Nicotto Town



ALWAYS三丁目の夕日64


21日に公開されたばかりなので、お客さんが多かったです。

前回の2作品から、5年たって東京オリンピック直前の東京の下町、町中オリンピックで盛り上がっていました。

ジュースの自動販売機が置かれたり、カラーテレビが来たりで、下町も近代化し始めます。

鈴木オートの社長役の堤真一さんと、売れない小説家役の吉岡秀隆さんが良かったです。

堤真一さんは、カーネーションの小林薫さんとは、また違うタイプの昭和のお父さんいや、お父ちゃんでした。

曲がったことが大嫌いで、ちょこっとおせっかいだけど、情に熱く、戦後の焼け野原から一代で鈴木オートをたちあげて大きくした、この人なら何があっても大丈夫という強さを堤さんが熱演されてました。

そのお父ちゃんを孫悟空のお釈迦様のようにてのひらで遊ばしている奥さん役の薬師丸ひろ子さんも良かったです。

1964年のオリンピックで人気があったのが、女子バレー、柔道、レスリング、でした。

サッカーの試合を応援に行った人たちが、これは人気でないぞと言っていたのが面白かったです。

この作品では、父親と子供の結びつきを描かれています。

子供のために、わざと厳しく接するシーンは、ジーンときます。

続きが作られそうな終わり方でしたが、時が進むと、下町の良さがだんだんと失われるような気がするので、続編は作らない方がいいんじゃないかなと思いました。

ここから、日本はもっと豊かに便利になるけど、幸せかどうかな~。

元気は昔の方があったと思います。

#日記広場:映画

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2012/01/30 19:46
>ちえりんさん
私は3Dでなくて、普通のを観ました。

『麒麟の翼』も公開されてますし、映画館に足を運ばねばと思ってます。
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2012/01/30 19:00
こんばんわ^^
ALWAYS三丁目の夕日64見たんですねww
わたしもみたいなwと思っていました。
シリーズ系って一回見てしまうと続きが気になっちゃいます(*^_^*)




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