Amami day 2
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2009/05/28 00:54:59
6時起床 もっと早く起きるつもりだったのだが、目覚ましをかけ忘れた
スーパーで缶ビール買ってきて飲んでるうちに寝てしまったのだ
まだ、一口二口分残ってたのを無意識に飲んでしまった これから車だけど
ちなみに500CCのキリンラガーが255円だった 物価が安い
もう外は明るく 鳥達も一通り囀り終わってしまった感じ
朝食を8時半に頼んだので、2時間半しかない 慌てて出掛けた
近いのはやはり昨日行った自然観察の森だろうか まだ開いてないだろうけど
駐車場や入口にはまだロープが張られていた ロープの手前の空スペースに駐車
と同時にカンカンカンカンカンという大きなドラミングが聞こえた
オオアカゲラの亜種の天然記念物オーストンオオアカゲラ(絶滅危惧Ⅱ類)(初見)が電柱脇のアルミ金物をつついているのだ
ドラミングは縄張り宣言の一種なので 木をつつくよりも大きな音がでる金物をつつく事は理にかなっている
奄美大島内ではこの方法が流行っているらしく、この後2回こういう光景を見た
と言うより、オーストンオオアカゲラを見た時は木以外に必ず金物でもドラミングをしてた
朝食後は所々寄り道をしながら、島の最南端を目指す
午後は久し振りに潜る予定なのだ
あとで、その前に潜った時の事を調べたら 1998年11月のタイ・リチュリューロック以来だと思われる
実に10年半ぶり、今世紀最初のダイビングである
器材は面倒なのでフルレンタル マスクとグローブだけ持ってきた
13時からなのだが、マリンステイション奄美には11時過ぎに着いてしまった
このホテルのまわりには海しかない
日陰に座って のんびりとぼんやりと海を眺め、懐かしい空気を吸い込んだ
ガイドブックによると、島の北部の海は回遊魚の来るダイナミックな海で南部はサンゴ礁の海
久々の不安があるので、南の海にした
ウェットスーツを着るのにまずひと苦労、かなり体力を消耗したが緊張感はほぐれた
一緒に潜るのはインストラクターと女の子2人 少人数でリハビリダイビングにピッタリ
ボートからバックロールエントリー、身体が潜っていかない
ジャックナイフして暴れて、耳抜きもうまくできずにもがいて、なんとか底に着いた
ダイビングポイント・嘉鉄は水深約15m、砂地で所々にサンゴ礁の島があった
潮が引き加減で 砂が舞っているのか透明度は悪い
それよりどうより、身体のバランスがとれない
そうである筈がないのに、身体が浮いていってしまうような気がしてしまう
美しいヨスジフエダイの群れがおかまいなしにどんどん近づいて来た
「寄ってくるなよ おれは今身体が思うように動かないんだから ぶつかっても知らないぞ!」
インストラクターが色々と魚の名前をボードに書いてくれるが、こっちはバランスとるだけで余裕なし
一応、魚を見てる振りだけしてた 10年以上のブランクがこれほど大きいとは… 体力の衰え?
それでも徐々には落ち着いてきた
ピンク色のハダカハオコゼ、ハナミノカサゴ… やっぱり全然覚えてない
上がる間際に オニダルマオコゼに会った印象が強くて、その前のこと忘れちまった ^ ^ ;
2本潜るつもりだったのだけど、1本でヘトヘトなので終わりにした
無事終了という事にしておこう
泊まるのは、奄美大島一の歓楽街だという名瀬の屋仁川通り沿いにあるホテルウエストコート奄美
見た目は大した通りには見えない
その日の夜はアマミノクロウサギを探しに行くつもりだった
夕食に寄った「誇羅司屋」のメニューにかんぱちのカマ焼きなんてある
飲まずにはいられない
それに、綾瀬はるかが出る新番組を見たいしなぁ
生ビール!
アマミノクロウサギとオオトラツグミ探しは翌朝の日の出前に延期
おれがカマ焼き頼んだら、かんぱちはそれでおしまいだった 次の注文からはぶりのカマ焼きだって
ラッキー!
じゃあ、ビールの次はこの黒糖焼酎・高倉をロックでねぇ

























あれっ? くん付けで呼ばないの?
「キムタクくん」って
いや、この休日はもう終わってるよ
day 2 は 23日のことだからね
これが日常になったら、飽きてくるんだろうね
(ノ_・。)クソー!飲みたくなってきた(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)
素敵な休日はいつまで続くのですか?
奄美大島へ移住するってどう?