やさしさは罪だと言いたい訳ではないんだよな
- カテゴリ:ニュース
- 2012/03/14 20:48:38
さて、プレゼントがありがた迷惑な時も、にっこり笑って受け取らないと、酷い奴呼ばわりされますね。なので、一般的には必ずにっこり笑って受け取るように訓練されています。その後で、プレゼントを捨てようが、売っぱらおうが、受け取った人の勝手だし、プレゼントした人は知らぬが仏状態。
真剣に相手と向き合ってないなら、それで善いんだよな~。ほんと真剣に相手と向き合うのは、疲れるしな。真剣に相手と向き合うなら、受け取れない事を言って、話し合わんといかんのではないのかな~。違うんかな~。どうなんですかね? 難しいな。
この記事は『危険を煽るエセ学者や市民団体などは、それでもまだ被災者をイジメ続けるのか。』なんて書いてるけど、そう言う事か? なんか、状況は判るけど、記者が何を訴えたいのかは全然判らない文章だ。記者としては読者の多数を占めるであろう、「やさしさは罪じゃない」と考えてる人に配慮してるんだよな。エセ学者や市民団体が攻勢を保てるのは、大多数が支持してるからこそなんだけどな。
●福島近郊のSAで福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられる
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_94151
新聞・テレビにあふれる悲劇や美談だけでは大震災の真実は語れない。真の復興のためには、目を背けたくなる醜悪な人間の性にも目を向けなければならない。福島県内およびその近くでの出来事もその一つだ。
心底、嫌悪と怒りがこみ上げる話である。被災地選出の国会議員が、やりきれない悔しさを込めて語った。
「福島近郊にある高速道路のサービスエリアで、地元の銘菓や食品類が大量に捨てられている。おそらく、県外の住民が福島で地元の人からもらったお土産を捨てているのだろう。訪ねてくれた御礼に被災者たちが用意したものだったはず。風評被害というには、あまりにも悲しすぎる」
福島県内の高速を回ると、残念なことにそれが事実であることは簡単にわかった。磐越自動車道・阿武隈高原SA(サービスエリア)の女性清掃職員が証言する。
「確かに、よくお菓子が捨てられています。福島のおまんじゅうだとか、封を切らないお菓子の箱だとか。もったいないなと思ってましたよ。それと野菜も多い。ごみ袋を片づける時に、いつもよりずっと重いからすぐわかるんです。ああ、またかって。じゃがいも、大根、椎茸、りんご。ビニール袋に入っていたり、大根は新聞紙に包んであったり、いかにも実家で分けてもらったという状態のまま、ごみ箱に投げ込まれています。
息子が福島に住んでいるからわかるんです。嫁は県内産の野菜を食べなくなった。だから、野菜を持たせても、どうすんだかなって思ったりするんですよ」
福島から外へ出ると、さらに状況は深刻になる。
東北道を福島県郡山市から東京方面に上り、栃木県に入った黒磯PA(パーキングエリア)の清掃担当職員の証言だ。
「お菓子の箱が捨ててあることが多い。震災前は、箱詰めのまま捨てられているなんてありませんでした。今年になってからも、福島銘菓の『ゆべし』や『薄皮まんじゅう』が捨ててありました。『ゆべし』2箱が、ごみ箱の口が小さいからか、ごみ箱の前に置かれていましたね。ほかに多いのはビニール袋に入った野菜、それとお米も。3キロぐらいの量が、レジ袋を3重にした中に入れて、そのまま捨てられていました」
同じく栃木県内の上河内SAでは、「放射能への不安から捨てられている物が多いという話は、職員同士でも話題だった」という清掃担当職員たちが、次々に目撃談を話した。
「椎茸から基準値超えのセシウムが検出されたってニュースの時には、椎茸が大量に捨てられていた」
「つい2日ほど前にはモチ米が詰まった2リットルのペットボトルが捨てられていた」
特に帰省の多かった年末年始に、そうした光景が目立ったという。風評被害をめぐっては、福島の産業への打撃だけでなく、福島出身者への差別も根強く残っている。福島から山梨県内に避難してきた子供に対し、近隣住民から「遊ばせるのを自粛してほしい」との声が上がり、保育園からは「原発に対する不安が他の保護者から出た場合、対応できない」という理由で入園を断わられたという深刻な人権被害を3月2日に甲府地方法務局が公表している。
こんな酷い二次被害を少しでも減らすために何度でも書くが、福島県で売られている農水産物で健康に害があるとされる物は一つもない。大規模な調査により、県民の内部被曝も年間許容量(1ミリシーベルト)の2%程度という結果が出ている。科学的根拠もなく、危険を煽るエセ学者や市民団体などは、それでもまだ被災者をイジメ続けるのか。
※週刊ポスト2012年3月23日号
生産者の人はそれはそれは気にしてますよ。以前に書いたみたいに稲藁ですら、田んぼの肥料にしていない。牛なんかでも、今までもアメリカの牧草に頼ってたのが、地元の草は一切食べさせないとか。健気なんだけど、嫌がる人は何したって嫌がるからな~。
なんにしても、この記事が嘘の方がいいとは思う。
このあたりになると、もし本当なら・・
県外のお土産に貰った人じゃなくて、
県内の住民としか思えないよね~
ちょっと話しが怪しい感じがする。。。
しかし、放射能怖い記事はガセ率が多いような気がするけど。他の記事だって、真剣に裏を取った事は無いからな~。
どっちにしても、何を言いたいのか良く判らない記事だからな。何を狙って書いたんだろう。
当の本人たちはお互いに世間体守れてるわけですし。
寄り道して帰るから荷物邪魔なんですでもなんでも「言い様」なんてあるだろうに。
でもこれって「国がいい加減なことをした」のが重大な問題なんじゃないのか?
ああいういい加減なことをやるから「誰も信用できない」し、「信用できないから安全よりに振った行動」をとるんだろうに。わからなくて怖いから。
信用できる人たちがいるなら、「あいつらが大丈夫っていうんだから、大丈夫なんだろ?」って踏みとどまれそうな気がしなくもないんだがな。それでも心配性なヒステリックなひとは避けられないだろうけど。
贈り物なんて気持ちなんだから「お気持ちだけで」で別にいいんだよね。
何も本当にごみにしなくてもいいと思うのだがな。もったいない。
…んだが。
http://matome.naver.jp/odai/2133177647845722501
こいつも事実なの?って話が出ていたりするわけだ。
どちらも取材ベースなので、「自分が確認しないと真相は不明」なのだが、最低限のルールは守ろうぜ報道機関って気がしなくもない。
でも、技術がらみのそれでも追試したとは思えない原稿とかあるしなぁ?仕事しようぜ。編集さんw