セリーヌ・ディオンからのメッセージ
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- 2012/02/14 20:27:22
ホイットニーについて、いろんな人がコメントしていたけど、セリーヌのこれは、今まで聞いた中で一番グッときた。
米国時間13日朝に放送された「Good Morning America」に歌手のセリーヌ・ディオンが電話インタビューに応え、ヒューストンの死は薬物乱用によるものだと語った。
「ホイットニーは私にとってすばらしい発想の源だった。ドラッグと、彼女をとりまく悪い人間関係、それによる悪影響が彼女の夢と母性を奪い去ってしまったの。 エルヴィス・プレスリー、マリリン・モンロー、マイケル・ジャクソン、エイミー・ワインハウス……。この人たちの死には薬物がまとわりついているわ。ホイットニーだってそうよ。愛情も、ファンも、家族も、母性も、彼女はすべてを持っていた。でも、ドラッグがそのすべてを破壊してしまったのよ」
と断言した。 さらに続けて
「私は本当に怖いわ。ショービジネスが怖い。ドラッグが怖い。人の集まりが怖い。だから私はパーティをしないし、人とむやみにつるんだりしない。ショービジネスに取り込まれてもいない。私たちはこういうものを恐れなければいけないの」
と、一見華やかなショービジネスの世界を暗に批判しながら、切々と語った。ヒューストンには元夫であるボビー・ブラウンとの間にボビー・クリスティーナという18歳の娘がいる。自身も3人の子の母親であるディオンはこのことにも触れ、
「彼女には家族があったのよ。それ以上、何が必要だったというの? 家族、愛、母であるということ…… これに勝るものなんてないでしょう?ステージに立つために薬を飲み、起きるために薬を飲み、寝るためにも薬を飲み……。不幸としか言いようがないわ」
と、愛すべき家族を持ちながらドラッグに手を染めてしまったヒューストンの不運を嘆いた。
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/14/035/index.html
セリーヌは旦那さんがしっかりしてる人だというのは聴いた事あるけど、本人も強い意志を持ってる人なのかな?そうでなきゃ、誘惑の多いショービジネスの世界で、ここまで自分を保っていられないよな〜。セリーヌは「デビュー当時の自分は、ホイットニーみたいに歌えるようになりたいと思ってた」 とも言っている。彼女にとってもホイットニーは憧れだったから、その死には言葉にならない程ショックを受けてるみたいだった。世界的なアーティストが次々とドラッグに嵌っちゃうんだからねえ、アメリカのショービジネス界はマジ怖いわ 、何もかもが大きすぎて個人で背負いきれないモノが多すぎるのか 。
ビヨンセとかガガとかは大丈夫なのか心配になってくる。ビヨンセはママに隠れてポテチ食べるのが楽しみなぐらいだから健康なのかもしれないけど。ガガは、どうだろう。
人間を知らない野生動物が人間を怖がらないのと似たようなもんかね〜
怖さを知らないから、簡単に近づいちゃう。
俺の友達に長年カナダのトロントに住んでいるやつがいるんですが、日本の留学生にパーティなどで、ちょっとした好奇心でドラッグに手を出したり、なぜがドラッグをやることをカッコイイと勘違いしたバカがたくさんいると聞きました。
そういう奴が多いお陰で、同じ留学生の韓国人達に「チョッパリはバカだなwww」とバカにされているそうです。あ~情けない。親が見たら泣くぞ。
簡単に手に入ること自体問題ですけど、どうしようもないんですかね・・・。