Nicotto Town


自己主張突破型サイコパス


おちび様、歌舞伎へ行く の巻

2/12に、「六代目 中村勘九郎襲名披露 二月大歌舞伎」を見てきました。

おちび様にも、立派に一席有り。
(4歳くらいからは、一席取らないとダメぽい)

愛読書の一つが歌舞伎の筋書であり、祖母の家に行けば必ず歌舞伎のDVDを見るおちび様、大興奮です。

席は2階の前列。
段差があっておちび様にも丁度良い感じ&舞台全体も役者さんの顔もばっちり見えるなかなか良いお席。



今回は昼の部を見てきました。

演目は、
一、鳴神
ニ、土蜘
三、河内山

河内山はやはり大人向け&ずっと同じ場所というのもあり、若干飽き気味になってしまったおちび様でしたが、

鳴神、土蜘はなかなか真面目に見ておりました。

真面目に見ておりましたが、やはりお子様、派手で激しい荒事の場面がお好きな模様。

食い入るように見てました。

お子様と江戸っ子は通ずるものがあるのかしら?


別に教えてないのですが、見得がなんとなく分かるらしく、

役者さんが見得を決めると、自然に拍手をしていました。



河内山あたりで、ちらほら寝ている大人も見える中、最後まで起きて見ていたおちび様。

帰りの新幹線でぐっすりしてくれるかとおもいきや、

全然寝なくて、お姉ちゃんは何回も今回の筋書を読まされましたとさ(´∀`)

おちび様には難しい部分も多かったですが、それでも楽しかったようで何よりです。



余談 その1。

おちび様はなかなか鋭い(・ω・)

いつもDVDで見ている歌舞伎で七之助が「さくら」という娘を演じていて、それがお気に入りらしいおちび様、

絶間姫の役で七之助が出てきた瞬間に、

「あのおひめさま、さくらさん?」

気づきました。

いつもDVDを真面目に見ていたのだねぇ。



余談 その2。

土蜘を見てからというもの、

毎日、糸をかけられます・・・。
(もちろん、かける真似っこ)

こちらも隙を見て糸をかけたりしてみますが、

おちび侍が強すぎてききませんwww



余談 その3。

土蜘、本編の話の合間にある、番卒達の狂言劇の場面。

番卒役が、

中村吉右衛門

片岡仁左衛門

中村勘三郎


先生、すごすぎます!!wwww


歌舞伎を知らない方へ、例えていうなら、

【サーカスで、ステージのメインのショーをはれる主役級の3人が、ショーの合間にあるちょっとした余興のピエロ役をやる】

という感じです。


あまりに豪華な番卒に会場はもう拍手喝采。

なんちゅう配役だwww

#日記広場:日記

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2012/02/16 08:45
そうそう、そんな感じwwww

『 何、何、何ぃッ!?ちょwwwwwマジwwwwww 』

という感じでしたwwww

すごくキレの良い動きの番卒さん達wwww
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2012/02/15 21:43
吉右衛門に仁左衛門に勘三郎だと!?
言うなれば、前座バンドの面子をよくみたら、ギターがリッチー・ブラックモアでキーボードがジョン・ロードでドラムがイアン・ペイスだったというようなもんですなw




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