陳舜臣作/小説・十八史略について
- カテゴリ:30代以上
- 2012/04/19 22:20:18
え~~~~
大変長ったらしい小説なので読むのは大変です。予めご了承くださいまし
長い長い中国の歴史。戦乱有り、内紛有り、平和有り、外患有り。まあ色々あるのです。
で、本来の作者であるソウセンシという人は、元朝初期にこんなにも中華って凄いのだと書き記したく駆け足でダダダダーっと書いてしまった歴史の参考文献なのです
特に三国志の辺りの記述は多くの三国志ファンの知ってる事と違う内容なのも面白い
殷の時代から元朝誕生までの道のりに出てくる人物は3000人以上。
その中に同じことをした人は居ないし、波を掴みきれなかった人もたくさんいる
その人物達に焦点を当てて読むようにと日本ではとある宗教法人のボスが弟子たちに奨め、かたや財閥のドンが秘書たちに奨めている。
怒涛の歴史は宋王朝の烈士「文天祥」という人物の頑張りの為に書かれている。
大学で首席で卒業した彼には、華々しい官僚生活が約束されていた。それを断り元朝に対してゲリラ戦術で抵抗を試みる
彼は捕えられて市場で死刑になるのだが、文のくだりは涙無くしては語れない熱さが陳舜臣のペン越しに伝わってくる
ソウセンシの思いが伝わってくる
僕も案外暇が有れば繰り返し読んでいたりする
まあ
あまり役には立っていないようなんだけど……
なかなか簡単には読めないですよ^^
お暇なときにじっくりどうぞ^^
なんか、難しそうなほんですね^^;
バスケにしようと思うぅ~!!!
練習がたのしそうだったから3年間つずけられる自信ありっ!!!wwww