核爆弾チビ龍 7
- カテゴリ:自作小説
- 2012/01/10 22:08:57
コミコは対策本部の許可を得て必要な物を取りに、一旦自宅に帰る事になった。
「私も女性なので、いろいろとあるのですみません。必要なものを取り揃えたらすぐに戻ってきますのでよろしくお願いします」
コミコは対策本部の人間にそう挨拶をすると、無線の置いてある部屋を出た。
ここは核爆発の爆心からは5キロ離れた病院で、コミコの住んでるマンションは病院から車で10分程の所にあった。
対策本部はコミコの為に車と、運転手兼ボディガードの女性隊員を用意していた。
名前はチゴミで自衛隊東京地方協力本部港主張所に所属していた。
「チゴミさん、お世話かけます」
「いえ、任務ですので気にしないで下さい」
「お仕事、大変ですね」
「いえ、お互いさまです」
二人は病院の駐車場に止めてある対策本部の車に向った。
外来の受付前は人でごった返していた。
床に寝かされた人達の右手首にはトリアージ・タッグが着いていて、それぞれの怪我の状況に応じて治療の優先度が分かるようになっていた。
ほとんどの人がその先端の色は緑か黄色であった。
二人は床に寝かされた人達の間をぬう様にして病院の外へ出た。
外では救急車のサイレンが鳴り響き、救急車が絶え間なく出入りを繰り返していた。
「コミコさん、車はあそこよ」
コミコはチゴミの指差す方に向った。
チゴミの運転は慎重だった。
病院前には警察官が立ち救急車や一般車の誘導に当たっていた。
チゴミは警察官の誘導に従い、救急車を優先させたので病院の駐車場から一般道に出るのに時間がかかってしまった。
一般道は比較的に車の数も少なく、信号以外で止まることなくコミコのマンションにたどり着くことが出来た。
チゴミはマンションの駐車場に車を止めると、コミコといしょに部屋に向った。
二人が車に戻って来たのは、30分ぐらいしてからだった。
チゴミが車のドアを開けようとした時だ。
何者かがチゴミの後ろから現れ、チゴミの背中に迫りナイフを背中に突きつけて言った。
「静かにしろ。騒ぐと殺すぞ。両手を車の屋根の上に置け」
それを車の反対側で見ていたコミコが逃げようとして振り返ると、そこには黒い目だし帽を被った男がもうすでに立っていた。
二人は車の後部座席にチゴミそしてコミコと押し込められ、コミコの横にナイフを持った男が座った。
「騒ぐとこの娘を殺すぞ。車のキーを前の男に渡せ」
そう言ってコミコの喉にナイフを当てた。
チゴミは言われた通りに運転席の男にキーを渡した。
「よし、いいぞ。車を出せ」
ナイフ持っている男がそう言うと、運転席に座った男がキーを差込エンジンを掛けて車を発進させた。

























はい。コミコとチゴミは謎の組織に拉致されてしまいました
ありがとう
火傷どですね
危ない火遊びだぁ~
う~ん。とりあえず、核爆発はしないとしても、火傷くらいはしそうですね。
何言わせるのですか><;;
はい、ある組織の人間みたいです
チビ竜とコミコが恋に落ちたらどうなるのかな
まゆちゃん、おしえて
チビ竜ちゃん、どうなるのでしょう?!
練習なのでお許しを