2月自作「猫『死のガラスキャット』」
- カテゴリ:自作小説
- 2012/02/08 15:28:59
ある教会の牧師の部屋にガラスで造られた猫が飾られていた。
言い伝えに因れば、そのガラスの猫は魔力により死を招く猫として恐れられ、昔に村人によって教会に持ち込まれたもので「死のガラスキャット」と呼ばれ不気味がられていた。
牧師の毎日の欠かさない祈りによって、ガラスキャットの魔力は封じ込められて、村では老衰と病気以外の死人はあまりでていなかった。
しかし、ある流れ者が教会に泥棒に入り、そのガラスで造られた猫の像も牧師の部屋から消えたのだった。
牧師は村人に不安を与えなように、ガラスキャットが盗まれたことは村人には公表していなかったが、盗まれた翌日から村では変死をする村人がでるようになった。
それも、猫好きの女性ばかりだった。
第一の変死体は村を流れる川で裸体で発見された。
被害者はヌメル未亡人で、数年前に夫を病気で亡くしその寂しさを埋めるために猫を飼っていた。
「むごい殺されかたをしている」
死体発見現場に駆けつけたベテラン警察官のゴバコ警部がそう言った。
「被害者は他の場所で殺され、ここに捨てられたみたいですね」
女性警官のコミコ警部補が現場の状況からゴバコ警部にそう呟いた。
「そうだな。この現場には被害者の衣服と遺留品、それに争った形跡も無いからそう考えていいみたいだ。被害者には暴行された跡があるみたいだ。どこか他の場所で裸にされ暴行されここに遺棄されたのだろう。検死の結果待ちだな。他に手掛かりがないか良く調べてくれ」
ゴバコ警部がコミコにそう言った。
それから三日後、第二の被害者がでた。
村の娘のチブゥサでヌメル未亡人と同じように裸体で村の湖に浮んでいるのを発見された。
彼女も猫好きの18歳の若い独身女性だった。
それから一週間は何も起こらなかったが、村では猫好きの女性ばかりを狙った連続殺人事件に恐怖していた。
第三の殺人はチブゥサの事件から一週間後に起こった。
被害者はやはり猫好きで未婚女性のミス・パァシーだった。
発見現場はヌメル未亡人と同じ村を流れる川で、それより少し下流の場所でこれも裸体で発見された。
ミス・パッシーは村でスーパーを経営している女性社長で、街で仕事に打ち込んだために婚期を逃していた。
相次ぐ猫好き女性の殺人事件に村の警察では手に負えないと街に応援を頼んでいたが、事件の解決には繋がらなかった。
ゴバコ警部は警察の進まない捜査に個人的にある人物を招いた。
それは警部の友達の息子で私立探偵のゴキだった。
ゴキは緑色の目をしていたので、街では緑眼探偵ゴキと呼ばれていた。
「ゴキ君久しぶりだな。お父さんは元気かね?君もりっぱになったな。最後に君に会ったのは、まだ君が中学生の頃だからだな」
ゴハコ警部がゴキにそう挨拶した。
「はい、父は元気にしています」
緑眼探偵のゴキが答えた。
「ところで、もう君の耳に入っているかどうか知らないが、事件など起こったことのないこの村で女性ばかりを狙った連続殺人事件が起こっておる。君が優秀な探偵と聞いての頼みなのだが、個人的に協力してもらえないかね」
「父の親友のゴバコ警部の頼みですからいいですよ」
「そうか。それは嬉しい。では詳しい事件の内容はコミコ警部補に聞いてくれたまえ。頼んだぞ」
「はい。分かりました」
ゴバコは警察の手前、その場をコミコにまかしてその場を去った。
コミコは事件の詳細を探偵ゴキに話した。
「なるほど、良く分かりました」
ゴキはコミコの話を聞いて地図に示された事件現場からある推理をした。
「これは事件現場の川の上流にある建物が怪しいですね」
ゴミの地図で示す川の上流には教会があった。
「えぇ、教会が怪しいのですか?」
コミコはゴキの意表をついた推理に驚いた。
「はい、教会が殺人現場のような気がします」
「でも、教会の牧師さんは白です。村では公表されていませんが、教会にガラスキャットという呪われた置物があって、今まで牧師さんのおかげでその魔力が封じ込められていました。それが盗まれてから事件が起こり始めたのです」
コミコはガラスキャットにまつわる伝説をゴキに話した。
「伝説を聞くとますます怪しい気がしてきました」
ゴキの牧師への疑いは深まる一方だった。
ゴキとコミコは教会に行き牧師の話を聞くことにした。
「さすが、名緑眼探偵のゴキさんですね。あなたの推理はすばらしい。でも私が犯人だという証拠がありませんね」
牧師がゴキの推理を聞いてそう答えた。
ゴキの牧師に話した推理はこうだ。
教会に来る未婚の女性に欲望を抱いていた牧師がその欲望に負け罪を犯してしまった。
女性を珍しいガラスの猫があるとそれをエサに呼び出し、
それを見て感激している女性を襲った。
そして誰にも知られないように、口封じのために殺し横の川に死体を置いて、教会の近くにあるため池の水門を開いて川の水量を増やして流した。
教会に泥棒が入ったのは偽装だということが後で分かり
牧師は逮捕された。
ガラスキャットの魔力に犯された牧師の物語である。

























変態が変態に目覚めるとき、ですね
「その時、彼は変態な自分の才能に気付いて行動を起こした
いや、本当の自分の心の中の欲望が抑えられなくなって行動にでた
そう考えていいと思うよ緑眼探偵君」
スイーツマン教授がそう言った
ですね
変態な欲望、持ってまぁ~す
危ないですね
単に牧師様が変態だったということで…
うぅ~、不思議なこと今、思いつきませぬ。
ハワイのビデオ見ていたので気分は今、南国です
http://www.youtube.com/watch?v=wbPAY6L0Qro&feature=fvwrel
禁欲もかなう欲 と かなわない欲では 違うと思います
かなう欲を我慢するのはなんのためでしょうね
かなわない欲はかなうようにすることに意味があるかも
よく わかりません
2000文字だと一日でいっきに書けるので練習にはお勧めです
長編はいきあたりばったりだと途中で迷路になってしまいます
禁欲生活と言うのは、時として人を狂わせるものかも
しれないです。
やあってみよう。です^^
がんばりましょう。
はい。恐ろしき悪魔のプレゼントです。
クリスタルは透明で美しいですが、
その透き通る冷たさがヒトを狂わすのかもしれません。
人間の心も透き通るより、
ちょと濁った温かみがある方が安心です。
女性の下着はスケスケがいいです
やあってみようかしら?^^
出来るかな^^;
壊してしまえば良いように思いますが、壊すと呪われそうで壊すに壊せないです><
はい。盗難は牧師による偽装です
書ききれませんでしたが、牧師が教会の物を売って
金を得るための狂言強盗だったのです
なかなかちょびさんの妄想もいいですね
ガラスのブルースを聞いて下さい
http://www.youtube.com/watch?v=OL6tCCtqbig
ガラスキャットが実は血に飢えていて、牧師の隙を見て飛び出して
キャットに惹かれている信者目指して……
とか、ファンタジーな事を考えてしまいました。
あれってあれですか
残念なことに毛がはえてません
硬さは同じかも
酔ってますね^^
ガラスの猫の像ってなにか神秘的ですね。
尻尾がピンってなってるのが魅力ありますヨ。
ほんとの猫の尻尾も触り心地いいです^^;
あれみたい^^なんて^^;
あっ、いちゃた><
やあさん、やぁなんて。
自分のアバタをしばらく見つめていると浮んできました。
やあさんもやあ ってみては
すぐできますよ
がんばってください
掌編小説、1900字の壁に試行錯誤を繰り返している者です^^;
この文字数でも、立派に推理小説が書けるものだと知って、
ちょっと感動しています。
掌編、奥が深いですね・・・^^ (迷子になりそう^^;)
字数で尻切れに
お許しくだされ