ゾマホン・ルフィンさんが駐日大使に
- カテゴリ:ニュース
- 2011/12/18 14:38:55
西アフリカ・ベナン出身のタレント、ゾマホン・ルフィンさん(47)が駐日大使に就任することになった。 ベナン政府が14日の閣議で承認した。
ゾマホンさんは、日本留学中に出演したテレビのバラエティー番組で人気を集め、タレント活動を始めた。ベナンでも学校建設などに取り組み、大統領特別顧問も務めている。ベナンは、日本の3分の1の国土に約890万人が暮らす農業国。選挙による平和的政権交代を実現して、民主主義の模範国ともいわれている。
ソース
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111217-OYT1T01011.htm?from=main8
日本との関係 - ベナン共和国について - ベナン共和国へようこそ
http://www.zomahoun.com/benin/informations/relationship.html
川崎駅の有隣堂っていう大型本屋さんで、ご本人を見た事があります。
大統領特別顧問で駐日大使か。。。新任の駐日大使は皇居から迎えの馬車が来る 。ゾマホンも馬車に乗るのかな?
この人、元々、国で三人しか受からない試験を突破するような秀才。母国語の他に、フランス語、英語、日本語、中国語を話せる。来日してからは、物凄く質素な生活ぶりで、仕事中の事故で指を切断したり、いろいろ苦労をしていた。TVに出るようになってからは、母国の沢山の子ども達に教育を受けさせようと必死で働いてお金を送り、収入のほとんどは国に送金し学校をたくさん建てた。見かけによらず立派な人。
「ゾマホンの本」を出版した時に、金目当ての偽善と週刊誌で叩かれたり、ゾマホンの名前を騙って金集めする詐欺が出たりしたので、ビートたけしがゾマホンを守るために軍団に入れた。そして、ほっといたら自分の食費も母国に送っちゃうので 、ゾマホンの生活苦を目の当たりにした水道橋博士が、たけしに「付き人にしてやってください」て頼んで「二代目そのまんま東」を襲名して、付き人になったはず。そんで、 たけしが付き人にして生活を監視したという経緯があります。で、たけしがカンヌ映画祭に招待された時に、ゾマホンを通訳として連れて行ったら、「巨匠が、アフリカ人を通訳に連れて来た」って驚かれたらしい。そういえば、次カンヌに行くときどうするんだろう、まさか一国の大使を通訳につかえないし。
日本との関係 - ベナン共和国について - ベナン共和国へようこそ
http://www.zomahoun.com/benin/informations/relationship.html
川崎駅の有隣堂っていう大型本屋さんで、ご本人を見た事があります。
大統領特別顧問で駐日大使か。。。新任の駐日大使は皇居から迎えの馬車が来る 。ゾマホンも馬車に乗るのかな?
この人、元々、国で三人しか受からない試験を突破するような秀才。母国語の他に、フランス語、英語、日本語、中国語を話せる。来日してからは、物凄く質素な生活ぶりで、仕事中の事故で指を切断したり、いろいろ苦労をしていた。TVに出るようになってからは、母国の沢山の子ども達に教育を受けさせようと必死で働いてお金を送り、収入のほとんどは国に送金し学校をたくさん建てた。見かけによらず立派な人。
「ゾマホンの本」を出版した時に、金目当ての偽善と週刊誌で叩かれたり、ゾマホンの名前を騙って金集めする詐欺が出たりしたので、ビートたけしがゾマホンを守るために軍団に入れた。そして、ほっといたら自分の食費も母国に送っちゃうので 、ゾマホンの生活苦を目の当たりにした水道橋博士が、たけしに「付き人にしてやってください」て頼んで「二代目そのまんま東」を襲名して、付き人になったはず。そんで、 たけしが付き人にして生活を監視したという経緯があります。で、たけしがカンヌ映画祭に招待された時に、ゾマホンを通訳として連れて行ったら、「巨匠が、アフリカ人を通訳に連れて来た」って驚かれたらしい。そういえば、次カンヌに行くときどうするんだろう、まさか一国の大使を通訳につかえないし。
以下、ゾマホンの功績を紹介します。
小学校建設を決意した同時期に、河出書房新社から刊行していた「ゾマホンのほん」の印税の全てと、自身のアルバイト等の働きを通して得た私財を通して、2000年4月、ボルグー県コロボロルに「たけし小学校」を開校。この際、子供の働き手が失われるということで親達による暴動が起きたが、ゾマホンの「このままだといつまで経ってもこの苦しい生活から抜け出せない」という説得に親達は理解し、結果的には、親達が学校の工事に手を貸すまでになった。
2001年4月にはアタコラ県チチャクに「明治小学校」とボルグー県キカに「江戸小学校」開校。2003年9月にはコトヌー市に「たけし日本語学校」開校。
アルバイトなどによる私財を通して母国ベナン共和国に対して医療援助も行っているという。 日本で自身の貯金で医薬品等を安く買い、帰国時などに無償で病院などに配るなど、教育という枠を超えた社会福祉活動も実践している。
これらの功績により、2001年に世界最優秀青年賞(国際青年会議所 (JCI) )、2002年にベナン共和国の国民栄誉賞を受賞。
来日当初、日本とベナンの間に直接的な国交は存在しなかったが、日本における彼の活躍がきっかけとなって正式な国交が樹立し、日本にベナン大使館が設立されるといった、名実共に日本とベナンの架け橋となった功績も残している。
ある番組で、たけしが怒ってたわ。 中国、韓国人には無条件で奨学金、就学ビザとか渡すのに、ペナンから有望な人をこっちに留学させようとしたら、あの書類出せ、この書類が必要だ、この形式の書類じゃダメだとか、文部科学省と外務省がいちゃもんつけて、就学ビザの発給されなかったってぼやいてたの思い出した。で、その為にNPO団体を立ち上げたら、 所管のお役所から「この人お願いします」と、要するに「天下り」をお願いしますと言われたとテレビでばらしてた。
でも、ゾマホンが大使になったから、今までよりも、ベナンへの援助がやりやすくなるかもね。
小学校建設を決意した同時期に、河出書房新社から刊行していた「ゾマホンのほん」の印税の全てと、自身のアルバイト等の働きを通して得た私財を通して、2000年4月、ボルグー県コロボロルに「たけし小学校」を開校。この際、子供の働き手が失われるということで親達による暴動が起きたが、ゾマホンの「このままだといつまで経ってもこの苦しい生活から抜け出せない」という説得に親達は理解し、結果的には、親達が学校の工事に手を貸すまでになった。
2001年4月にはアタコラ県チチャクに「明治小学校」とボルグー県キカに「江戸小学校」開校。2003年9月にはコトヌー市に「たけし日本語学校」開校。
アルバイトなどによる私財を通して母国ベナン共和国に対して医療援助も行っているという。 日本で自身の貯金で医薬品等を安く買い、帰国時などに無償で病院などに配るなど、教育という枠を超えた社会福祉活動も実践している。
これらの功績により、2001年に世界最優秀青年賞(国際青年会議所 (JCI) )、2002年にベナン共和国の国民栄誉賞を受賞。
来日当初、日本とベナンの間に直接的な国交は存在しなかったが、日本における彼の活躍がきっかけとなって正式な国交が樹立し、日本にベナン大使館が設立されるといった、名実共に日本とベナンの架け橋となった功績も残している。
ある番組で、たけしが怒ってたわ。 中国、韓国人には無条件で奨学金、就学ビザとか渡すのに、ペナンから有望な人をこっちに留学させようとしたら、あの書類出せ、この書類が必要だ、この形式の書類じゃダメだとか、文部科学省と外務省がいちゃもんつけて、就学ビザの発給されなかったってぼやいてたの思い出した。で、その為にNPO団体を立ち上げたら、 所管のお役所から「この人お願いします」と、要するに「天下り」をお願いしますと言われたとテレビでばらしてた。
でも、ゾマホンが大使になったから、今までよりも、ベナンへの援助がやりやすくなるかもね。
車には何時でも乗れるけど、馬車に乗る機会って、そうないですもんね。
しかも皇居に馬車で行くって、一生に一度有るか無いかの体験だもの。
そういえば、県知事が出たり、大使が出たり、
たけし軍団ってなんだか凄いですな。
国民がもっと、政治に興味を持つ事が大切ですよね。
あと、マスコミというか、「テレビで言ってたから」という考え方を替えないとダメだな〜って感じました。
ゾマホンさんの「魚を買うお金は要りません。魚の取り方を教えてください」
と、いう言葉が印象的でした。
「ここが変だよ」に出ていたのも、もう10年くらい前ですね。
今の若い子だと、もう知らない子も居るのかな。
ビートたけしと、所ジョージさんの2人でベナンの支援をしているそうですよ。おちゃらけてるようで、実はこっそり支援をしているというのが、かっこいいです。
馬車か車か選べるそうですが、ほとんどの大使は馬車を
選ぶそうです。
なかなかどうしてたいしたもんだと思う。
ゾマホンが馬車で皇居に行くのをみてみたいですね~。
ベナンの民族衣装でさっそうと!
ゾマホンは日本人よりも日本の歴史を深く勉強していて(他のアフリカ人の人達もそうですが)、そう言った発言を片言ながらしていて感心したと同時に、我々日本人よりも日本人ぽいというか・・・とても恥ずかしくなった記憶があります(そのおかげで他の中国人や韓国人に切れられていましたが・・・)
ゾマホンのように、日本人も昔はこういう人がたくさんいたと俺は思います。
きっかけはどうあれ日本にも気付いた人は増えてきたと思います、お互いがんばっていけたらいいですね^^
ゾマホンさん、テレビで報じられる時はなんだかセッカチで落ち着きの無い人という
印象を強く出していましたが、実際は素晴らしい人なんですね。
今まで誤解していましたが、龍騎士さんのこの記事を読んで目から鱗が剥がれ落ちました。
一番最後…日本に害しか及ぼさないような国にはホイホイ金をやるんだよね。
ゾマホンさんはわかってるんだ、教育が国を変えるってことを。
日本は変な奴等が教科書に口を挟んでおかしくなってる。
いくらお金をやっても勉強しない国にはもう金をやるのはやめて
自立を目指す国に援助したいもんだね。
たくさんの情報がわかりました。
たけしさんも素晴らしいですね。
龍騎士さんの関心分野の広さに憧れをもちます。^^