・落雷による改造失敗は、さおり助手を…　究極のアホに進化させていた。

さおり　「おなか空いたにゃ～　(*’∀’人)　そうだ！ランチにしまそ♡　」

さおり助手は、ランチBOXに手を伸ばす…

すると、そこには大きな鏡があり～　自分の顔が映り込む。

さおり　「なっ、なんじゃ！こりゃ～　(ﾉ･ω･)ﾉ　髭…！　」（松田優作風に発音）

今さら気が付く、さおり助手。　その髭を～　引っぱったり、摘まんでみたりした。

さおり　「痛ぁたたたっ！　(ﾉω＜｡)　こりゃマジだぞ…　あわわわわ！　」

激しく動揺していたが…　そこは究極のアホ、ポジティブ変換スイッチが入る。

さおり　「結局、慌てた所で…　┐(￣ｰ￣)┌　私じゃ、何も出来ないじゃんｗ　」

さおり　「とりあえず、校庭のベンチで～　(・∀・)　ランチにしまそ♡　」

現実逃避なのか？気分転換なのか？…　さおり助手は、外に出てしまった。

さおり　「いただきまぁ～す♡　(￣‥￣)　ガツガツ…　」

さおり助手は、がっついて食べている。

すると…　その目の前を、通行人C　が歩いて来た。

通行人C　「あっ！髭女！　(+･｀ω´･)　」

さおり　「ギクッ　(ﾟдﾟ )　」

通行人C　「あっ、あなた！噂の…　スニーカー教授の助手ですね？　」

さおり　「あははっ　(〃´▽｀〃)ゞ　どぉ～も、初めまして♬　」

通行人C　「その、顔にある髭は…　何かしら？　(＠ｏ＠)　リアルだわ～　」

さおり　「こっ、これは…　新年会の挨拶で、一発芸を披露します！　Σd(ゝ∀･)　」

通行人C　「へぇ～　そっか　(^-^)　」

通行人C　「カタブツ揃いのアカデミーでは、珍しいタイプね♡　」

通行人C　「それじゃ、一発芸の練習ｗ　　ヾ(´∀｀*)　がんばってネ☆　」

さおり　「ほっ…　(: ´О`ゞ)　汗　」

苦しい言い訳だったが、通行人C　は通り過ぎて行った。　…つづく

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