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成層圏発見の日


●成層圏発見の日
1902年(明治35年)の6月8日、フランスの気象学者,テスラン・ド・ボールが観測用の気球をあげ、大気中の気温の変化から成層圏が発見されたことを記念した日です。

 成層圏とは、地上から10㎞付近から50㎞付近のエリアで地球をとり巻いている大気の層のことです。
 この大気の層を、大気圏と呼び、高度10~15kmを境にして、下が対流圏、上が成層圏と分かれています。
 空気が対流し雲が生じるのは対流圏で、成層圏は雲がなくいつも快晴です。
 ちなみに、ジェット機が飛んでいるのは成層圏です。
 また、成層圏は、別名オゾン層とも呼ばれています。
 オゾン層は、酸素分子が太陽からの紫外線を吸収しオゾンという物質を作り暖まった状態にあります。




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