Nicotto Town


ココチュのネタ雑記帳


ココチュの哲学概論①「哲学に至る道」アルケー論


哲学の祖は誰が何と言ってもソクラテスな訳です。

しかしそこにたどりつく前にいろんな人がああでもないこうでもない考えていたのです。

フィロソフィーとは「知ることを愛する学問」の意味であり、最初の科学なのです


アテネの植民都市ミレトスという街で盛んに行われた全ての物の素になっている物(アルケー)を探し求めることが哲学に至る道の始まりでした。

タレースははそれを「水」と考えました
万物は水より始まり、水に帰るのです。と、考えました。

生命に水は欠かせないのだから、案外間違ってはいないのかも


アナクシマンドロスは「空気」と答えました。
案外密度が薄ければ空気っぽくなるからな。悪くないぞ^^アナクシマンドロス


両者の意見が平行線を辿る中、ヘーラクレイトスがつぶやきます
「万物は流転する」
全ての物は今動いているように見えない物でもやがて様々な形に変化して行ってしまう。
永遠に存在する物なんて有りはしないのだ。
このような諸行無常と輪廻感みたいな仏教的発想の中、ヘーラクレイトスは万物の素の物に「火」のようなものという理論を打ち出しました。

これらの考えの重要な事は、すべてを作ったのは神様ですという簡単なお仕着せの答えではなく、必死に自分で考えて「誰が」ではなく「何が」を問うた事なのです。
このミレトス学派のてんやわんやの争鳴が、後にデモクリトスの「原子論」や、ソクラテスの「魂(ブシュケー)の発見」へと、当時まだまだ低かった物理論と心理論を織り交ぜながら進行していくのでありましたとさ

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2012/03/22 22:15
まりぃさん

僕もよく考えるんですよ

いかに哲学を砕いて紹介するかとか
いかに鼻毛で笑わせるかとか
どんな歌を歌おうか

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2012/03/22 10:01
考えるのが癖になってたけど
マインドがうるさいから
最近は頭をからっぽにするようにしてます。
もともとカラなんだけど(爆

色んな本読んだり、自分で体験して思った事。
わたしはどっちかっていうと体験主義なので
感性で動いて身体で感じる人ってことがわかった。
ただ、根っこや軸がぐらつくと全てがおかしくなるので
自分を信じる事を鍛練中
簡単なことなのにね。。。なかなか。。。(汗
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2012/03/22 01:25
むくチャンさん^^

ようこそようこそ

鼻毛と哲学とへんちくりんな歌を織り成す僕のブログへようこそ
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2012/03/22 01:23
さゆぽんさん^^

改めてそれに気づく事も知ることを愛することなのかもしれません

やあ、みんな元気かい?
哲学ってるかい?
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2012/03/22 01:22
林檎さん

そうそう^^
僕もこんな時期の哲学はとても楽しく読んでいました

やがてこれがとんでもない所に使われたのが悔しくて悔しくて
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2012/03/21 10:58
勉強になりました。ありがとう。
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2012/03/20 19:27
水と酸素?

( ´△`)アァ-

海は広いな大きいな♪
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2012/03/20 14:22
生命すべては初めは水からっといいますし。
一利あるように私も思います^^
・・・でも、空気がなければ生きていけれない((私って優柔不断ですねw

何でもかんでも
神様っというよな思考回路から脱する時代周囲は何気に好きです^^



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