お茶の友の本
- カテゴリ:30代以上
- 2012/02/17 01:01:41
文庫本の絵本を、それとなく探しています。
喫茶店へ入るのは、大抵、ひと時のんびりしたい場合です。
たいしたメニューは欲しがらないので、ゆっくりさせて欲しい。
旅行や街歩きの際のひと休みに、
紅茶と、多少のつまみがあると嬉しいものです。
お店が静かで、シックな内装なら、なお良しです。
で、そんな時に欲しくなるのが、目の遊ばせ所。
窓際で外を見るのも、店の中を観察するのも良いですが、
ちょっとした本があると、手持ち無沙汰が落ち着きます。
それで、お出掛けの際には文庫本を持ち歩く事が多いです。
ショルダーバッグ愛用者ですが書籍はかさばるから、
文庫本程度が手頃。でも、活字を追うのは頭が休まらない。
それで、文庫本だけど半分以上絵か写真の本が良いのです。
あまり見かけないのですけどね、そういう文庫本は。
今まで一番ヒットだったのは、
「夢みる旅『赤毛のアン』」文春文庫から昔、出された物。
表題通り、あの有名な作品の話題を、美しい写真と、上品なイラストで
紹介された、一冊です。
モデルとなったプリンスエドワード島各所の写真の美しい事!
それにアンの暮らした(事になっている)家や部屋、学校の写真。
適度に添えられた小説の文の抜粋。
作品世界を思って、うっとり眺めるには、こんなにいい文庫は他に無いです。
勿論、作者モンゴメリの略年譜やエピソードもあるし、
プリンスエドワード島観光ガイドの側面もあります。
夢へ現実へ文学へと忙しく目を楽しませる一冊。写真だけでも楽しい。
身近なところでは「お散歩ブック」角川文庫。
イラストレーター杉浦さやかさんの、身近な場所を女性目線で捉えた
絵日記のような、気軽でおしゃれな一冊。(シリーズあり)
小物を買う話がやたら多い^^ 戦利品のイラスト入りで。
このごろ持っていくのは「アンデルセンください」東京創元社。
イラストレーターの、ひらいたかこ・磯田和一両氏の、
デンマーク等への旅行日記をイラストと手書き文字で綴った一冊。
北欧風景のイラストがロマンチックなわりに、
当人のずっこけた旅行ぶりがコミカルな一冊。
塔など建物や街角のイラストが美しいです。(シリーズあり)
いずれも、目を泳がせるだけで充分楽しく、夢みられる
良い本だと思います。
絵本的な文庫本は、その気で見てないと、なかなか出会えませんが、
こういう物を目休めに、ひと時のティータイムをするのは、
他では得難い、良い物だと思うのです。
似たような事やってますね^^
私もさっきコンビニ決済で払ってきました。
「花 空 色の 美しい日本語帳」やはり古本ですが、
他の本と一緒に頼んで、配送料なしで注文出来ました。
アマゾンを通じて調べると、アマゾンから発送できる古本と、
古書店から別発送になるのがあって、送料を加算すると、
アマゾンから発送出来る方が本体高くても、総額で安い場合があります。
本のキレイさ(古本だから)は、運まかせになりますが^^
真夜中にコンビニで支払って、ついでに焼きそば買っちゃいましたw
北欧は好きなので・・・ついでにグリムの方も。
中古本は、買うのは初めてですが、何であんなに価格差があるんでしょうか?
送料の方が高いし^^
届くのを楽しみに待ちます。
実際探してみると、見かけないんですよね。
ジャンルで絞るにしても、絵の多い文庫本、なんてくくりは存在しませんから。
ルポ物を多く扱うような文庫とか、あたりを付けて背表紙をなぞって行くんですけどね。
まあ、見つかったらラッキーというくらいに緩く構えて探してみてください。
見つかれば、その時は嬉しいですよ^^
本文にも書きましたが、「夢みる旅『赤毛のアン』」けっこう昔の本ですので
売っているかどうか、難しいですね。ひいき目に見ても、観光案内の部分は
今と当時とは違うでしょうし。類似の本があると良いのですが。
杉浦さやかさんの本は本当に読みやすくて、旅疲れのホテルでも癒されます。
be文庫、グルメ旅か何かでしたっけ、見かけたような、違うような^^
また、つれづれに、目を配ってみましょう。
何だか 読んでみたくなってきました。
今度 書店で探してみます。^ ^
持ち歩きにも便利だし、家でもかさばらないし。
杉浦さやかさんの本、けっこう持っています。
絵本的な文庫本ですが、集英社のbe文庫というシリーズに
写真が多めの旅行エッセイなどがあった気がします。
(実物が手元にないため不確かな情報ですみません・・・^^;)
「赤毛のアン」好きなので、「夢みる旅『赤毛のアン』」読んでみようと思います♪
あちらの人って、細かい所までこだわって作り込むから、
本当にあった事としか思えなくなっちゃいます。
学校、物語の中でアンが男の子に投げつけた石板(ミニ黒板みたいなの)が、
割れた状態で古い机の上に乗ってたりする(^^)
絵本もいいものは惹かれますよね。
小ぶりで品のいい物、ちょっと探してみますかね。
タンゴ鉄道、いいですね。
学生時代に天橋立へ行った時は、まだJRだったような。
雑草、一番貧しかった時にやっていたレジャーです^^
ひたすら歩いて、道端の草を見て、名前を当てる。分かると、嬉しい^^
ポケット図鑑は、「山野草」「山菜」「庭木・街路樹」を持ってます。
他に「雑草図鑑」という農業者向けの図鑑が面白いです。すごく雑草を嫌ってる感じで^^
自宅の庭で図鑑と見比べても、植物の特定は難しいですね。
赤毛のアン。
子供の頃、読みましたが、
アンの暮らした所の写真など、って、きっと素敵なんでしょうね~。
私は、病院の待合室くらいでしか、最近、本を読みませんが
活字ばかりなので(単行本など、小さい本が、持ち歩きに、かさばらないので)
写真入り、いいでしょうね~♪
子供の絵本、バムとケロのシリーズは、
細かい部分にこだわった、絵の面白さがあるので、
結構、好きです(^^)
周りの音や話し声が気になって、ほとんど頭に入らなかった・・・
やっぱり、眺める感じの本がいいのかな?
Mt.かめさんお薦めの「星の王子さま」、ネムリネコさんのブログでもお薦めだったので、買いました^^
まだ読んでないけど(^_^;)
うちにあるのでよさそうなのは、「花 空 色の 美しい日本語帳」永岡書店 かな~
日本語の色名と、その由来とか書いてあります。
一応、オールカラーなので、見てるだけでも楽しいと思います。
あと、一時期、雑草に興味をもちまして、図鑑も買ったりしましたが、
「身近な雑草のふしぎ」ソフトバンク サイエンス・アイ新書 は、面白かったです。
見開き2ページに、解説とカラー写真・イラストが載っています。
北近畿タンゴ鉄道乗車時に、読んでました^^
絵画関係で言いますと、
「東山魁夷 森と湖」が好きです。
本来文庫本サイズで見るべき絵ではないのですが、
それでも、一枚ごとに一つの世界が開かれていて、
それはもう、ぼやーっと眺めているには良い代物です。
長野行った時、東山魁夷館が休館日だったのは、まことに残念でした。
私は窓とか入り口のある絵が、なぜか好きなのですよ
フェルメール、手頃だといいな。
紅茶には、ちょっと現実逃避の香りがありますので^^
そんな感じの本が合うように思うんですよね。
女の人が嫌いなわけではありませんが、見つめていたら問題になりそう^^
赤毛のアンは、子供の時にこそ読むべき物と、多くの方が仰いますね。
子を持つ年齢になると、今度は親の視線で読んじゃうから、
「だめでしょ、アン!」みたいな感じになっちゃう。
アンと同化して楽しめる年齢と言う物があるようです。
詩集。はい、そのご様子ですね。
谷川俊太郎は初期の「一億光年の孤独」だったかな、
あと「真夜中の台所で、僕は君に話しかけたかった」です。
えらい長文になっちゃった^^
絵本じゃないですけど「フェルメール全点踏破の旅」集英社新書
なんかはいかがでしょう?贋作の多いフェルメールなので色々と謎も多くて
面白い話もあります。絵画のカラーページが多いのでオススメ♪
>目の遊ばせ所
女性では無いんですね。あ、邪心ですねw本の話でしたねwww
赤毛のアン、私のニコの訪問者の方ですごく好きな方が居て、一度じっくり読んでみたいです。
昔、本も読んだ事もあって、テレビの特集も見た事あるんですけどね^^;;
基本、人の影響受けやすいんですw
私は、最近は詩集に夢中ですw