Nicotto Town


銀色羽毛のblog


くり!

今回のカテゴリは「お笑い」
「今年初めて笑ったこと」についてブログを書いてみよう♪

「初めて」笑ったなら、やはり、1日のお話になるのでしょう。
去年より、我が家のお正月には、母方の従弟と従甥(いとこおい)が来るようになりました。
弟家族も来ますので、姪・甥たちと従甥との続き柄は再従兄弟姉妹(はとこ)になるのでしょう。6親等。ぎりぎりの民法上の親族です。
因みに従弟という続き柄は4親等、従甥という続き柄は5親等。弟の奥さんにとっては立派な親族の外です。
で、母方の彼らは、両親から見ると甥・大甥で、父にとっては姻族4親等の大甥は、親族の外ということになります。
そんなことはお構いなしに年始のご挨拶をして、お料理(御節だけではないので、この表現に)をつつくのですけれど。


従甥には彼の従妹はいますけれど、まだ小さくて、一緒に遊ぶ感じではないようです。そんなわけか、従甥は姪甥たちに興味津々。
「忙しくてまだ行っていなかったから」と母が犬の散歩に行くことになった折、チビたち3人もついてこようとしたので、見張り要員にわたしも駆り出されました。
従甥は「ちょっと歳の離れたお姉ちゃん」の姪と手を繋いで貰って、嬉しそうでした。甥が少々妬いていたような……。

我が家は海のすぐ傍で、散歩コースは海岸沿いの遊歩道です。チビたちには物珍しいブツも色々在ります。姪甥はすぐに、まつぼっくりを見付けては、低い枝から取っていました。
従甥は姪甥たちから分けて貰っては、
「くり! くり!」
と嬉しそうでした。
まだ小さいから「まつぼっくり」が言えないのですね。

散歩から戻っては、「こんだけ毬(かさ)開いてては、もう種飛んでるんじゃない」という周りに、弟がまつぼっくりを毟って、松の実探し。
漸く見付けて、高いところから落とすとくるくると回る事を実演しますが、「もう一度」と姪甥が手でくしゃっと握っちゃうと、呆気ないほどにすとんと落ちるようになっちゃって、くるくるとは回らないのですね。そのくらい松の実の羽は繊細。
しまいには、甥が松毬を毟りだして、そこら辺に欠片を広げてしまいます。


さてさて。従弟たちは来年のお正月も来る模様です。その頃には従甥の言葉、もう少し増えてるといいな。

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2012/01/15 23:22
2語文(白いワンワン、大きいクルマ)を話し出すと堰を切ったように喋り出しますよ。
言語の獲得というらしいのですが、他の言語だとどうなんでしょうね。古ノルド語とかw




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