FXとかで有名な移動平均の周波数特性
- カテゴリ:日記
- 2012/02/26 21:00:35
カテゴリーがインターネットでも、勉強でもないだろうと。ww しかし、なんかね勉強カテゴリー? どんな記事が多いのか、また見てみよう。
さて、何をとち狂ったか声のピッチ変更が可能なルーチンを作りたいと思ってしまった。それで、フォルマントについて調べてたら、フォルマント合成による完全プログラムな音声合成もしてみたいなと。そんなもんで、しこしことデジタルフィルタの勉強をしております。
楽器としてのシンセサイザ用エフェクト用途であれば、周波数特性も位相特性も極論どうでも良くて、適当に波形データを弄くって、面白い音が出ればオールOKなんだけど。まあ、一応きちんと特性データを把握した上でフィルタを作りたいなと、調査中。
デジタルフィルタは世の中どこでも活躍してるものなので、要求スペックを設定すると自動的に各種設定値を計算してくれるソフトも何種類もある。ただし、メインはDSPの販売促進用なので、フリーのものは数少ないみたいだけど。
そんでだ、任意のFIRフィルタに対する周波数特性と位相特性のグラフを描くエクセルファイルが本日何とか完成した。そんでもって、ついでなので、表題の通りごく簡単な計算式でローパスフィルタっぽい動作をする、移動平均専用のエクセルファイルも作ってしまった。本当は式をきちんと因数分解して、すっきりしたものを計算する方が、かっこいいんだけど。とにかく力技でゴリゴリ計算するファイル。ww
通常の移動平均は窓関数とか考えない、つまり「方形窓」を使っているので、ローパスフィルタとしてはけっこうgdgdな事が良く判った。FXとかの投資分野で物凄い威力を振るってるのにな。まあ、皆と同じ表示を見る事に意味があるのかもしれんが。どうなんだろうか。
この前作ったFFTプログラムも窓関数なんて付けてないので、「方形窓」なのですよね。窓関数なんて、何の為にあるのか今一判ってなかったけども、
元波形 → FFT → 編集 → IFFT → 変形波形
なルーチンを作る際には、最終的な左傾合成、つまり個別波形の接続の為に、とても重要らしい事が、判って来た。最近の学生は学部レベルでもこんなん勉強するみたいだから、めちゃうらやましいな。オレの時にはDSPすら無かったもんな。大学にたった一台あるミニコンをパンチカードでプログラムしていた。やれやれだ
エクセルのファイルやら、グラフやらも上げだいのですが現在使い易いアップローダを探している最中です。どこかお勧めの所があれば、教えてん。
ところで、日足データの周波数特性とか、位相特性って何よ? って話があるのですが、説明がめんどくさいので、書かない。まあ、人によって着目点も違うだろうし。
世間的には名前も知られてないのはなぜなんだろう。
PC-6601とか、PC-6001MKIIの声って認識されてるような気がしなくもないんですが、FM-77にも多分フォルマントデータまで同じ実装のボードがあったようななかったような。
質より軽さって実装かもしれませんが、最低限の要素は結果が出てる以上入ってるはずですし。
ただ、聞き取れるか?っていうとなかなか微妙な気がしなくもないのですがね。
でも、アレ書いたのもあの人か…。音源周りの実装だと良く見るなw
役に立つ情報が引っ張り出せるといいんですけど。
まだ全然出来てない。w エクセルでFIRなら数十タップまで使える周波数・位相特性表示のシートが出来ただけ。
IIRの方は出来るのだろうか。計算式が良く理解できんのですよ。orz
エミュレータのソース貰ってきた、ありがとうです。これなら手持ちのコンパイラで動きそうな感じ。ソースを出してくれる人は本当にありがたいですわ。この前はVSTiを作ってる人のHP紹介されたんだけど、出来上がりの作品しか置いてなくて、まったく参考にならなかった。どっちにしても、FFTとか理屈がちゃんと出来てて山ほどライブラリが在る物は、人様のを使わせてもらえばよろしいです。勉強の為以外には自分で頑張る意味が無いからな。
フォルマント合成の方は、まだお勉強中だし、まだ決定打は無いので、自分で弄りたくる余地が有るん。
一応ご先祖さまなので、参考になるかもしれないなぁと思ったり思わなかったり。
リソースが少ない古いもののだと、単純化されてるかなぁと。
シャープのやってたのは規則音声合成だからなぁ。
んでも、もうできちゃってるのか。じゃ用はないかも知れませんな。
ホイートストンブリッジとかすっと出るあたり、凄いんでないすか? 聞き覚えはあっても、ググら無いと思い出せなかった。w
日足での周波数特性と言うと、月単位以上のゆっくりな変化しか出なくて、週単位の揺れは無くなるとか。一日前の値動きより、4日前の値動きの影響の方が大きいんだ、とかって話です。
アメリカの投資会社はノーベル賞クラスの数学者を一杯抱えてたりするので、昔ながらの手でも計算できる単純移動平均なんかよりも、もっとスマートなチャートシステム持ってると思うんですけどね。一般にまったく出て来ないのは、隠してるんだか、なんなんだか。謎です。ww まあ、数学者が作ってるのはチャートシステムじゃなくて、裁定取引のシステムが主だってだけなのかもしれませんが。
偏差値を使ってるので、一見高級っぽいボリンジャーバンドにしても、値動きに正規分布を当てはめるのが良いのかどうか、まったく不明。(苦笑)
周波数というとオシロスコープをグリグリしていたくらいです。
オシロよりホイートストンブリッジが好きです☆