牛鬼山の伝説 中
- カテゴリ:自作小説
- 2012/01/15 02:24:58
朝廷が抜き取られて渡された応募用紙の名前を相談役が受け取り、口にしました。
「つっこみまっせ。うん?間違えました。ツツコミ・マツセでした」
「おお、マツセというおなごかのぅ。なかなか、いい名前じゃのぅ」
「はい。このおなごにしましょう。情も深そうです」
「では、そうしようぞ」
選考はすぐに終わってしまいました。
新しくお妃になるマツセを迎える儀式も、内々の人間だけで簡単に行われ、マツセは朝廷と二人っきりの初夜を向かえていました。
「そなたは男に抱かれるのは初めてか?」
朝廷がマツセにそう聞きました。
「はい。赤子の時に父に抱かれて以来ありませぬ」
「そうか。でわ、マロが教えてやるわ」
マツセは目をつむりまな板の鯉の状態で、朝廷のなすがままにその身をまかせました。
それは、それ程時間のかかるものでなく、すぐに終わる注射のような物でした。
情の深いマツセはそれなのに事が終わると、自分の身も心も朝廷の物になったことを実感してしまったのです。
ことを終えた朝廷が神妙な顔をして、マツセに言いました。
「マツセ。そちに一つ頼みたいことがあるのじゃだが」
「はい。マツセはもう大王様の妻でございます。なんなりと御申しくださいませ」
「そうか。では言うが、マロはみての通りの早漏である。それで勉強のために、そちに絶倫男と寝てもらいどのように違うか、そなたの意見を聞かせてもらいたいのじゃ」
「ええ、そんな。私が他の男と寝るのでございますか?大王様は私を御気に召されなかったのですか。そんなのイヤでございます」
「そんなことは言っておらん。そちにしか頼めぬので言っておるのじゃ。マロのために寝てくれぬかのう」
「他の男と寝ることが大王様の為になるのでしたら、寝てもかまいませぬが、本当に為になるのですね」
「あぁ、その通りじゃ。マロの為に寝てくれ」
「わかりました」
マツセにはこの道理が良く分からなかったのですが、大王様の直接の頼みなので了承してしまいました。
都の南の難波国から、ウシ男のシマウシがゴミゴ朝廷に招かれ都にやって来ていましたが、都の何処に居るのか雲隠れして居場所が分からなくなっているのでした。
シマウシには朝廷の妃が不感傷なので、シマウシの絶倫テクニックでそれを直して欲しいと相談役から伝えてありました。
シマウシはなかなかその気になりませんでしたが、ある日マツセの噂を都のちまたで耳にしてその気になり、宮廷の第三妃のマツセとなら床を共にしてもいいと思ったので、宮廷を訪れることにしました。
シマウシが宮廷を訪れると、それは大歓迎を受け、どこかのお殿様のように扱われたのでした。
そしてその時がやってきました。
シマウシがマツセを抱く時です。
シマウシは宮廷のお風呂で下女によって綺麗に洗われ、マツセの待つ内裏の奥御殿に通されました。
そこには、朝廷を始め朝廷のお妃と娘や高級女官など、朝廷と相談役を除いてはすべて女性のギャラリーが待ち構えていました。
シマウシは朝廷に挨拶をして、マツセの寝ている床の前に立ちました。
「マロ達を気にしないで思う存分やってくれ」
朝廷がシマウシにそう声を掛けました。
シマウシは軽くうなずくと羽織っていた着物をはらりと肩から外しました。
「おぉー」
ギャラリーがどよめき、マツセは恥ずかしいのか両手で顔を隠しました。
シマウシが寝ているマツセにかけられていた襦袢をめくると、そこにはマツセの豊満な白い裸体があり、これから始まる儀式に緊張しているのかカチカチに固まっているように見受けられました。
シマウシは灯明の皿に入れてある菜種油をマツセの体に垂らして、まずオイルマッサージを始めました。
儀式が進むにつれてマツセの喘ぎ声がだんだんと大きくなっていき、それに合わせるようにギャラリーの中からもため息まじりのうめき声が聞こえるのでした。
その部屋には、女体が放つ異様な熱気が充満しうめき声と喘ぎ声が響き渡り、獣欲と肉欲それに色欲が渦を巻き、欲情した女達の集まる妖気漂う部屋と化していました。
その雰囲気に気絶してしまう女性もいました。
マツセは真っ暗な穴に突き落とされ、空中を落ちていくような浮遊感を感じ始めやがてそれはピンク色を主とした極彩色の曼荼羅世界を飛んでいる、この世の快感とは思えぬ快感へと変り、肉体は溶けて、気絶する寸前の意識の状態を続けていました。
やがてマツセの体はピンク色に火照り、ピクピクと痙攣を始め、目は虚ろになり息は浅く速く、これ以上続けると危険な状態になっていました。
素早くシマウシは発射し抜きました。
マツセはそれと同時に気絶してしまいました。
マツセがしばらくして気がつくと、シマウシは今度は舌を使ってマツセの体を舐め攻め始めました。
シマウシの舌は柔らかくて長く、小刻みな動きによる刺激でマツセはすぐにいってしまい、すぐにまた気絶してしまいました。
マツセは何度も意識を取り戻しては気絶し、そのうちに深い眠りについてしまいました。

























やっぱり気持ちいいって羨ましいですね
男は瞬間ですから女性が羨ましいです
人をその人より高い地位で見るのは快感です
奴隷、なんて悪魔的な響きなんでしょう
はい。絶倫シマウシです
そうですね。男はすぐですから^^
まあ、僕は女じゃないから、よくはわからないけど(笑)