寝台特急で青森、つぎ札幌
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/03/10 23:43:32
青函トンネルと聞くと、一本のトンネルと思いますが、
実感ではトンネル群という感じです。
青森一泊後、スーパー白鳥で北海道に渡ります。
その時青函トンネルをくぐるので、トンネルに入る瞬間を撮りたいと
あらかじめ予定していました。
指定席に着いたら、目の前の背もたれに付けられたたテーブルに
どの列車がおよそ何時何分に青函トンネルに入るか書いてあります。
これなら楽勝、と思いきや。
そろそろ予定時間とビデオカメラを構えると、すぐにトンネル。
え、早くない?と思えば、やはり別のトンネルで、すぐ通過。
しばらくして、またトンネル。これか、と思うと、またすぐ地上に出ます。
さらに続いて三つ目。四つ目。
これじゃあ、本物が来ても、もう区別付かないよー。
と、毎度撮り始めては失敗を繰り返して、五つ目くらい?(覚えてません)
なかなか表に出ないな。まだかな。
って、もしかして、これが本物、目的の青函トンネルなのか?
一応入るシーンは撮ったんですけどね。すごく普通のトンネルだったので、
またすぐ表に出ると思っていたら。本物だったのです。
まるっきり、そこいらのコンクリートのトンネルですね^^
青函トンネルを通過するには20数分かかります。特急でも。
地下鉄よりも気分が重く感じるのは、この上に海が乗ってるのか、と言う
精神的な思い込みのせいなのでしょうね。
ひとつだけ、普通じゃ無かった事。
窓の外側に結露すると言う点です。普通の結露は室内側に付きますよね。
でも手で拭いても取れないんです、外側だから。なぜでしょう、不思議。
ちなみに、出口って言うか北海道側でも、青函トンネルを抜けた後、
さらにトンネル三つくらい抜けます。一大トンネル群なんですよ。
北海道に入ると、雪はもうあって当然の物なんですね。
雪の中を線路が掻き分けてる状態。札幌に着いて市内を歩いても
意図的に削ってない限り、歩道も雪が重なってます。
道路わきに雪の壁があるのも、わりと普通でした。
それなのに、意外と寒いと思わなかったのです。
天気が良いせいもありますが、空気そのものは冷え冷えと冷たいのに、
寒い気がしません。からっと、すぱっと冷たいだけ。
もしかして、空気の乾燥と関係あり?
いえ、単に暖かい日だっただけでしょうね。
それにしても、札幌は、大~きな街でした。お店いっぱい、人もいっぱい。
そして、何よりすごくにぎやか、人の声が響いてます。
この活気には、私は圧倒されてしまいました。
そうですね。帰ってきて、こちらも寒くて驚きましたが、
それでも寒さの質が違うのは解りました。
感覚に近くなりますね。湿った寒さの米原当たりと
長野の寒さは全く別物と感じましたからσ(^-^)
渡り通路の扉の上に表示されますね。
ただ、ややタイミングずれる感じです。
今回は海底通過でした。
近い所でも旅気分で楽しめるかも、ですよ。
不思議ですよね、結露。
トンネル内、けっこう湿気が多いのでしょうか。
座席にテレビ!まるで飛行機ですね。すごい。
北海道また行きたくなるのは、むしろ当然ですよねー。
青函トンネル気にしてるのって、私くらいだったのかな?
ドアの上にトンネル内での現在地ってのが表示されてましたね。
今はどうだったかな? 去年も特急で潜ったけど覚えてないです(^^;
「快速海峡・スーパー白鳥・北斗星・はまなす」といろいろ乗りましたが
やはり海峡が一番思い入れがあります。
余裕があったら「竜飛海底駅」も見学してみればよかったかもしれませんね。
しかし、なんで、外側に結露するのでしょう?
列車の中のほうが、寒い?
不思議~。。。
トンネル内の駅で降りられると聞いたことがあるのですが・・・特別に、なのかな?
外に結露するということは、トンネル内があったかいということ?何か不思議・・・
北海道はかなり前にニセコスキーツアーで行ったことがあります。
往復は飛行機。ニセコから札幌に行く時「ニセコエクスプレス」に乗りました。
その頃は鉄道に興味が全くなかったのですが、全座席の前にテレビが付いていて驚きました^^
札幌では、タクシーのおじさんにお願いして観光地をまわってもらいました。(4人で割り勘)
また行ってみたいです^^