声を聞かせて
- カテゴリ:自作小説
- 2012/03/09 17:47:56
情事の時、翔ちゃんは全然声をださない。気持ちよくないのかな、って不安になったこともあるけど、びくびくと震えるその体は明らかに快感を意味している。翔ちゃんに触れるだけで嬉しかったけれど、男として、やっぱり愛する人の声が聞きたい。今日も翔ちゃんは自分の手を噛んでまでして声を耐え、荒い息遣いしか漏らす事はなかった。
声を聞かせて。
仕事が休みになったある日、俺は翔ちゃんを家に呼んだ。はじめは普通の友達のようにふるまっていたが、俺達はれっきとした恋人。甘い雰囲気になるとそのまま翔ちゃんをソファーに押し倒した。翔ちゃんは顔を赤らめながらも、一切抵抗はしなかった。翔ちゃんの唇に自分の唇をあて、くちゅくちゅとわざと音がなるように口内を犯すと、翔ちゃんはぷるぷると体を震わせながら快感に耐えていた。俺が唇を離すと、銀色の糸が2人を繋ぎ、翔ちゃんが俺を誘うようにみつめた。
「っ、しょうちゃん・・・。」
「・・・なに?」
「今日は、きもちよかったら声、聞かせてね。」
「っは!?」
翔ちゃんが抵抗する間もなく俺が翔ちゃんのシャツをめくりあげるともうぷっくりと膨らんだ2つの突起があった。片方を舌で攻め、片方をゆびでくりくりとおさえたり、つねったりすると、面白いくらいに翔ちゃんの体はびくびくとはねた。それでも翔ちゃんは声を我慢していた。
「・・・今日は絶対声聞かせて貰うんだからっ・・・!」
いつもと違う攻め方をすれば声を発するのではないかと思った俺は、あらかじめ買っていたバイブを部屋からとってきた。翔ちゃんはそれを見た瞬間、ひっ、と小さな悲鳴をあげ、いやいやと体を揺さぶったが、そんな翔ちゃんを無視して、俺はバイブを強にし、乳首にそれを押し当てた。乳首がぶるぶると震える様子が凄くいやらしい。
「~っ、ふぁっ・・・!」
「っ!翔ちゃん声だした!」
わずかながらに翔ちゃんから聞こえた声は自分が想像してたよりもはるかに高く、色っぽい声だった。もっと聞きたい、もっと気持ち良くさせたい、そんな思いが募り、いつのまにか翔ちゃんのパンツを脱がせ、翔ちゃんの自身を扱いていた。たまにバイブを押し当てるとその度に翔ちゃんは小さな声で啼いた。啼く度、俺はたまらなく嬉しくなった。もっと声が聞きたい俺は、バイブで先端をくりくりと押しながら、翔ちゃんの根元を掴み、イかせないようにした。
「んっ、ふぁ・・・ぁ、まさき・・・はなしてっ、ひ、ぁ・・・!」
「じゃあ可愛くお願いしてみなよ。でもずっと俺はこれ続けてるからね。」
さらにぐりぐりと強くバイブで押すと、翔ちゃんの瞳からは生理的な涙がこぼれた。それでもよほど限界なのか、顔を赤らめ、口をぱくぱくとしながら何かを言おうと必死だった。
「なに、聞こえない。」
「っ、ん・・・しょ、しょうを、ひゃ、ん・・・イかせて、くらさいっ・・・ん、ぁ・・・!」
呂律が回ってないそのお願いはとてつもなく可愛く、気づいたら自身を翔ちゃんの後ろのアナに挿れていた。何回かピストン運動を繰り返すと翔ちゃんは今まで以上に甲高い声で啼き、気持ちよさそうに腰を振った。
「翔ちゃんっ・・・声可愛いっ!」
「ひゃ、ぅ!ぁ、ん・・・まさきっ、もっと・・・ふ、ぁぁ!」
「・・・っ、翔ちゃんのいいところ突いてあげる。」
翔ちゃんの前立腺を何回も刺激すると、理性など何も残ってないのか、もっともっと、と俺を求めた。そんな翔ちゃんがたまらなく可愛く、最奥まで突くと、翔ちゃんは甲高い声をあげてイき、俺もその締め付けでイった。
「翔ちゃんってあんな声でるんだね。」
「~っ、もう!うるさい・・・!」
情事後、俺が何度も声について触れると翔ちゃんからパンチが飛んできた。それでも俺が幸せそうに笑うと、翔ちゃんも幸せそうに笑ってくれた。今度は声が枯れるくらいまでするのもいいな、なんて考えていると翔ちゃんに、なにニヤニヤしてんの、って怒られた。
(もっともっと、)
(自分をだして。)
■■■■■
ただのえろ・・・^p^
すいませんでしたww
嵐のBL小説書いてるひとがいるなんて!
神です!よかったら、友達になってください><
ランダム訪問です^^
あーっもう!!
翔くんかわいすぎる♥
翔ちゃん可愛すぎます!!!!
えええ、ちょっとあれですね、本人様で再現してもらいたいですねww(
今度、えーえぬ書いてよぉ*
メッチャ萌えますwww
翔ちゃんに萌えました。やっぱり翔ちゃんは右固定ですね、うん←
こういうの好きです、もぐもぐぷまいですy(
翔ちゃん可愛い♥
さすがです!