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TAKEのつぶやき


☆三国志

劉備には優秀な軍師がいました。諸葛亮はあまりにも有名ですが、その前に徐庶がいました。徐庶は初めて劉備に出会ったとき単福という偽名を使っていました。

その頃、曹操はいよいよ荊州の遠征を計画していました。そのため、その戦力の下調べの意味も込めて曹仁に出陣させましたが、この戦が徐庶の初仕事になりました。

まずは見事な戦略で曹仁軍を打ち破りますが、その後曹仁は再び攻めてきました。これが有名な「八門金鎖の陣」だったのですが、徐庶は一目でそれを見破り、またしても見事に撃破しました。

曹仁は退散し、曹操は策を練ります。そして、徐庶は親孝行でありその母親も健在であることを知り、母親を捕らえて人質にして徐庶を引き抜こうという計画を立て実行しました。
ただし、これは「三国志演義」の創作の話で、実際には長阪の戦いで、徐庶の母親は曹操軍に捕らえられたそうです。

そして、劉備は曹操の元へ向かう徐庶から諸葛亮のことを聞かされることになります。いよいよ三国志最後の役者の登場になります。





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