少年は残酷な弓を射る
- カテゴリ:映画
- 2012/04/18 23:45:16
「少年は残酷な弓を射る」
題名からして何となく分かる話なのですが
弓で無差別に人間を殺害してして行きます。少年が・・・・
・・・で、それでも母親は彼を見捨てず愛せるのか?
みたいな話です。
そもそも彼が生まれた時から母親はキャリアを
捨てる事を余儀なくされて
おまけに彼はちいっとも懐かない子供だったのです。
父親には笑顔で懐くので母親の悩みはつきません。
妹が生まれ彼も成長して悪態ついたり
たまにそうかと思うと母親に急に甘えてきたり
突き放したり~訳判んない息子で益々可愛くない。
暇があれば弓を練習して・・・・・そして事件が起こる。
男の子ってそうなのか?
幼い頃から懐かない自分に迷惑ばかりかける子供・・・・
そして大事件起こす子供・・・
困る。
絶対困る。
しかし生んだのは自分。
さて最後まで面倒を観れるのか?
日本でも事件起こせば親もマスコミに叩かれたりするけど
育てるのは確かに親だけど
腐った性格は親のせい?
暗く難しいテーマです。
育ててみれば殺人犯・・・これは困る。
ただ一つだけ言えるのは
もっと昔は田舎だと周り皆家族みたいな感覚らしいです。
少なくとも僕のいる所はそうだったらしいです。
ところがゆとり教育と似たような時期に
段々周りの人も家族みたいなもんだという感覚も
無くなってきたらしいです。
その人達の話だとその周り家族時代は犯罪らしい犯罪も
無かったらしいです。
まあ今は昔に比べても複雑な人間社会が成り立ってますから
答えはこんな単純なものじゃなくて
もっと根本的に人間社会さえも見直さないと
いけないのかもしれませんね。
ああ無い脳みそ回転させたら
瀕死になってきました。
反社会的な性格と言うか思想は
いつからどうして・・・
本当に不思議ですね。
コメントありがとうございます。
凄い作品ですね。性格なんて100人いれば
皆違いますから難しい問題ですね。
親の知らない所で何かを思うなんて事もありますし
それをいちいち親に報告する訳でもないし
腐った性格なんてのは自分で直すしかないですからね。
親はどんな子供であれ擁護するのか、
その道義的責任をいつまで追い続けるべきなのか、
答えは人によって変わるかと思います。
見る人によっていろんな感想を持ちそうな作品ですねbb
家族に殺人犯これはキツイ。
でも責任は親が何とかしないと誰も
してくれません。少年だから・・・・
コメントありがとうございます。
親のせいとは言い切れないかもしれないし難しいですね。