熊脱走
- カテゴリ:ペット/動物
- 2012/04/23 18:59:11
秋田
ヒグマ脱走
飼育員 女性2名死亡
脳裏をよぎったのは
ロシアのシベリア地方に住む19歳の少女Olga Moskalyovaさんが釣りをしている最中に、ヒグマ(brown bear)に食われて死亡した事件。
熊に襲われている最中に3回、母親に電話して「今、熊に食べられてるの!!痛い!!助けて」などと助けを求めたそうですが、母親は 「また娘が大げさな嘘をついてるわ」と取り合わなかったとのことです。
しかし、熊の鳴き声と咀嚼音が電話から聞こえたため母親はびっくりして自分の夫に電話をしましたが、なんと娘と夫は一緒に釣りに来ており夫は娘より前に熊に食われて死亡していたため電話に出ず、母親は警察に通報しましたが救助は間に合わなかったそうです。
娘は最後まで母親との電話を切らず、最後の言葉は「お母さん、こんどは子供の熊が三匹来てまた私を食べてる・・・」
「お母さん、もう痛くなくなった・・ 今までごめんなさい。 ママ愛してる・・・」だったそうです。
熊も恐いけど実況する娘もそれ聞く母も恐い。
あと・・・
三毛別の人食い熊の事件も衝撃だった。
家に帰宅すると全員熊にやられてて
血の海でひきずって歩いた後が点々と・・・・。
テレビの番組でしててひどく恐かった。
だからきっと死亡した飼育員の女性達も恐怖だったのでは?
熊って案外賢いのかも知れないです。
助けに来た救急の人たちも登って脱走する熊を見たり
女性2人をひきずったのを見たとか聞くし
猛獣なんだと改めて思った。
熊って死体食べないって言うじゃない?
死体のふりしたら襲わないから熊に会ったら
死んだふり~って聞くけど
あれ間違いなんだって・・・
死体だろうと何だろうと飢えたら喰う。
あと・・熊の目を見ながら背中を向けないで
そっと逃げる。
それも効果は少しはあるけれど何もしないのに
突進して来るかも知れないね。
目と鼻の間をこん棒で打ったら良いとか言うけれど
でかいよ~立ち上がると届かないよ~~
さてどうしたものでしょう。
人に飼われていても猛獣。
たまにサーカスの動物や動物園の動物が
飼育員に襲いかかる事件があるけれど
野生の本能は消せないのですね。
コメントありがとうございます。
野生の本能はいつ表にでてくるかわかりませんよね。
時速4~60kmで走る熊、
持久力もあるので走って逃げるのは難しいそうです。
ビニール製の敷物などを広げてバサバサとあおるのも手みたいです。
おおきさ+音でビックリさせるとか。
アイテムが何もない状態で襲いかかられたら、
顔面パンチで挑むしかない感じでしょうか、、、;^^
どうも経営難で今年で締め切るみたいな
そんな感じだったらしいです。
従業員の給料支払いも滞っていて
クマにも十分なエサを与えていなかったと
そうとしか見えませんでした。
見た感じ100キロあるかどうかまで
激やせ状態でした。
冬眠中の熊なのか?
餌があまり貰えてない感じだったのでしょうか?
それでは飼育員さんは捕食のターゲットに
された可能性もありますね。
大人しくても熊は基本獰猛で猛獣です。
トラやライオンと同じです。
管理もずさんだったのかも知れません。
熊にとっても働く人間にとっても環境の良くない場所
だったのかも知れません。
どちらにしてもヒグマも人間も死んだら終わりです。
悲しい事件です。
どうすれば逃げれるのでしょう:
私の父は釣りが好きで下手すると熊に出くわすかもです・・・
STPどうぞ^^
特にクマ科でも
ヒグマとホッキョクグマは
気が荒い事で有名ですから
上に書いてある事件
ボンチッチさんもご存知だったんですね。
ただ今回の秋田のケースは
クマが驚くほど
やせ細っていて
より凶暴化した気もします。
普通ヒグマも人食い熊にでもならない限りは
人を避ける傾向にありますから
今回の事件誰が加害者なのか
僕には判断がつきませんでした。