やっと映画館に行ってきました。
wow　原作を読んでいたからわかりやす！　っていうかつまんない。

原作との違い。
セルンの科学研究所職員　ヴェットリア。
親子で密かに　反物質の研究に成功するも、父親が殺される。
そこで　目をくりぬかれ、最初の　「イルミナティ」の焼印が押され　
ラグンドンが所長コーラー氏に焼印の意味について詳しい研究者として
呼ばれてから話が始まってきます。
さらわれた4人の枢機卿は実は全て殺害されてしまう。
ヴィットリアも殺人者に捕らわれるが、ラグントンが救出に向かい
立ち向かって　殺人者を倒す。
カメルレンゴは教皇に使えていて、コンクラーベの間、その全権限を
持つことになっている。支持はすべてカメルレンゴから出ている。。。

ヴィットリアの父は　研究の成果が恐ろしくなり　
実は亡き教皇に謁見していた。宇宙の創世に関わる物質なのだ。
司祭でもあったヴィットリアの父は「　神がこの世を創った」という
教会の教えと科学で証明できてしまった事に悩み苦しんでいた。
友和への道はあるのか。。。
科学を認める推進派の教皇は偉大な発明と発表と出資までも提案！
カメルレンゴの殺意。。。それは　使えていた教皇の裏切りの言葉。
「子供を授かった」これは聖職者の口から出た事が余りに重かったのか。
ショックで理由も聞かず殺害を決意するカメルレンゴ。
ヴェットリアの父の日記を見つけセルン所長コーラーがカメルレンゴに
会いにヴァチカンに来る。
しかし2人のやり取りの後うめき声とともに扉が開かる。　
焼印を押されてうめくカメルレンゴと銃を持ったコーラーがいた。
コーラーの死の間際までのやり取りを撮影した
ビデオをラグンドンに密かに託す。
反物質を持ってヘリに乗り込むのはカメルレンゴとラグンドン。
ラグントンは　インディージョーンズ並に　パラシュートも無いがヘリから
飛び降りる。河めがけて落ちたもののかなりの衝撃で助かるのだろうか？
だか、反物質の光線を見ようと集まった人に救われビデオに気がつく。
そのころ　ヴァチカン　コンクラーベ内では　カメルレンゴこそ　次の教皇！
という声が止まない。選挙進行役のモルターティ卿が
コンクラーベの参加資格がないと言うが、、、、
そこへグランドン登場！例のビデオを皆に見せる。静まり返る中
カメルレンゴが登場。もはや周りの枢機卿の眼差しは恐怖へと
変わっていた。。。。
科学との友愛を図っていた前教皇の息子の事をモンターティ卿が話す。
「無き教皇は確かに子供がいた。でも戒律は犯していない。人工授精という
科学の恩恵を受け、愛する女性との間に神の奇跡とも呼べる生命を誕生
させていた。心から科学を尊敬し自らは純潔を保った。」事を聞かされる。
カメルレンゴは幼い時に　爆発で母マリアを失う。奇跡的に生き残った
幼いカメルレンゴを見つけ出し、自らが傍に置き絶対に離れない！そう誓う
ファーザー、亡き教皇。本当の意味でのファーザーだったのだ。
カメルンゴは　コンクラーベの会場から　姿を消す。
広場ではカメルレンゴを称える歌が。
ベランダで香油を浴び炎に包まれ己の罪をあがなうカメルレンゴ。。。。
教皇にはモンターティ卿が即位されることが決まった。
カメルレンゴの遺灰を亡き教皇の棺にそっと納める。
イルミナティーﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ。ダイヤではない最後の焼印。
それは　「土・空気・火・水」の4語が存在する焼印の事だった。
このことは　グランドンさえ　知らなかった事だった。
映画では「教皇の命を救ったお礼に　『ガリレオの真実の図表』を無期限で
貸していただけているが、原作では　イルミナティの焼印5種を送られる。

その他原作の中では　某TV局のレポーターとカメラマンが活躍！

う～ん、かなり　原作とは違うけれど
そうでもしないと　2時間ちょっとでは収まらないので　仕方ない？？

完全なる　比対称が　イルミナティの焼印のテーマであり
啓示の道の教会への　ヒントともなる。

ダン・ブラウンも　これで終わりか？？？
フランス　ルーブル　に続いて　スイス　ローマヴァチカンをテーマにした。
次は　イタリアあたりしか　ないのか？？？
次なる秘密結社ってなんだろうｗ

イルミナティ　は　たしか　アンジーの　映画でも出てきたよね～