友だちとの忘れられない思い出(苦い意味で)
- カテゴリ:友人
- 2009/05/30 16:02:16
二十歳前後のまだ若い頃に
趣味が同じで気の合ったオタク女子の友達とルームシェア生活をしていました。
学生時代の放課後の時間と同じように、ずっと仲良くやっていければよかったのだけど
結局最後は生活習慣のことでケンカ別れになってしまい、
「趣味がばっちり合えば一緒に暮らしていけるってものでもないんだなあ」
と痛感させられた経験があります。
その経験から、趣味が合うか合わないかではなく
人生観や生活観が合う(少なくとも致命的なズレがない)ことを基準に伴侶を選び
結果平和にやっているわけなので、
何も実ることのない無駄な失敗ではありませんでしたが…。
ただ、結果オーライかもしれないとはいえ、傷というかトゲのようなものは残りました。
今でも時々友達との記憶を夢に見ることがあって、
それが仲がよかった頃の楽しそうな姿なのがちくっときます。
許容量の数値も、精神状態(相手への感情)によって日々変化があったりして、
不満が溜まってくる→相手を良く思えなくなる→許容量が下がる→一層我慢がきかなくなる…
という負のスパイラルに陥っていたと思いますね…。当時は…。
>かしすさん
自然消滅の場合は復縁の可能性もありますが、
ケンカ別れなどで友達を失くすというのは辛いものですよね。
たとえ嫌いになった相手でも、仲が良かった頃を思い出すと切なくなったり。
会うは別れの始まり、とは逆に、「別れは出会いの始まり」とも言いますが
私はその通りだと思います。
>きらら13さん
相手に合わせて柔軟に変わることも必要…
でも、絶対に変えられない、人には合わせられない信念というのもあって、
それが自分にもあれば相手にもあるから難しいです…。
生活観も価値観も、何でもかんでも同じである必要はないんですけどね、
でも違うと一緒に生きていけない部分もあって…。ますます難しい…。
こんばんは、ご訪問ありがとうございますv
私(たち)の失敗については、距離感を誤ったというのは確実にありますね…。
本当は、あまり距離をつめるよりも、つかず離れずの距離で付き合っていくのが
一番いい感じに仲良くできる友達だったんだと思います。
違いを許容し合えるほど大人でも、寛容な性格でもなかったのに、
自分のキャパシティも見誤ってたなあ…。
>まこみんさん
根っこの部分がうまく噛み合っていれば、枝葉の部分が多少食い違っていても
関係は揺らがないのでしょうね。
その余裕が、互いの差を認めて受け入れよう・楽しもうとする気持ちに繋がったり。
私達は似た者夫婦とはいえなくて、話をしていると相手の趣味や物の考えに
「よくわからん…」と首を傾げることもありますw
ただ、「ここだけは絶対に夫婦の意見が一致していないといけない」と
二人とも強く思う、譲れない部分があって、
そこが上手いこと噛み合っているんですよね。
友達の時は逆で、どうでもいいところは相性がよくて肝心のところが相性最悪でした…。
向こうにとって私とのことが、ただの嫌な思い出に終わっていないことを祈ります。
(私のように、嫌な思い出だけど人生の糧になった、と思ってくれるならいいですw)
上記の式になるとアウトなのかな~と。
少し離れていただけで、人って変わってしまうもんなんだな~とか。
でもやっぱり仲が良くて楽しかったときの事は忘れられないです・・・。
生活観ってのは スグ変えるってのは 中々難しいからね・・・
まぁ 恋人と友達の違いもあると思うけど・・・
あとは 価値観もそーかなぁ~
物凄く気も趣味も合うけど楽しみ方の違う同じ会社の先輩とはお互いの違う部分を
揶揄してネタにしてますがどれだけ言われても全く腹が立たないのは距離のとり方を
わかってるもの同士だからかなーと思ってたりします(`・ω・´)
私は性格も趣味も味覚も自分とは全く正反対の旦那と一緒になりましたが
○○年も一緒にいるとお互いがお互いに似てきちゃって・・・今すんごく楽です^^ヾ
でも価値観や生活観が元から似ていたから上手くいっているんだと思ってます^^
お友達とはお互いシコリが残っちゃったけどお友達の夢を見るは相手の方も
凛子さんと一緒にいて楽しかったことをたまに思っているからかもしれないですね^^
食べ物の趣味は大事です!力説します。
食の相性がいいと、ささやかながら毎日いい気分になれるし(作る方も食べる方も幸せ。外食でも)
相性が悪いとささやかながら毎日ストレス溜めることになるんですよね。
友達との喧嘩の原因に食事(炊事)も含まれてたわ…。
>こべやさん
趣味は合うにこしたことはないと今でも思ってはいますけれど、
違ったとしてもそれはそれで楽しいものですよね。
昔は今以上に重度のオタク脳だったので
「趣味を共有できない相手との結婚はありえない」
(逆に、趣味さえ同じならずっと一緒にやっていける)くらいに思っていました。
生活はそういうものじゃない、と気付けたことは怪我の功名でした。
>もなかさん
異性は最初から自分とは違う生き物なので
そう簡単には生活が噛み合わないという、一種の諦めがあるんですけど、
同性で仲の良い友達だったから、期待が大きかったというか変な夢を見ていたというか…
「噛み合わない」ことに過剰反応して、減点法で相手を見てしまっていたと思います。
昔の知人と夢で会うときは楽しかった思い出のことばかり…。
願望もあるのでしょうかね?
同じよーな価値観と
同じよーな食べ物の趣味だと思う。。。
もちろん染めることも出来るw
でも習慣は染み付いたものなのでそう簡単にはいきませんよね。
そこがうまくやっていけるかのポイントでしょうねー。
生活習慣は育った環境が違うので人それぞれだし、自分がどう思うかだけでは相手を否定できないですもんね。
私もよく昔の知人が夢に出てきたりしますが、やっぱりいつでも楽しかったときのことで。
あれはどうしてなんでしょうかね。
ある意味バッドエンドなのかもしれないけど、
同棲のうちに気付いてよかった…と私は思います。
生活習慣の許せない食い違いって、すごく地味で些細ながら毎日ダメージきますからね…。
そういえば、会社の先輩の習慣の違いで・・・同棲をやめた人がいます