Nicotto Town


かずくん。鬱病の闘病日記


日本と核4-2~映画猿の惑星シリーズ~


猿の惑星シリーズ

*1未来人類は宇宙へと旅立つ。生息可能な惑星を見つけるがそこは猿が支配する星だった。この中ではかつて精神障害者に行われたロボトミー(前側頭部の頭蓋骨に小さい孔を開け、切開する)などの人類のおごりや過ちも多く描かれている。主役のテイラーは仲間と捕まるが理解ある猿の科学者らの力を借りて「禁断の地」へ逃れるが、砂に埋もれた自由の女神を発見する。そこは全面核戦争で壊滅した未来の地球だった。

*後から別の宇宙船でやってきた仲間と合流した役のテイラーらは核ミサイルを 信仰するミュータント化した人類と禁断の地にまで勢力を伸ばそうとする猿類との、最後の戦争が始まり、地球を滅ぼしかねない核が使用されるこ とを危惧したテイラーらは地球を救おうとその戦争に介入するが、恋人や友人が死に、自らも重傷を負ってしまう。そして再会したザイ アスの冷酷な言葉に絶望したテイラーによってコバルト爆弾が作動・爆発、地球は破壊された。

*3人類が乗ってきた宇宙船で脱出した猿のジーラは人類が支配していた過去の地球へ戻る。好意的だったサーカスの人や科学者の協力を得ながら人類と暮らすが将来の地球で猿が支配することが判明し殺されてしまうが子を残す。サーカスの友人により子どもは生き残る。*4疫病によりイヌ・ネコは死滅し、サルが第一位のペットとなる。やがて猿は奴隷としての扱われ、子孫にあたるシーザーは反乱を決意。猿たちのリーダーとなり、ついに反乱を起こし猿の政権を作る。

*5記録から地球の未来を知ったシーザーたちと穏健派の猿人間は人類との共存の道を選択するが、ゴリラの将軍は人類を敵視する。そんななかミュータント化した人類が攻撃を仕掛け、曲がりなりにも共存していた人類はそれを理由に拘束される。そんな中ゴリラの将軍が猿の掟を破ったことが判明する。後和解の元真に猿と人類が平等の社会を築きます。核兵器は最後まで残り見守られます。どこか人類の歴史に似ていますね。ここで将軍が破った猿のもっとも重要な掟とは「猿は猿を殺さず」です。これを現実に当てはめると「人は人を殺さず」と言う当たり前の事ですが、今まで人類の歴史でどれほどの人が事件などで殺され戦争などで虐殺されたでしょうか。人は人を奴隷にしたり、国籍や人種で差別してきました。この作品は人類の過ちを風刺し、あるべき姿を説いているように見えます。これで兵器としての核の話を終わり、原発事故へと話を続けます。

*1猿の惑星 Planet of the Apes (1968)

*2続・猿の惑星 Beneath the Planet of the Apes (1970)

*3新・猿の惑星 Escape from the Planet of the Apes (1971)

*4猿の惑星・征服 Conquest of the Planet of the Apes (1972)

*5最後の猿の惑星 Battle for the Planet of the Apes (1973)

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2012/01/08 16:52
あまり大きな地震じゃないといいけど、みんなの事心配だね。でもまず自分の心配をしないとね。
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2012/01/08 16:30
お気遣い ありがとうございます m(_ _)m
福島県が震源だったので、原発も含め、親戚、友人、多いので「福島」と聞くと極度に緊張して心配になり情緒不安定になります。
びおのウチ埼玉は、多分殆どの人は揺れを感じなかったと思います。びおが超過敏なだけ。これを克服しないと・・・なのです。
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2012/01/08 14:52
そうだったんだ。俺のほうは地震感じなかった。体気をつけてね。
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2012/01/08 13:55
こんにちは
びおは、ゆうべの地震で、また、あたまが、せいしんが、くるってるようです。
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2012/01/08 13:33
もし手に入ったらみてみるといいかもしれないね。^^
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2012/01/08 05:54
「猿の惑星」よく知りませんでした。要点がよくわかりました。ありがとうございます m(_ _)m




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