妹の結婚式物語~その3
- カテゴリ:家庭
- 2012/04/09 00:51:58
妹の結婚式のお話……のハズなのに、私の旅行日記になってるじゃないの。男もすなる(伝聞)日記といふものを女もしてみんとてするなり(断定)。現代語訳:男性がつけるという日記とやらを、女の私もしてみようと思い立ってつけるのです。
はてさて結婚式当日。天候は吹雪。
エエエエエエーッ!?w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w
吹雪ですよ! 町全体にヒャダインが降り注いでる感じ。駐車場に黒色の車が止まったら、ほんの数分でシュガーパウダーのかかったチョコレートみたいになるの。
さすが新婦、今まですべての入学式と卒業式で雨を降らせただけのことはあります。
足元も雪が積もってて、式場までほんの数百メートルなのに四苦八苦ですよ。これほどの雪国なんだから、もしかするとイジメっ子(スネ夫)が弱虫(のび太)をからかう台詞も違ったりするのかしら?
幼稚園児「なんだおまえ、雪ダルマも作れないのかよ」
小学生「なんだおまえ、雪合戦の雪玉作るの下手だな。もういいよ」
中学生「なんだおまえ、スケートもスキーもできねえの? だっせー」
高校生「なんだおまえ、かまくらの作り方も知らねえのか?」
でも式は屋内なので一安心。ぼちぼち参列者も集まり、結婚式らしい賑わいになってきたんです。しかし……式場のスタッフがそりゃもう、要領が悪くて、悪くて!
・更衣室も式場も4階なのに受付だけ2階にしてしまう。
・昨日のうちに父親が燕尾服のサイズを合わせたはずなのに、違うサイズを用意される。
・両家それぞれにチーフスタッフがついていない。
・スタッフは階を移動せず、ひとつの用件の最中にフロアが変わりそうになると、
先のフロアにいる別のスタッフに後始末を押し付けてしまう。
これをスタッフ全員がばらばらに繰り返すから、指揮系統が機能していない。
スタッフは誰も全体の進行を把握できていない。
・どうあってもスタッフは階を移動せず、客に移動させまくる。
・新郎側の受付担当者に新婦側の受付担当者を案内してしまう。
おかげで名簿の記入が新郎側・新婦側でごちゃ混ぜに。
(新婦側の受付は不在のまま進行していた)
・スタッフの案内で私がやっと新婦側の受付についた直後、
叔父さんがやってきて「集合写真撮るからおいでや。あとリィだけやで」
ちょ、スタッフ……段取り悪すぎるでしょ(-_-メ;)テメ・・・
・お祝儀を集めた袋に、スタッフが名簿を入れ忘れる。
スタッフ「一階のカウンターに行って、
金庫からお祝儀を一旦出して、
名簿も入れてもう一度金庫に入れて、
その鍵をご両親に渡しておいてもらえますか?」
※ このスタッフは同行しません。
・その間に「会場は今しばらく準備中です」との説明があったらしいけど、
私は何も聞かされておらず、ひとり先に会場入りしてしまった。
私ひとりでも、ざっとこれだけの粗が出てくるんですよ? 式の予約の時からすでにチグハグが多かったみたいです。
これほんと、大阪の家同士だったら「支配人呼んでこいやゴルァ!」ってなってたと思います。お祝いの席でも怒るおばちゃんは怒るで!
(´∀`)ア、ソウデスカー……(∀` )(` )( )( `)( `д)(`д´)ゴルァァァァァ!!!
神前で縁結びをしてくれたはずの神主さんは、3階のロビーで烏帽子外して脚組んで、悠々とタバコ噴かしてるし……せめて客のいないところでダラけてよ、もう。
巫女さんたちの舞いもグッチャグチャでバラバラだったし。
ぶっちゃけ、式場のスタッフで「プロ」と言える仕事をしてくれたのはカメラマンだけでした。
と、愚痴はここまでw
~その4につづく~
ワロスwwwwwwww
スタッフの教育、対応、連携最低やね。
関西では考えられないわ。デパートで勤めてたからより一層。クレームポイントばっかりじゃないですか!!!??
でも、準備の時からそうだったんですよ。「お客様の約束も守れないの??。自分の仕事に責任もちなさいよ」などなど・・・何度言ってやろうかと思ったくらい。
対応悪い癖いに、態度でかくて、間違えてもこっちが悪い的な話でわびの一言もないから、ばかばかしくてなんいもいわずに放置した。
言うだけ無駄。言っても、クレームつけるうざい客くらいにしか思わないだろうから。責任ほかの人になすりつけそうだし。
受付は、親族写真があるから、披露宴前まで、「受付は開始30分前からになりす。」的なお知らせ版を置いておくはずだったんですけどね~。
ほんま馬鹿か。
きりがないのでこの辺で・・・