就職必勝の進学術
- カテゴリ:30代以上
- 2012/01/24 21:42:04
東大が口火を切った 秋入学だけど、財界系の大手企業は諸手挙げて歓迎で、官僚達も国家公務員試験も秋にもやること検討しますと動きました。
最短で5年後の秋入学ですが、いま中学校未満のお子さんをお持ちの親御さん&これから結婚and/or子供を持つ予定の方は、キチンと読み込むべきニュースですよ。
一連の報道の中で、サラっと流された感があるけど、東大は秋入学について11の大学と協議を進めることを発表していて、よく読むと、その11の大学とは話が出来ているようなんで、そこから推測すれば、↑で賛成している政財官とも握っちゃっていると考えて間違いないでしょう。
で、ポイントは、その11大学なんです。
北海道、東北、筑波、一橋、東工、名古屋、京都、大阪、九州、早稲田、慶応
分かりますよね?企業が、明らかに別枠で扱っている大学であり、キャリア試験合格者数上位校ばっかです。
秋入学の弊害として、春・秋で試験、カリキュラム、就職指導など倍コストかかるってのがあって、バカナ大学や中小企業は導入に二の足踏んでます。
で、「兵隊に一番適した大学」もとい「就職に強い」明治や、「司法試験(だけ)強い」中央や、ヘンにブランドになっている上智や青学は、東大から相手にされてません。
つまりです。
秋入学ってのは、エリートのエリートによるエリートのための制度ってことです。
たぶん、財界系大手企業が文句云われずにエリート校の学生を青田買い出来て、公務員試験も落ち着くところはキャリア試験だけ春・秋2回開催なんだと思います。留学とか民間に流出が続く官庁は必死ですよ。
春に入学して秋から勉強始めるまでの半年と、勉強終わって卒業するまでの半年と、長いと1年間の余裕(猶予とは読まない)を留学でもいいんだけど、人間修養に使ってもいいと思うのです。
正しい意味でのエリートが育成されることは、これからの日本にとって大切なことですから。
で、この秋入学が始まる頃には、バカナ大学(注:バカダ大学は立派な大学。ここでは↑のエリート校の対極にある大学のこと)の倒産が相次ぐと思います。
同時に、偏差値でいうと55とかの大学では、良い就職がすんごく難しくなると思います。
つまりです。
明治や上智あるいは神戸や首都が合格のMAXなら、浪人して、↑12大学に絶対入ろう!
偏差値55以下の大学に行くくらいなら、高校から半端な普通科ではなく手に職つけるか、中国の高校・大学で学ぼう!
ってことです。
注
もちろん、どんな学歴でも、仕事に精進することで、素晴らしい人生を歩めると思います。
ただ、いわゆる「良い会社」に子供を進ませたいという俗世の術を求めるなら、↑の術は悪くないと思いますよ。
まぁ、冷酷そのものなコメントですね(苦笑)
でも、心の底から大嫌いなんですよ、「根拠のない断言」、特に原発問題で、明らかに間違っている他人のネットの書き込みを丸写しとか真に受けた人が断言するの。そういう人の多くが、福島や近隣で直接・間接にでも被害を受けた人でないこと、それと、おそらくは、そういう人の多くはネットで書き散らかしているだけなことに、好き嫌いを超えた強い怒りを持ちます。
で、ちょこみんとさんに冷たいことを書いたのは、まさか、この人はそういうことを言う人ではないと、それこそ「根拠のない信用」をしていたからだと思います。まぁ、大人げないことでした。
で、一点だけ、貴女は読み違いをしている。
僕は 根拠のない「断言」が嫌いだと書いた。
貴女は 根拠なく「心配がる人」を案じている。
僕は、根拠のない心配、とりわけ今回の原発被災の一番の怖さが、自分(あるいは自分の子孫)が病気になるのかどうか分からないことだと思っているので、福島の人がそういう心配しているなら、本当に申し訳なく思います。この根拠のない心配をさせていることが、国と東京電力の最大の罪でしょう。
しかし、根拠のない断言ほど、愚かなものはない。
調べれば分かることを調べない、そのくせ、口にして正義を感じられる心地よい言葉だけ垂れ流す、しかし、絶対にアクションはしない、口では他人を案じることに酔いながら、決して他人のために何かをすることはない。
ちょこみんとさんはそういう人ではないと今も信用しているけど、それだけにショックだった。
本当に放射能に日本が汚染されていると思うなら、日本から離れればいい。
本当に食の安全を不安に思うなら、輸入食材だけで暮らせばいい。
本当に東京電力や日本政府に怒りを覚えるなら、意志を以て石を持てばいい。
しょせんは、いまの居場所を捨てられないなら、日本を信じろ。
日本が信じられなくても、一番日本を信じられない被災者達が日本を捨てられないのだから、彼らに寄り添え。
そういうことを思っている訳です。
まぁ、「こんな考えもあるんだな」です。
ここで書いていることは、半分以上は本気で思っていません。
でも、論理だけで考えるならアリってことを、仮面被って書いています。
貴女の書かれた内容は、とても的確だと思いますし、私個人としても強く同感です。
では、なぜ僕は、貴女が反論?するような本文を書いたのか?
>こちらの進路説明会だと「自分のやりたいことに強い大学」「自分に合う大学」に行け、という風潮が強いように感じて・・・日本にもそういうところは見習っていただけたらな、と。
僕は、海外で勉強した経験はありませんが、言われるようなものが大学であるというのが欧米の一般認識であるのだろうということは分かります。で、日本の大学がそういう大学として作られていないこと、また、それとは違う機能を期待されているとも思っています。
端的に言うと、高校4~8年の役割の学校、あるいは企業が新入社員を選別するための篩ですから。
で、そういう大学に違和感を持たれる方や、貴女のように明確な学習意志やキャリアプランがありそうな方は、留学という形を取る方が多いのでしょう。
その一方で、そういう学歴にすると、日本での就職だけ考えると、そんなに有利ではないこともあって、日本の大学に進む方も少なくないと思います。
で、僕の書いている内容は、そういう「ドメスティックな就職術」。というか、キチンとした海外留学とか海外でキチンとした就職出来る人は、「就職術」なんて不要ですから。
まぁ、日本の大学が言われるような状態だから、貴女も含めてブレイン・ドレインが洒落にならないレベルで進み出したので、12大学と官庁と大手企業が遅まきながら対処療法に打って出たのが、今回の秋入学なんだろうなぁと僕は読むわけです。
それと、日本は世界に冠たるガラパゴスな国なので、日本で暮らしぬく上での術ってのは、世界で上手く生きる術と、かなり相対するものだと思います。貴女は、ついつい世界標準で考えがちですが、少なくとも日本標準で生きている人には、それは伝わりづらいということは時に意識されるとよいでしょう。
いや、もちろん、世界標準で生き抜くなら、逆に、そんな日本標準は徹底的に忘れ去るべきなのですが。
と 本文へのコメントはここで おしまい。
ブログ広場から訪問させていただいてます
私は現在高3でアメリカに留学しています。
東大秋入学の話に「もう少し早く始めてくれていたら」と勝手ながら思う身です。
それから、こちらの進路説明会だと「自分のやりたいことに強い大学」「自分に合う大学」に行け、という風潮が強いように感じて・・・日本にもそういうところは見習っていただけたらな、と。
日本の大学についてはあまり調べていないので、あくまで推測ですが
「いくら東大が日本一の大学でも、東大の全学部が日本一ではないんじゃないか」と。
ずうずうしくも↓のコメント読ませていただき、コメントもさせていただきます。
気分を害されたらごめんなさい。
原発の健康被害はまだわからないことも多いですし、やたら騒ぐのもどうかと思いますが
精神的に健康を損なった人は多いと思います。
どの情報をどこまで信じていいのかわからない、旅行や買い物(とくに食品)も放射能を気にしながら・・・
すみません、少し話がずれてしまいました。
「根拠がないこと」に惑わされすぎて必要以上にあたふたしてしまうのもどうかと思いますが
「根拠がないこと」だからと言って心配がる人を切り捨てるのも冷酷すぎるのではないか、と思いました。
通りすがりのものが長々と、お邪魔いたしました。
これ以外のブログ何件かも「こんな考えもあるんだな」とおもしろく読ませていただきました。
自殺は、生きる術がないと認識した人の選択として、尊重したいですね。
「死んだ方がマシだぁ」ってことなら、生きない方がいい。
難病とか、尊厳を冒すまでの虐めとか、人間以下の乞食暮らしとか、「がんばって生きたら」「いいこともあるよ」なんてわけないし。それを本人に云うだけなら偽善でしょ。
マッチ売りの少女の最期の救いが死であったことは、結構示唆的です。
自殺を予防するのは勝手だけど、それで生き続ける人のそもそもの問題は解決するのかなぁ?
それと、ご指摘の3.11関連の問題は、官僚・公務員ではなく、政治家の、それも民主党政権の政治判断に起因する問題ですよね。それを混同するのは間違いです。しかも、当時の首相の菅は、官僚達あるいは官の対応能力を嫌悪して排除して、問題を悪化させた人です。この問題を官僚に転嫁するのは間違い。
>良い就職のための勉強ではなく
>良い未来を作るための意思と勉強が必要ではないのか?
>ならば「教育」というカテゴリそのものを、改竄していく必要があるように思ったのです。
学校で学ぶ人の全てが、官僚や公務員になるわけじゃない。
勉強にヘンテコな思想信条を含むのでは、戦前日本の軍国主義と一緒です。
「良い未来をつくる」という意識は、例えば東大が教育するものじゃない。そういう意識を持った、かつ優れた能力の持ち主が、官庁に採用され、そのように育てばいいだけのことです。
当たり前のことですが「教育」は万能じゃない。
「人間」も「政治」も万能じゃない。
「万能」でないからこそ、人は自らチャレンジして日々を積み上げるのです。
自らしないことにチャレンジする他者に「文句を言うだけ」なのは、ダメな所作です。
もし「人の未来のための政治・行政」を担うなら、そういうアクセス権は色々あるのだから、自ら動かなくてはなりません。
それと、原発被害だけど、本当にそれで死んだ人や重病になった人っているんですか?
死ななきゃいいとは言わないけど、そういう根拠のない断言が、僕はすごく嫌いなんですよ。
未曾有の国難に対しては、人命よりも経済を優先させるという犯罪的愚行を犯しました。
以上の点におきまして、わたしは現行の官僚予備軍輩出システムには不備があるなぁと思うのです。
ほんと、一人一人はいい方なんですよ。それは官僚に限らず、民間人だって同じです。
でも実質の支配層が、我々と同じような ただのいい人であってはならない。
今回の震災のような有事に際して、日本のために 国民のために どれだけ真摯にがんばれるか。
彼らに本来の使命を忠実に果たしていただきたい。
その為には、どうすればいいのか。
良い就職のための勉強ではなく
良い未来を作るための意思と勉強が必要ではないのか?
ならば「教育」というカテゴリそのものを、改竄していく必要があるように思ったのです。
今回もうまく書けなくてすみません^^;
高学歴の人々が、特権階級に近い場所にいるのは事実です。
その中でも、まつりごとに関わる人間には、自身の行動や決定に何人もの命が関わっていることを
もっと自覚してほしい。
本当に言いたいのはそれだけなんですが。
夫が国家公務員だったので、だいたいの内情はわかっているつもりです^^;
私自身は地方公務員でした。ヘッポコでしたが。
官僚が日本を動かしているのが、紛れもない事実です。
現在のわが国が 他の先進国に比べ国民の幸せの比重が高いかというと、そうではない。
年間の自殺者が3万人と発表されていますが、変死などを含むと実質は10万人を越えるそうですね。
身内にも自殺をした人間がいます。表向きには心臓発作ですが。
私個人としましては、若い彼女が、世を憂いて自死したことを ちゃんと周囲に伝えたい。
公にすることで、世論でも自死が語られるようになり
波及効果として予防対策がもっと見つかることが期待できるからです。
去年から日本は、国際評価尺度 最悪のレベル7の被災国になりました。
未曾有の国難に対して現政府が行なった愚行は以下の通りです。
3月の核爆発時のスピーディの隠蔽
(3月12日~21日にかけて東京に降った放射線効果物質は、核実験時代の56年分。私たちは知らない間に大量被曝をさせられています)
国際基準の何百倍も何千倍も放射能汚染された食品の流通
日本全土への汚染瓦礫の拡散
福島県内における内部被曝のホールボディカウンターの禁止
今も避難区域に該当する地区に住む人々がいる一方で
2013年からはじまる日本品質の街の大規模計画 インドに移住する選ばれた人々が存在します。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1326552527/l50
↑両者間の差は一体なんでしょう?
長くなりましたのでいったん切りますmーーm
ご紹介いただいた親戚やお友達の例は、あまり参考にならないというか、ダメな人達の典型ですよね。
日本人の3つの最低限度の義務は「教育」「勤労」「納税」です(憲法参照)。
↑の例では、「納税」あるいは「勤労」もしていないので、ダメな人です。
次に「学歴」ですが、特定の大学を卒業していることがステータスやキャリアパスになることは、世界共通のことです。但し、日本では、↑の12大学を卒業してる「だけで」、他の学歴の人より、就職でも、就職してからの出世でも優遇される組織がいっぱいあります。その典型が、官庁です。キャリア試験での順位が、ほぼその後の出世の順番になっています。これは、さすがにどうよ?と思います。
「学ぶ」「遊ぶ」「育ち合う」は、その通りですね。
ただ、勘違いしがちなのが、いかの2つのロジック。
① 「官僚」とか学歴の高い人間は「学ぶ」しかしていない。だから、心が冷たく、遊びも知らない。
② 学歴の低い人間は、「学ぶ」は足りないかもしれないが、「遊び」「育ち合う」を知っている。
これは、違うでしょう。というのは、そういう人もいるかもしれないが、そうではない人もいるわけで、とりわけ、「学ぶ」が足りないから、他の2つはいっぱいあるというのは、ゲームキャラのアビリティ割振りでしか成り立ちません。「遊び」ばっかで「学び」が少ない人の言い訳というのが実情でしょう。
官僚が十分機能していないことは事実ですし、東大偏重とかキャリア偏重というのも事実です。
しかし、前者と後者にどこまで因果関係があるかというと、別個の要素の方が強いでしょう。
僕が、官僚でも公務員でもないけど、彼ら・彼女らと一緒に仕事をしている経験でいうと、悪い人でもないし、優秀なんですよね。あ、地方公務員の受付みたいな人は別だけど(笑)。
うーん、難しいですね。
「学歴」がないと「いい就職」が難しいのは、問題もあるけど、変えられない現状。
だとすると、「いい就職」がしたいなら、「勉強」するしかない。そこで「勉強」しないで、「学歴礼賛」を責めるだけだと、「首都大学だから・・」な人と同類にしかならない。
世間でいう「いい就職」とは違う「良い就職」を考えるのが本筋かなぁ?
学歴礼賛ってなんでしょうね?
フリーターやニートの親戚が 何かにつけて
いまだ「でも自分は首都大学を出てるんだから・・・」と言いよります。
「・・・・」の部分はだから ニートでも一味違うんだい!!なのかしら
ずっと外国語を勉強している40代の友人も 通学以外はひきこもりで 何十年も蓄積した
知識を活かすつもりはないそうです。
勉強したいからする 勉強にこそ意味があって 働かなくてもいいんですって^^;
何もない彼らが(言い切っちゃった)学歴で武装するしかない
その生活を保証してる実家との親子関係にこそ 問題がありますが
とりあえず20歳過ぎたら、自己責任だし 自分の尻くらい拭けよーと言いたい。
兎に角子どもが勉強をしていたら大丈夫!と 信じたい親の気持ちもヤバイですねー
子どもがいい人生を送るためには 遊ぶ 学ぶ 育ちあう このみっつが必要不可欠なのに
今はとくに 学ぶ だけが突出している気がするんですよ
教育に、子育てのすべてを転化してしまっているような 危機感を覚えます。
1月は凧揚げ もちつき 独楽回し それから宿題をしていっぱい食べてよく寝る
大人になるまでに こういう良きことを ちゃんと経験した官僚に 日本を堂々と動かしてもらいたいのですが。
前にナンバー1とオンリー1の話をしましたが、実は僕はオンリー1肯定派です。
ただ、負けてもいい的なヌルマ湯奨励ではなく、戦略性のある人生推奨という意味です。
ナンバー1は、正しく一人しか、あるいは一クラス(大学でいえば、↑の12大学)しか、ありません。
そうでないとする発想は、学生本人が高い資質と努力をすることでしか成り立ちません。
分かりやすい例では「部活でレギュラーになりたい」という気持ち・目的を子供が持つなら、レギュラーになれない競技たとえばサッカーより、砲丸投げとかカーリング(そんな部活ないかw)に進むべき、というのが戦略的オンリー1です。
まぁ、砲丸投げでは就職できませんがw
これを、生々しくいうと、駒澤大学に一浪で進むくらいなら、中国とかブラジルに留学でない進学をして、就職も現地でする方がいい ってこともありえるということです。
正に13歳のハローワーク(リアル版)です。
この話の一つのポイントは、秋入学導入は「教育・研究の国際競争力の確保」を大義名分に大学側も、それを支援する意向の国も、置いている点です。
ご指摘の国際標準を導入することで、海外留学や海外就職を視野に入れた日本の(優秀な)学生また海外の(優秀な)学生が入学してくれることが目的ということです。
だから、国も、全面的な秋入学以降とか、全ての大学や企業への呼びかけとか、高校以下の秋入学なんてことには全く言及していないのでしょう。もちろん、12大学も大企業もそのつもりなので、秋入学といいつつ実態は春入学・春卒業の5年大学を念頭に置いている。
大学としての司法試験合格実績もないバカナ大学にまで院をつくらせて大失敗した法科大学院の轍を踏まないよう、留学の出入り数の少ない大学には秋入学を認めないくらいの行政対応はするかもしれません。あと、この制度がエリート別枠確保であることは他大学にも分かるでしょうし、企業が秋入学を実質的にそうした学生に絞るなら、雨後のタケノコにはならないだろうなぁというのが、僕の読みです。
おそらく、こんな調子の日本経済では、5年後には「普通の学歴」の人が「普通の会社」で「普通の人生」を歩むことが一番難しくなると思います。「良い学歴」で「良い会社」という少しでもリスクの少ないキャリアを必死で勝ち獲るか、大学は中国で学んだ!とか「普通の仕事」が持てそうなスキルのある専門学校に進むとか、「普通の人生(失業リスクの少ない人生)」を選ぶなら、もっと戦略が必要になると思う訳です。
この点で、MARCHと呼ばれる「良い就職に強い」と言われる五大学の弱い部分(法政とか、上智の理科系とか、中央で司法試験に進まないとか)に一生懸命勉強して進むようなこと(あるいは、帝大・早慶に浮かれず妥協して進学すること(が、一番CPが悪い気がするのです。
今年は中3、来年は高校受験ですね。
将来・・・というか、ちょっとだけ頭に置いておくといいかもしれないです。
でも、いまは勉強以外のことも楽しんで下さい
こればかりは我が子の進路に関わることなので、軽~いニュースではありません><
13才のハローワークじゃないけれど、早いうちからイメージさせることは悪くないですよね
自分達とはまた違う厳しさの中で生きていかなきゃならないのですから・・・
キャリア試験や国内大手企業の採用試験なんてのももちろんそうだろうけど、海外留学やそれらの大学の大学院への進学、海外への就職なんてのも視野に入れると、秋にした方が何かと都合がよい。
おっしゃるように東大は旧帝大だとか旧一高みたいな雨後の筍とは無縁の大学を視野に入れて検討しているのでしょうけど、実現するとなったら例に挙げられたような大学もなし崩し的に参加してくる可能性もあるんじゃないですかね。
これから劇的に学生世代の人口が増えるというのでないなら、今の大学の数は多すぎるとは思います。
例えばの話、「大学で因数分解から教えなければならない」ではなく「因数分解をできない程度の学力では大学には行けない」のが当然なんじゃないかと。
そこから「因数分解が苦手でも得意なものがあれば早いうちにそちらを伸ばした方がいいのでは」と考えるなら、高校で普通科以外をもっと充実させるのもありだろうと思います。
あたしは、まだ中2なのですが、
将来、役に立つと思うので、
ちゃんと覚えておきます