Nicotto Town


唄紡ぎの小部屋


あの日を忘れない。


今日のアバ、あえて2011年3月12日の記事と同じ格好をしてみました。

1年前の記事を改めて読み直してみると、まあ、よく助かったな、と。

東京は震度5強だったと思うんですが、あの衝撃は忘れられないでしょう。

マジな話、心療内科の入ってるビルが新築で最新の耐震構造してなかったら、つぶれていたかも知れません。

実際問題、旧事務所のあったビルは、1フロア下で壁が落ちたらしいし、(ただし幸いなことに、このフロアに入居物件がなかったのでけが人は出ませんでしたが)私が今住んでるアパートも、共用廊下の壁にひびが入りました。

あの後、しばらくアパートで一人で寝るのが怖くて、実家に避難してたんです。

精神的にもかなり不安定になっちゃったし、なんかその時、つくづくと「人間は絶対自然には勝てないなんだな~」と思ってたりしました。


早いもので、あの日からもう1年が過ぎましたが、私はこの日を絶対忘れません。

いや、多分一生忘れられないでしょう。

能天気に買い物に行ける現実といまだ何十万人という人が家に帰れない現実。

どちらでバランスをとればいいのかいまだ解りませんが、破壊された『日常』は同じ形には戻らない。

これだけは忘れないようにしたいと思います。

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2012/03/16 23:59
☆ てんしゃんw
重い話ですまん。でもどーしても書きたかったんだ、この記事。
反応してくれてマジあざっす。

あの日、東京は帰宅困難者であふれてて、鉄道会社は軒並み混乱防止のために駅閉めちゃって。
行き場のない人たちで駅前は大混乱に陥って、皆途方に暮れてた。
でもそんな中でもバイカーの人たちが「行く方面同じだから」って行ける所まで連れてってくれたり、
ツイッターやらなんやらで被災者受け入れてくれるホテルの情報が飛び交ったり、
どうしようもなくて防災マップを頼りに6時間とか8時間とかかけて徒歩で帰宅した人達もいる。
なんか、人間の底力とホントの優しさを感じた。

比べたら失礼だけど、政府の対応は後手に後手に回って、いまだに説明が足りなくてがれきの受け入れで各自治体が苦慮している。
なんで安全だって言いきれないんだろう。なんでうちなら全部受け入れてやるって言えないんだろう。
いっそのこと、政府が安全を証明するために国会か官邸の前庭にでも穴開けて、がれきや灰を埋めてやればいいんだ。
たとえそれがパフォーマンスだと揶揄されようと、そこまでやれば納得する人も出るはず。

「子供のため」とかいう理由がまかり通ってるけど、うなずける部分とそこはその人のエゴだろって部分が混ざってる。
お母さんたちの苦悩は、努力は、よくわかる。でも耳触りのいい単語に逃げちゃだめだ。
とにかく、今なにが自分にできるのか、自分たちに何ができるのかを正確に把握して、その中でベストをつくすべきだと思う。
これは、お偉いさん含めた日本人全員に言える事。
エゴは取り合えず仕舞って、日本全体が助け合わないと、日本はダメになると思う。
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2012/03/16 23:06
そうだね、東京もかなり被害がでてTVで
ビルの壁が崩れ落ち、逃げ惑う人々の姿が今も
鮮明に覚えてるよ

北海道は幸いにも被害はほとんどなかったけど
あれ以来、いつどこに大地震が来てもおかしくない
と心して生活はしてるけど、1年が経った今
あの時の様な気持ちを持って大地震に供え万全とは
言い難い自分や世の中になんか矛盾を感じてる日々。。。

なかなか進まない復興にも政府の不甲斐なさを感じるし
その政府の言葉が足りない為に瓦礫処理の件で理解不足
の反対運動など起こったりしてる。
瓦礫がなくならないと次の段階にいけないのは目に見えてるから
一日も早く全国で分担して瓦礫処理を急いでやらねば!

政府もちゃんと分担してもらう瓦礫は汚染瓦礫ではありませんので
安心してください!とはっきり言わなくちゃだわ
まったく誰もリーダーシップの取れない政府も困ったもんだ。
大阪の橋元さんみたいな決断力と実行力が欲しいものですなぁ

全国の皆さんも今一度よく考えて民間人から瓦礫を分担しよう!
と声を上げていきたいものです、日本全体で復興を手助けしなければ
あの頃さかんに言ってた『日本人の絆』なんて嘘っぱちになるよ
日本人なら皆で協力できるはず、だって日本人だもの。。。(みつお風に^^




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