Nicotto Town



年の瀬に思う…


今、息子と同じ病気のお嬢さんが亡くなったと…ある方のホームページで知りました。

その方のお嬢さんは盲学校の4年生くらい。
病気の後遺症で麻痺があり、目も見えずらくなったことで、盲学校へ入学され…。
それ以降の書き込みでは、息子と同じ抗ガン剤での治療をしていると知り
きっと上手くいく、いっていると思っていました。
それなのに久しぶりの書き込みが訃報のお知らせだなんて。

悪性腫瘍に比べ生存率は上回ると思われますが、この病気は本当に予後が悪い
ということを、ずっと後になって知ったのでした。
車イスになられた元 野球少年。
将来はプロ野球選手になるのが夢だったと、同じく元 野球少年のおやじさんが
ブログに書き込みをされていました。

あるお子さんは、毎日ひどい頭痛に悩まされ、やはり車イスになり…。
ほとんど学校へ行けず、入退院を繰り返し。
頭に入れた管がつまる為、度重なる手術で家族の方も疲労困憊。

いつだったか、主治医の先生が「本当に息子さんは予後の状態が良いですね」
とおっしゃられたけれど
それがどれほどの意味を成すのかわからなかった自分が、後になって
どれだけ情けなかったか…。

ブログへ、どのような言葉を連ねれば良いのでしょう。
言葉が見つからず、書き込むことができませんでした。
うすっぺらな言葉など、到底書き込むことはできない。
自分はそれほどの苦労はしていないから。

私の中からわき上がってくる言葉がない今…。
何も書くことができないのです。

アバター
2011/12/18 15:21
> ロイさん

ありがとうございます。
元々、主人が見つけてきてくれたサイトでした。
昨夜、食事をしているところ明るい話題でないので
悪いなと思いながらも伝えました。

主人も書き込みされた方のことは覚えていて
やはり言葉らしいものが出ず…。
「うちの場合は本当に恵まれていたんだね」と
改めて少しだけですが、話をしました。

生きてこそ…ですが、生きていくのも時には
辛くて悲しい。
それでもやっぱり、生きてこそ。
そんな風に思いまます。
アバター
2011/12/18 15:14
言葉では表せきれない不安と希望を持つしのみぃの気持ちが感じられます。 母親として、とっても辛い思いをされていると思います。 それでも、息子さんの前では、そんな素振りを出さない、強いお母さんが、しのみぃさんなんですね。 ご主人に、ご両親に、そして親友に、しのみぃさんの思い心を打ち明けてみれば、少し気が楽になるかも...

息子さん、元気でありますように。
アバター
2011/12/18 06:59
> chocoさん

心が綺麗だなんて…。
そんなこと、全く。
申し訳ないです、私などが。
ありがとうございます、chocoさん

術後、様々な後遺症が出ている息子ですが
幸い、命にかかわる後遺症だけは出ていません。
ですが、ネットを通じてわかったことには
息子よりもずっと大変な後遺症で苦しんでいる
お子さん達がいらっしゃること。

それを考えると、自分はどんな言葉がかけられるのか。
出てきません…今は。
もう少し待ってみようと思います。
優しいお言葉をかけて下さって…ありがとうございます。
嬉しかったです、本当に。
アバター
2011/12/18 01:01
お辛いですね。
しのみぃさんは本当に優しい…心が綺麗だわ。
言葉が見つからないお気持ちお察しします。
その時が来たら、きっと何かしらの言葉が湧きあがってくる日まで、
今のそのお気持ちをしのみぃさんのお心にとどめて置かれるだけで、
きっと伝わる物が有ると思います。

アバター
2011/12/17 23:00
> まやさん

亡くなられたお嬢さんが、息子と同じ抗ガン剤の治療を始められた頃に
息子の治療の成果がある学会で発表されていたことを知りました。

地方で行われたもので、すごく大きな学会…というものではなかったのだろうと
思われますが、主治医をはじめとするメンバーでの発表だったようです。

大学病院側からは、発表に関しての事前承諾といったものはありませんでした。
それは多分、既に一筆 書いているからだと思われます。
大学病院ということで、治療の成果(結果)の学会発表、診察時に学生が問診に
あたることを前提にしています。
私達の時にも事前にそれらの確認が行われ、承諾書類にサインをしていたと思います…。

学会発表されていたと主人から聞いて、2人で
「本当にうちの場合は恵まれていたんだね」
と、話したものでした。

元気で生きていられることに…もっともっと感謝をしなければと、今日 改めて思いました。
アバター
2011/12/17 22:34
何を書いても、薄っぺらな感じがしてしまいますね。心中をお察しすると、本当に何も書けないのがわかります。ましてしのみぃさんは、自分の息子さんと重なる部分があるから・・・
日々普通に生きていることを感謝しないといけないと思います。
アバター
2011/12/17 20:27
> ☆はなとり☆さん

自分でも驚くほど、ショックを受けています。

亡くなられたお嬢さんには、確か妹さんがいらっしゃって。
我が家は息子と娘ですが、同じ2人のきょうだいということもあり、どこかで
自分の子ども達とダブらせて見ていたところがあったのだと思います。

息子はかろうじて右目の一部の視神経が生きていてくれたので、合わせて1/4の
視野ですが、なんとか自分の目で見ることができます。
でも、亡くなったお嬢さんは見ることが困難になってしまいました。

なんて理不尽なことなのだろうと思ったものでした。
同じ病気であってもこうも結果が違うのかと。
でもね。
どこかでまだ、安心しきれない思いがあります。

息子には生きていてほしい…。
けれども、先の見えない将来と約束してあげられない未来に
生きていてほしいと願う思いは親のエゴなのか、と。

私は息子より1ヶ月でいいから長生きしてあの世にいきたいと
いつの時でも切に思うのです。
アバター
2011/12/17 20:16
> たかしkさん

ありがとうございます。
ブログを運営されていらっしゃる方のお嬢さんも数年前に亡くなっていて
そのホームページを訪れる方は、ごくごく限られた方のみなのです。

書き込まれて間もないこともあり、ブログの主さまもの書き込みも
されていませんでした。

やはり、すぐには書けそうにありません。
ごめんなさい。
そして…ありがとうございました。
アバター
2011/12/17 20:13
それはどんな言葉も今は書き込めないでしょうね・・・・
こういう時だからこそ言葉を投げかけたい、でもどんな言葉も発することが
出来ない・・・
もう少し・・・もう少し、時間が解決してくれるのをじっと待つしか無いのかも
知れません・・・
アバター
2011/12/17 19:58
そういう人がいると声掛けたくなりますよね
僕もそういうことよくあるのでわかります

僕の場合思いつかない場合他人のコメントを参考に読んで
思いついたら書きます



カテゴリ

>>カテゴリ一覧を開く

月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.