだかなんだかが、発症しました!
ここにいる人全員隔離いたします!」
みなのモノが、きゃあきゃあ騒ぎ出したその時、
亀吉にいさんが、ヘンな小瓶を持って叫んだ!
「みなさん、これは『妙薬口に美味しい』という薬です。
このなんとかというウイルスに、充分対抗出来る薬です。
しかし、皆さんの分ありません。いまからオーーーークションを開催いたします。
あのようなザマ(こややしさんは、オシリから血糊の血しぶきを出しながら、うめいている)に
成りたく無ければ、どうかふるってご参加下さい!」
おおおお!どうなってしまうのかっ!
【一度落ちたことがある人間だからこそ、這い上がれるのだと思います。】
このお言葉が、ジャングルジムやら、階段やら、鉄棒やらの落下経験から出るとは
思っても見ませんでした。。。ビックリでございます(爆
うん、這いつくばって匍匐前進に近いサマでした。
鈍い人間が、よくぞ頑張ってたとおもいます。
お金の力は、ぶふふ、偉大です♪
。。。あら、またまたご同輩。。
天井裏は、なんかワクワクはするよね〜♪
パチンコ屋のバイトのおかげで、ワタシャ難聴気味っす。
そこまでして稼いだバイト代は、なんだかわかんないうちに、消えてました。
まぁ!ヒドい事言わないで!私の兄さんにっ!
どう?新生活、満喫してる?
寂しく無い?
うへっ!
請求されなかった?退去したあと。。。
まぁ、天井まで見ないか(爆
探検?ああ、私、いまでもやりそう。。。
ご安心召され!
「トンボ天井」が三回目の出来事ですから♪
ちゃんと三回やり終えているので、なんとか今生きてますです。
でもさぁ、モウモウさんもコメントしてくださってるけど、
ほら、死んだヒトいたじゃない。
出玉の多さにビックリしてさ、興奮の挙げ句に心臓マヒで死んだヒト。。。
何人かいたよぉ、遺族が泣くに泣けないねぇ(汗
とにかくお金が好きなので、ほほほ、珍しいバイトは一杯やったです♪
うん、私でもきっと、腰抜かします!
だけど「出玉」は死守します。
うん、その後も変わらず長生きしてると思います。
もしかしたら、まだ生きてるかもしれません。
なにしろ、おっしゃるように『出玉』の行方を気にするようなばぁさんです。
でも、私もそんなばぁさんに成りそうで、心配です。。。(笑
うん、その時点で「充分長生きしてる」ばぁさんだったんですけどね。
さらに長生きしたんでしょうねぇ(爆
まぁ、今更気を付けても、もう登らないとは思いますが、
なんかの拍子で登った時は、頑張って気を付けますです!
うん、『お金お金、うひひ。。』っていう、大目的があると、
やっちゃうもんです。
バイト代が、半端無かったですから(笑
サスガに「ゲバ隊」みたいに、タオルで顔半分巻いて、登ってましたけど。
ギリギリの運だけは、あるみたいですよん♪
そそ、配線多過ぎで、その分「ネズミに齧られて漏電」とかの危険度も大きいですね。
玉の経路の設計士は、私の古くからの友人の一人ですが、
なかなか面白い職業でしたね。
深いもんです、経路は。
思い通りに玉が流れてくれると、ドーパミンが出ると言ってました。
それもなんか、問題の気がします。
薄っぺらいね、天井。。。身を以て体験だわ、お互い。
そうね、気絶ですんでよかったって、安堵したのに「出玉」気にされるとねぇ。。なんとなく(爆
私でも、気絶したかもしれないです。
足が生えて来て、顔も生えて来たら、そりゃビビります(笑
椅子からだって、転げ落ちて当たり前です。
きっと、その後出玉を気にするでしょうけど。。。ああ、同じ穴の狢だわwww
ああ、大澤さん、唖然ですか?そのように途方ですか?
選ばなければあるんだよ、とヒトは言いますが、どうなんですかね。
やっぱ少しでも何かを見出せる仕事に就きたいですよね。。。
私はね、汚いだの危険だのは、割り方平気です。
平気ですが、そうだな、寂しいバイト代が嫌いでした(爆
うん、私はリバテープが無いとき、
ティッシュを巻いて、上からガムテープを張りますです、はい。
便利です!
そそ、福岡にもいたよ、心臓止まったヒト。
ザクザクの出玉で、ビックリしたんだろうねぇ。。。泣くに泣けないねぇ。
顔は大きい方じゃない、太ももは小さい方じゃない。。。これが正解です。
恋に落ちた話に反応しました。
そのような『ロマンスのカタマリ』があっただなんてっ!
肥やしに落ちた話は、お気の毒過ぎて、涙鼻水、両方出ます。。。ぶふっ!
海に落ちた話、教えて下さいよぉ。
聞きたい聞きたい聞きたい。。。
すっごい思いっきりよく、兄さんの事だから、落ちたんだろうなぁ。。。
いやいや、出玉を取りに来たばぁさんが、とにかくスゴいんですって(爆
私はですよ、とにかくお金に執着する子だってことです。。。あら、ハシタナイ(汗
バイトはね、かなりしましたねぇ。
学生の本分を忘れる程度、致しました(笑
学校に行くヒマが無い位。。。だはは
お転婆さん。。。キャンディキャンディみたいで、気に入りました♪
うひひひひ
そうなんですよ。
きょう思い出した事があるので、また書こうかなとは思いますけど、
とにかくね、割のいいバイトが大好きでした。
「美しく修復」で、少々敵意を感じました、そのことに(爆www
はははは。。。その器用さが羨ましいです。
良い企画ですね、確かに。
星座。。。きっと綺麗だったでしょうねぇ。
ねぇねぇ、「しゃばい」ってですよ、これ全国共通?
何かの切欠で、お歳を召した方は。。。。ってことがあるので、
心配はしましたなぁ。。。
その時の出玉を覚えてたってことで、「なんだ、可愛ゲがないなぁ」とは思いましたけど(爆
怒られなくてよかったのは良かったけど、
あの店長の悲しそうな顔。。。専務の情け無さそうな顔。。。笑うしかありませんでしたです(汗
けっこう不器用に「あからさまガムテープ」でしたので(笑
亀吉兄さんが続いて下さってるので、後ほど。
ただ、クリーンルームでクリーン服着用してましたから、快適でしたが。
全身つなぎの防護服みたいな。
ばあちゃん、しななくて、よかった。
ぽっくりだったら、殺人かも・・・w
白猫さんは、擦りむいた膝小僧を舐めている。
亀吉兄ぃが、失神している男を蹴っ飛ばしてみた。
そして、私に向かって、目で合図をした。
「な、なに~ 心肺蘇生をやれってぇ~?」 そ、それって・・・ あああああああ
泡吹いているのよ! 同じ泡なら、キラーヤシカニの方が、まだマシよ。
今の私は病気が怖い。リンパの腫れが引いたばっかりなんだよ。
そうだ、タイ帰りで、まだ発病していない、こややしさんにお願いしよう。
と、振り向くと・・・ こややしさんはセレブに、マウストゥマウスで、人工呼吸をやっている。
あ、ああ、 どうなるんだぁ!!!!
その中を突き進むKINACOさんが逞しいです。
私はよく高い所から落ちてました。
階段とか、鉄棒とか、ジャングルジムとか・・・
一度落ちたことがある人間だからこそ、這い上がれるのだと思います。
なつかしいなぁ...
To: 亀吉
肥やしに落ちてたのか?
オレなら見つけてたら畑にバラ撒いてやったのに。(w
高校時代に住んでた家は、天井が穴だらけです。
探検しすぎですね。もちろん借家でしたよ!^m^
って、KINACOさんのブログはちょっと見逃すと流れが・・・ぐあー
って言葉を思い出しました・・・
お気を付け下さいまし!!
面白いのやったね~ マンガみたいだわ!(危ないけど。。)
おばあさん、さぞかしビックリした事でしょう。
パチンコ屋さんで亡くなったら、笑えないね。(いや反対に、笑える??)
やっぱ、腰抜かすだろうねぇ^^;;
落ちてたら、おばあさんの命も危うかったかも!?
って、持ち玉心配するようなおばあさんなら大丈夫かwww
長生きしそうなばあ様ですね。
天井にはお気をつけて!
怖すぎです!!もし落ちてたら・・・><
そういう意味でもキナコさんは運がいいのですね~^^
ネズミの糞やらゴキブリやら・・・
私は絶対にできません><
私も、軽いという理由だけで、病院の天井裏に登り、
そーと天井に足をかけたら、ずぼっと踏み抜いてしまいました。
夜中で良かった。
パチンコ屋さんの天井裏も見たことがあります。
配線凄いです。はい。
玉も流れているし。
しかし上から足が出てきたり、逆さに顔出す人いたら確かにもっとこっわ!(*゚∀゚)・∵.・ガハッ!!
そのばあさん気絶しただけなら「あらあらかわいそうに」で終わるのに、玉ってww
そしてKINACOさん本体が落下しなくてよかったですよ。
そんな伝説…ねぇ?(苦笑)
でもそんな汚い場所にも行けるブレイブ!
それは見習うべきかもしれないな…。
このご時世、来月から新しい仕事を探さなければならないわたしは
今求人誌を前に途方に暮れてます。
大澤 誉志幸にも手に負えないくらいに。
庭の草むしり要員とかに、ストックしておけば良かったのに!
靴が落ちて来るのも、ビックリたまげます!
私でも、腰を抜かします。
「その日は取りにこなかった」って、どういう靴なんだ?
その日はいらない靴なのか?
。。。。不思議だ。。。
安全靴でさ、脳天突撃じゃなくって良かったよ。
陥没だよ、陥没!
うん、じいさんアタリは、持ち前のお色気で(笑)なんとかなりますが、
苦手なばあさんが、ときどき出現するよなぁ。。。
あと、パチ屋。。。これは「あんた人間?」ってひとに、よく出会うだす。
バレるもバレんも、ははは、目の前でやったことだもんで。。。
みんなが呆れる中、ちゃっちゃっっとガムテープで止めて
「どう?」と店長と専務に言いました。
黙っている程、ヒトは悪く無いっすよぉ〜〜〜(笑
正直に言ったからとて、穴はガムテープで塞ぐ『ガサツモン』ですがね。
その頃は、技術的にかなり『匠くん』に成っていたので、
ほほほほ、だれも文句は言いません(自慢!
そう言えば最初の7機の時に
当たって興奮して死んだ人居たね。。。
ああ、思い出したわぁ。自分が落ちた話。
恋に落ちた話と、海に落ちた話と、
肥やしに落ちた話。
お金がいいとなると何でもやっちゃうKINACOさんもすごいけど
気絶したのに、ちゃんと出した玉のことは覚えてて、後日やってくるばぁさんもスゴイです。
そんなバイトをするなんて、本当にお転婆さんですね。
しゃばい天井板の空気抜き(?)のポチポチ穴<昔の天井板によくあったやつ・・・
から豆電球出して星座を作ろうという照明作業でね^^;
んで、やっぱり後輩が踏み抜いた
そして学校にばれないようにガムテープで補修したw
似たようなことやってるね~~・・・ただし美しく補修したけどね^^
それはかなりびっくりしますね。
おばあさん気絶しちゃったんだ~^^;ご無事でよかったですね~。
天井、ガムテープかあ^^。怒られなくて良かったですね^^
さて、セレブご婦人達のサインが入った書類の山を前に、四人は次の作戦の打ち合わせだ。
私「幸せ銀行で預かった宝石で、老後の蓄えは出来たから、私はそろそろ...」
亀吉兄ぃ「なにいってるのよ、目的は私たちの南の楽園を作ることよ。それまでは続けるからね」
白猫「でも、どうやって...」
こややし「かぁますぅとらの準備は出来ましたぜ。すでに、送っておきましたから」
私「かぁますぅとらって、あの、古代インドの性愛の教典っていわれているもののこと?」
亀吉兄ぃ「そうよ、これでセレブ達にもその道の達人になって貰うって訳」
こややし「さっそくじゃあ、呼びましょう」
そうして、私たちは、とある部屋の天井裏に隠れた。
そこには、かぁますぅとらをマスターしたセレブが呼びつけられ、あらわな姿で待たされている。
そこへ、ノックの音が。
ドアから入ってきた人物を見て、四人はニタリとした。
やって来たのは、この国の重要人物。政権の要を担う人だ。
セレブが、すーと近づいて、ぴたりと寄り添う。
男の方は戸惑いながらも、魅惑的な姿にあらがいがたく、男と女の関係が...
セレブは、かぁますぅとらでマスターした技を駆使して責め抜き...
ここで予想外のことが起きた。
バキッという音とともに、天井の一部が抜け落ちたのだ。
またやっちゃった、と私。
穴から下を見て失礼!って顔を出したら、
男の方が泡を吹いて倒れてしまった。
想定外の展開だ。
病院に連れて行くわけにもいかないが、
ここでなくなられても困る。
南の島の独立のためには必要な人物だからだ。
最初、足が落ちてきたと思って、腰をぬかしてたら、天井裏から、
「すみませーん! あとで取りに窺います~。」
でも、その日、結局、そいつはやってこなかったので、椅子に靴を縛り付けておいて、
ちょっとメッセージをくっつけておいた。
「アンタの足を引っ張ったのはアタシじゃないよ。」 (仕事で足を引っ張る、とかけてみたw)
次の日、靴だけ無くなってて、その数日後、チョコレートが椅子においてあった。
「君になら、足どころか、身体も置いてイキタイな。」
(ΦωΦ)フフフ…w
イヤ、チョコだけ頂きましたよwwwwwwww
ガムテープで塞いだって・・・
それだけの騒ぎになったのにバレテなかったのか?