ぷりーずあんさー
- カテゴリ:自作小説
- 2012/02/18 14:27:19
ちょっとうざくて可愛い翔ちゃんをめざしてみたりw
NSです。
「どうして和は相葉ちゃんと仲がいいの?」
幼馴染だからでしょ。
「もし、女の子になったらどうする?」
男じゃできないことがしたいです。
「もし和が嵐じゃなかったら?」
そのときはそのときでしょ。
毎日俺の恋人は様々な質問をぶつけてくる。そして、それに毎回丁寧に答えるのだが彼はいつも不服そうにし、眉毛をさげて悲しそうな顔をする。俺だって、質問の答えが知りたい。そして、彼は決まって同じことを言う。
「和は何にも分かってない。」
Please answer!
ある日のこと、いつものように翔ちゃんが質問をしてきた。
「1年がもし365日じゃなくて、366日だったら何をする?」
キラキラと目を輝かせ、俺の答えに期待をしているようだが、俺にはまた正解が聞けなくてどんよりとしている翔ちゃんの顔しかうかばない。がっかりした翔ちゃんの顔がみたくなくて必死に答えを探していると、翔ちゃんがため息をついた。
「ばか、ばかかず!ばかず・・・。」
いきなりのバカ3連続発言に俺がぽかん、としていると翔ちゃんが抱きついてきた。甘えたようにすりすりと俺のうなじに頭をうずめながらばしばしと背中を叩いた。
「和のばか、答えくらい分かってよ。」
ばかばか、しか言わない翔ちゃんに少しだけいらっとしながら、くるっと向きを変えて翔ちゃんを抱きしめた。翔ちゃんは少しだけ顔を赤らめながら小さな声で少しずつ話し始めた。
「俺だったら、その一日中、和と2人っきりでいろんな所行って、楽しんで、笑って・・・。ごめん、和ってあんまり愛してる、とか言わないからさ・・・こんなくだらない質問してたの。ごめんね、おもいよね。」
少しだけ涙を浮かべながらスルリと俺の腕からぬけようとした翔ちゃんを強く抱きしめた。抱きしめたときにその体の細さに気づき、もうどれだけ抱きしめてあげられてなかったんだろう、と悔しい気持ちになった。同時に、今まで翔ちゃんが質問してきたことのすべての答えが分かった。
「俺が相葉さんと仲いいのは、幼馴染だからっていうだけで、ほんとになんでもないですし、俺はもし女になっても翔ちゃんを愛し続けますし、俺が嵐じゃなくても、翔ちゃんを見つけ出します。」
俺が急に全ての質問に答えたから、翔ちゃんは驚いたようだった。それでも、その答えを聞き、翔ちゃんは嬉しそうに笑った。翔ちゃんの瞳からぽろりと涙がこぼれたから俺が不思議そうにみると、愛してるのが俺だけの一方通行じゃなくてよかった、と幸せそうに微笑んだ。
「っ、ごめんね、翔ちゃん・・・気づいてあげられなくて。」
「いいよ、そのかわり・・・もう一個だけ質問していい?」
「・・・いいですよ。」
(一年が366日だったら何をする?)
(・・・その一日分、あなたをきっちり愛しますよ。)
超絶駄文!失礼致しました^p^
次作も楽しみに待ってます^^b
櫻宮やばい!///
のほほ~んとしてて可愛いです♥
めっちゃ癒されます
次作も期待してます(❀´ω`❀)ノ
ーburubon-
もうNSは最高です/////
翔ちゃんも和くんも可愛すぎる・・・。(あぁ、もうだめ。壊れてる。)
神ッ!!*
鼻血でちゃう(笑)
うざいしょ-さん可愛すぎ///
御馳走様でしたっ
最近NS不足だったんで、すっごく嬉しいです!ry
うざ可愛い翔さん大好きです。
そんな翔さんをでろでろになるまで甘やかすにのちゃんも大好きでs(