AN^p^
- カテゴリ:自作小説
- 2011/12/12 19:06:59
ANです^^
「ひえーっ、寒い!」
「うわ、雪ふってるし。」
仕事がおわり、テレビ局をでると凍えるほどの寒さで、思わず二宮は相葉にくっついた。相葉はなにも言わずに二宮を少し抱きしめるようにすると、家に向かって歩き始めた。
「無理、寒すぎて歩けない。」
「そんな事言ったって歩かなきゃ帰れないでしょーっ!まったく、わがままなんだから。」
「お前のせいだろうが!」
今日は朝から寒くて、もちろん二宮はいつもどおり車でテレビ局に向かうつもりだった。しかし、相葉から携帯に連絡が入り、冬にランニングというのもなかなか乙なものですよ、などという謎の理由で相葉とともに歩いてテレビ局に向かうことになったのである。歩いて一キロほどの距離。それほど遠くはないのだが、この寒さではさすがに堪える。しかし、相葉のせい、といっても歩いて行く事を断らなかった二宮も相当相葉に甘いのだろうが。
「今日うちくる?」
「えー、どうしよっかな。相葉さんが鍋つくってくれるなら。」
「くふ、そういうと思って用意してんだよね。」
得意そうに笑う相葉を見て二宮は少し笑った。少しでも寒さを和らげるため、相葉の手をぎゅっと握ると、相葉は驚いた顔で二宮の顔を覗き込んだ。
「めずらしいね、ニノから繋いでくるなんて。」
「寒いんですよっ、体温高いのこういうときしか役にたたないんだからっ!」
相葉は素直じゃないんだから、と苦笑いすると二宮との指を絡めた。二宮はほんのり頬を赤く染めたがまっくらだから相葉には気づかれなかった。
「あーあ、俺冬嫌い。」
「なんで?俺は結構好きだけど。雪とかふったら楽しいじゃん。」
「子供かよ。・・・俺、体温低いし?朝おきるときとかすげー寒いんだもん。」
二宮はああ、寒い、と呟きながらマフラーに顔を埋めるともう片方の手をポケットにいれた。相葉はそんな二宮をみて、いたずらっぽく笑った。
「なんだよ。悪かったな、低血圧で。」
「くふふ、ニノかーわいいっ。」
相葉は二宮のマフラーを引っ張り、体を相葉のほうに向けるとぎゅうっと、抱きしめた。二宮は顔を真っ赤にし必死に抵抗したが、長身の相葉に勝てるはずもなく、さらに強く抱きしめられた。
「・・・相葉さん、ここ結構人通り多いんですけど。」
「いいじゃん、いちゃついてるカップルとしか思われないよ。」
「っ、ばか!」
ぶつぶつ言っている二宮だが、正直相葉の体温が伝わり、とても暖かくほっとしたのが本音だった。そんな二宮の気持ちを見抜いたように、相葉は二宮の頬に手を添え、そっと唇を近づけた。二宮はそれを拒まず、素直に受け入れ二人の距離は0cmとなった。少し長い間キスをすると、どちらかともなく離し、銀色の糸が2人を繋いだ。
「くふ、あったかいでしょ?」
「・・・べつに。ってか、こんなとこで盛んなよ。」
「ふふ、ねえ、」
これでも冬は嫌い?と相葉にいたずらっぽく聞かれた二宮は顔を少し赤くして、嫌いではないです、と曖昧な返事を返した。すると相葉は二宮の頭をなで、微笑んだ。
「じゃあ、冬を好きになるまで俺がニノの事暖めてあげる。熱すぎるくらいにね。」
それを聞き、耳まで真っ赤になった二宮は相葉の頭を少し叩き、やっぱ冬は嫌いだ、と笑いながら呟いた。
冬の防寒着はあなた。
(セーターよりも、こたつよりも暖かい。)
これからもよろしくね*
ほっこり′`
冬って確かに恋人たちが寄り添っているイメージです。
それにしても…これに出てくる相葉さん超いけめんすぎますbb
まぁ、これから気をつけます・・・;
甘甘なAN最高っ><
今日も妄想タイムはいっちゃうなぁ・・・^p^
うんw
なんかアニメ見放題かなんかのはいって、
「動画を見るのは、利用規約を読み、同意の上入室してください」
ってきて、ほら、利用規約とか読む気なくなるじゃん?
だから読まずにはいったら
「有料サイトに入会いただき、ありがとうございます」
とかでてきて、「ああああっ、ヤバいヤバいヤバいヤバいy・・・・」
ってなったww
でもあとで「PC詐欺を防ぐ」みたいなサイトみたら
「ワンクリック詐欺です」と・・・
そんときめっちゃ安心したよ・・・><
おっと、失礼。取り乱してしまいましtw
荒川いいよねぇ♥
得にニノの可愛さと言ったら・・・♥(
にの可愛すぎますぅ←