拝みたくない神社
- カテゴリ:日記
- 2012/03/16 09:15:32
先日、参拝してみたかったある神社へ行ってきました。
県内有数の歴史ある神社で、市内の観光名所にもなっている場所です。
片道1時間余りかけて電車にゆられ、神社のある街へ到着。
駅から近いので、歩いて向かいました。
その神社…(U神社としましょう)は、なんかご利益あるようで、たまにそっち系の本にも載っていたりします。
公式HPでは、明治6年9月、県の総鎮守社として県社に昇格…とのことで、格式があるようです。一番偉い神社ってことですね。
神社は結構好きなので、どんな立派な神社なのだろう…と、期待して行ってみました。
ところが。
通りの向こうから、社の横を見た途端、「え、ここが?」と目を疑いました。
第一印象、貧相なハゲ親父…そんな風合いです。
街中なのに、木がほとんど植えられていません。
飲み屋が乱立するうらぶれた通りに、そのU神社はありました。
正面まで来て、またも愕然。
神社に安っぽい金属の看板があり、色あせた文字で神社名と、○○祈願、△△祈願…と、ナントか祈願の文字がずらりと並んでいました。
まるで、もうからないラーメン屋のメニューみたいです。
隣に設置された駐車場も、なんか汚い。
うわあ、これはダメかもしれない。鳥居をくぐる前に、もう参拝の気分がなくなりました。
でもせっかく遠出してきたのだからと、一応中に入ってみることにしました。
参道は、数日前の大雪がほとんど残っており、雑な雪かきの状態でした。
溶けかかったシャーベット状の雪が歩きにくかったです。
おい、雪かきしろよ(#´∀`)
参道の向かって左手に、陰気な雰囲気の社務所があり、そこで、陰気な雰囲気のおばさんがお守り売り場にいました。
こちらを見つめる視線に、「お守り買ってけ」的なものを感じ、思わず目を逸らします。
すると、「合格祈願 初穂料2000円~」の看板が。
儲ける気満々です。
参拝のマナーとして、手水舎に近づいたら、なんか違和感が。
ああそうか、手水舎の水が溜まる所…水盤というのかな、あれが安っぽい黒御影石で出来ていたからか。
なんかこれ、トイレの洗面所みたいだな…と、ふとその足元をみたら、結んだおみくじが2つばかり泥水にまみれて落ちていました。
たぶん風で飛んでしまったのでしょう。…おい、掃除しろよ(#^ω^)ビキビキ
それでも「一応」、手や口を清めるのがマナーなので、作法にのっとり柄杓で水を手にかけたのですが、なんかこれがぬるい…。
やっべーな、これもしかして、あっためてる?
このトイレの流しみたいな水盤って、温水器が入っているんじゃなかろうな。
たぶん地下水が汲めないのか、もしくは参拝者を「気づかって」水を温めているのだろうか。でも湯気は立っていないし、気のせいなのかな…。
いよいよお参りの段階ですが、もう早く帰りたくてたまりませんでした。
拝殿は薄いピンク色かかったコンクリート作りで、正面の扉はガラス張り。
やべーなあ、と、また気分が悪くなりました。
HPで見た時は、もっときれいな印象があったのですが、実際に目にしたら、まるで金をむしりとる宗教団体の建物のようです。
全体から、「お金をよこせ~」的ないやらしい雰囲気を感じました。
俺が参道に入る前に、一人の品の良さそうな初老のご婦人が熱心に拝んでいました。
きっと、お子さんか孫の合格祈願でしょう。
よくここで拝めたな…とある意味感心。
俺は霊感はないけど、その場の雰囲気くらいはわかります。
この神社は、神社特有の背筋が伸びる様な清々しい気配がまったくありません。
なんだか気持ち悪いっつうか、いたたまれなくて、お参りはせず、そそくさと逃げるように神社を後にしました。
これは失敗だったのかなあ…と、帰りの電車まで時間をつぶし、街をぶらぶらしていたら、どこからともなく目の前に2羽のハトが舞い降り、またどこかへ飛んで行きました。
神社でハトが飼われているらしいので、そこから来たんでしょう。
ふと、先週の日曜日、家の庭にハトが2羽やってきたのを思い出しました。
往復運賃が高かったぜ…としょんぼりして帰路に。
帰りの車内で、ぼんやり窓の外を眺めていたら、こがね色の夕日に照らされた空と海が目に飛び込んできました。
神様って、案外こんなところにいるのかもなあ、と思いました。
この景色が見られただけでも、まあ良し、かな。
そうなんです、手水舎(ちょうずしゃ)というんです。
去年神社について調べていたときに、初めて名前知りましたw
あそこで手を洗わない人が多いですが、お参り作法、礼儀として欠かしてはいけませんよね。
手水舎をりっぱにあつらえている神社も多いですが、この神社の場合は品格がなかったです。
自然石で作られた昔ながらのものは、見るだけで清々しいですよね^^
やっぱり、ゴミ落ちてるのは減点大きいですよね…改めてほしいものです。
手水舎(そんな呼び名なんですね!)といえば、諏訪大社の手水舎は入り口近くのは温水でした。
地下温泉水だと書いてあったような気がします(うろおぼえだけど)。
お社近くの手水舎は、水盤がきれいに苔むしていて、木の柄杓が2~3本並んでいただけなんだけど
それは絵に描いたようにきれいでした。
思わず写真撮影しちゃいましたもんw しかも縦横何枚もw
神社仏閣は清潔で気持ちのいい空間であってほしいですよね。
なるほど、そうでしたか…。良い報せだったようで嬉しいです。
昨日にかけて、自分の誕生日と同じ時間を2回見ているし、もう2週間ほど、頭の上がむずむずするし…。
これから何かが変化するのかもしれないですね。あせらず努力しながら、時を待つことにします。
神社との関わり…あるのかなぁ?
ここを訪れる以前に、所在地から南へむかって、東北の背骨をつらぬくように白い線が伸びている地図のような絵を夢で見たんですよ。
今はあの様子ですけど、昔は、本当に国家鎮護の目的もふくめて建てられた神社なのかもしれませんね。
本州の最北端にありますし…。
カラスを不吉と考える人は多いですが、自分はカラス、結構好きです。
ヤタガラスは神の使いですしね。
今度、どこかの神社へ訪れることがあって手水舎にゴミが落ちていたら、片付けるようにします。
なんだかこれから、面白くなってきそうですね。楽しみになってきました^^
黒い揚羽や鳥なんかは縁起がよいとされていてね^^
翼あるもの は神様からのメッセージだったりと解釈されるんよ^^
鳩に限らず翼あるものが2頭(羽)でアピールする時には新たな発見や始まりを意味するんよ^^
その神社との関わり の始まりの意味だったり蒼ちゃんの飛躍の始まりだったりと
解釈はすぐには出来ないけれど 翼あるもの が繰り返されることに意味があるんよ^^
で、カラスを忌み嫌う帰来があるけれど カラスとて命 と思う気持ちで在ればまた良しだねw^^
太陽の光と水は命の根源^^
手水舎を掃除して清めるということは自分自身の心や魂を清めるということ^^
新たな出発の折、よくよく求められもするんだよ^^
ハトは、ただの偶然じゃないんですか?いったい何の意味が…。し、知りたい…。
よろしければ、あとで詳しく教えてください^^;
ちなみに、昨日はカラスが2羽、南の方へ飛んで行くのを見ました。2羽そろった鳥を連続で見るのは珍しいので、これにも何かあるんでしょうか…。
手水舎を掃除ですか。でもこの神社へは、遠いのでそうそう行けません^^;
近所の神社は、地元の方や神主さんがしっかり管理されているので、こちらが出向く必要もなさそうです。
変なものが寄るかと思って、拝殿へは軽い会釈だけですませてしまいましたが、神様は見ておられたのかなぁ…。
心清めて、ですね。毎日感謝の気持ちでいるようにします^^
鳩が二羽飛んできたんだねw^^
よ~くわかったぁw^^ w w w w w w
手水舎の周りを掃除し手見るとよいよw^^ w w w w
心清めてみてごらんw
すべてが違って見えるからw^^
ほんと、いろいろですね^^;
市内の名所で県内一の神社なのに、あれでは…。
観光に訪れた人もガッカリしますし、当然神様のいる場所としてふさわしくない。
拝殿などがコンクリート作りなのも疑問です。木造で立て直すには莫大なお金がかかるので、昔にコンクリートで改築したんでしょうけど…。どうしてか、息が詰まるような印象があります。
やはり木でないとだめなんじゃないですかね。
うちの近所の神社は、摂末社もちゃんと管理してますね。壊れた部分は修理したりしてました。
神職の心がけが良いんでしょうね。U神社の人、気持ちを改めてほしいものです。
海辺の景色、徳かどうかはわかりませんが、得にはなりましたw
良い気分転換にもなりましたし、たまの遠出もいいですね^^
いや~神社もほんといろいろですよね^^;
手水舎がトイレの洗面所みたいって・・・(^_^;)
つくりや見た目が質素でも、きれいに清掃されて
大事にされているところは、やっぱりわかりますもんね。
最後にきれいな景色が見られたのは、蒼雪さんの徳ですね^^
はい、今回の社会科見学は良い勉強になりましたww
神社の雰囲気はおよそ2パターンくらいあって、町はずれなどにある鎮守の杜なんかは、わりと静謐な良い空気を持っていますね。おごそかな感じです。
反対に、市街地内や観光地指定されている神社は、普通の公園みたいな、どうということもない雰囲気があります。
でも今回訪れた神社は、天気があまり良くなかったことを差し引いても、良い感じではありませんでした。
やっぱ掃除しない所はダメなんですね^^;
お寺の萌えキャラ、検索してみて驚きましたΣ(゚Д゚)
これはひどい。
そこまでして盛り上げなくて良いと思いますよね。もう寺の意味をなくしてるんでしょうねぇ…><
なんなんだろうなあ、ほんとに…。せんとくんの方が、まだましですよね。
勉強になります(-_-;)
神社は、ほんと背筋が伸びる清々しい気配ありますよね。普通・・・・。
あれ、とっても好きです。
今や、お寺を盛り上げるために、萌えキャラで人を呼ぶとこもありますねw
きっかけづくりではありますが、うーーーんと思ったり^^;
テレビで見たけど、メイド喫茶的になってて怖かったですw
いやー、ほんと、笑い話ですよ^^;
県社なのに、この体たらくとは…。宮司さんがスケベな人なのかなあ…。いやーな雰囲気でした。
あれで国家鎮護を謳っているから大変だ。あれじゃー毎日のお勤めもしてないかもですね。
公式サイトで見たら、わりと良さそうに見えたのですが…。それは昔の写真だったからかな?
でも、あとでまた検索してみたら、あまり良い雰囲気じゃない写真を載せたブログがありました。
それを先に見ていたら行かなかったですね^^;
良さそうな神社でも、良い空気の場所は少ないですよね。
ギリギリ大丈夫そうな神社は、なんとかありますが。
あははw
これはこれで面白いというか、興味深かったです。
ここに来る前に、神社の神様の名前を覚えておこうとしたんですが、どうしても覚えられない。
神道の神様はややこしい名前が多いですが、それでも頭に入らないなんて。
ひょっとしたら、その神社には神様いないよ、ということだったら面白いですねw
年季の入った感じでお手入れされてませんでしたから、神様も居づらいでしょうね。
お散歩だったとしたら、良い所に出会えました✾
神社仏閣って、手入れしてないとこは、魑魅魍魎の住まいですからね~~~
残念でしたね。
背筋をピンと伸ばせるとこって、案外少ないような気がします。
もしかしたら掃除されてなかったから神様、鳩と一緒にお散歩してたのかもしれませんね(*´∀`*)
はい、俺もそう思いました~^^;
神主さんがお金に困ってるんでしょうかねぇ。
出かける前の日、人間みたいな顔をした龍のシッポをのこぎりで切る夢を見たんですけど、なんか意味深だなあ(笑)
街の雰囲気もあまりよくないし、占い師も目立ったのが気になりました。
すぐ近くに海がなければ、もっと陰気な街になっていたのかも。海はおおらかでしたよ~。
きっと、あの神社は街の人達の願いのはけ口になってるのかもしれないですねぇ…。雰囲気が公衆便所のような神社は、初めて見ました^^;
神さま かわぃそーーーーーー。(இдஇ`。)ウルウル。
きっとさ 蒼雪さまっ♪に 訴えたくて そこに 呼ばれて行ったのかもよ~っっ!
((゚Θ゚*)ンダンダ♪