牛鬼山の伝説 上
- カテゴリ:自作小説
- 2012/01/14 19:37:31
昔、ある都があり、その北東に大きな湖がありました。
その湖と都は大きな運河によって結ばれていました。
その運河は都の人々に水の恵みを与え、また湖の北にある海とを結ぶ水上交通路にも利用されていました。
都と湖の間には一つの大きな山があり、牛鬼山と呼ばれ、その山のふもとに沿って運河は流れていました。
山にはその名の通り、妖怪の牛鬼が住んでいて運河を通る船をたびたび襲い、運河を利用する人々には大変恐れられていました。
妖怪牛鬼は残忍・獰猛な妖怪で、首は牛で蜘蛛の胴体をしており、お尻からは蜘蛛の糸のような粘々した糸状の物を出し、人間をそれで包んで身動きできなくしてから食い殺すのでした。
そして腹を満たした牛鬼は、船に積まれている高価な積荷や都の朝廷への謙譲物を奪い、山に持ち帰るのでした。
都のゴミゴ朝廷は牛鬼対策に悩んでいました。
「だれぞ、あの妖怪牛鬼を退治してくれる者はおらぬかのう。退治してくれた者には我が娘を授けてもよいぞよ」
「朝廷様、都の南の難波国の獣物園にシマウシというそれは強いウシ男がいるそうです」
朝廷の相談役が提言を口にしました。
「なんと、ウシ男とな」
「はい。ウシ男、シマウシに御座います」
「それは強そうな男じゃのう。そのシマウシに牛鬼の退治をなんとかしてもらう訳にはいかぬかのう」
「はい。なんでもその男、女性好きだそうで、気に入った女となら朝から晩までその体に入り浸る絶倫者だそうです。入り浸れた女はその悦楽から回復するのに三日はかかるそうです」
「なんと。おなごがその後、何もなしで三日間も感じ続けるのか?」
「はい。おおせの通りで御座います」
「おう、すごい男じゃのう」
「はい。そこで、お姫様を理由にシマウシに話を持ちかければ、牛鬼退治の話に乗るかもしれません」
「げぇ、我が可愛き娘を野獣に差し出し、三日も喘ぎ寝込ますのか。それはちょっとできぬ話よのう。姫が喘ぎに目覚め自ら男を欲するようになっては困るからのう」
そこで、朝廷とその相談役は知恵を出して話合いました。
「よし。それでいこう」
朝廷は相談役の提案した案を聞き入れることにしました。
ゴミゴ朝廷は宮中に御触れを出しました。
「募集。我が第三妃。タイプ・ウシ男が好むタイプ」
その募集を出したとたんに宮中の役人から沢山の問い合わせが殺到しました。
それは役人達の娘を理由にした出世の思惑が裏にあったからです。
「沢山の応募が来ました」
ゴミゴ朝廷に相談役がそう言いました。
応募用紙には応募した女性達の似顔絵と簡単な履歴が書かれていました。
「しかし、ウシ男のタイプの女性とはいかなる女性かのう?」
「はい。ちょと調べましたが、ウシ男は今までいろんなタイプの女性と寝ています。特に断定ができないのが実情です」
ゴミゴ朝廷の問いに相談役がちょと困った顔をして、そう答えました。
「なんでも来いかのう。それは困った。はて、どうしたものかのう」
「女性ならなんでもいいみたいなので、朝廷様のお好みでお選びになればいいかもしれません。ただ情が深い女性でないと朝廷様の犠牲になりウシ男に抱かれることを受け入れ無いかもしれませんし、ウシ男もそいうおなごでないと牛鬼退治を了承しないかもしれません」
「おお、なるほどのう。わしのタイプで情の深い女性か。こんなのはどうじゃろう」
ゴミゴ朝廷は応募用紙の中から一人の女性を選びました。

























牛鬼を検索して、その姿の恐ろしさにびっくりしました。
本当は存在をしらなかったので、びっくりです。
もし存在していないのなら、Hな牛鬼になっていたことでしょう
まあ、僕は女じゃ無いのであまり想像しませんが(笑)
はい。あちらに強い男は生命力があるのでしょね。
戦いに強い男は腕力と命知らずの無謀さが必要
無謀と長生きは相反する物の気がします
鷹派と鳩派どちらがいいのでしょうね
女鷹に守られる男鳩がいいのかも
はい。描写したいのですが、歴史に弱いです
スイーツまんさんならプロですから良くご存知。
歴史用語には階級があるので難しいでぇ~す
社長や部長だとかだと分かりやすいです
(お読みになられましたらご消去くださいませ)
あやさんが入会なされました。
宜しくお願い致します。
あ、戦いの方に強いってことです^^;;
このあたりを描写してから→削り
がよいかなあと