これはノンフィクションです。
- カテゴリ:お笑い
- 2009/06/17 23:30:23
気がついたら何も見えない真っ暗なトンネルの中を必死に走っていた。
俺の他にも誰か並走しているようだ。
姿は見えないが荒い息遣いが聞こえてくる。
「やばい。追いつかれたら殺される!」
そう思って二人は走り続けた。。。
いやこれ、俺が見た夢の話です。今回のブログテーマは今までに見た不思議な夢の話ということで。。。。
たぶん中学生の頃だと思います。今まで見た夢で覚えているのは3つだけでそのうちの一つなので相当インパクトがあったんだと思います。
唐突に始まって何故か分からないのに必死で走ってるんです。立ち止まったら殺される!とだけ思いながら。
不思議なもので、夢の中ではあれ?なんで走ってるんだろ~?なんて思わないですね。
ワケが分からないのにただ殺されるとだけ思って。
もう息がきれて走れないと思った時、暗闇の中にうっすらとタイマツの明かりが見えてきた。
そこはトンネルの一番奥にある場所でリーダーらしき人物が子分である俺たちを待っていたようだ。タイマツを持ちあげて「お前ら!遅すぎ!」と言ったその人物は何故かブルース・リーだった。。。。???
「すみません、こいつのせいで」
俺じゃないほうの子分はそんなことを言いいながらパーカーのポケットから両手いっぱいのチロルチョコを出し、ブルース・リーに手渡した。
目の前にはチロルチョコがキャンプファイアーのように高々と積み上げられていてそれを見た俺はこいつらチロルチョコ泥棒を何度も繰り返している窃盗組織だなと思った。
やっかいな状況に巻き込まれてしまった。帰りたいなぁと思っているとブルース・リーが俺にチョコを差し出してお前、食え!と言う。
ぇ・・・これを俺が?なんで?
いや、俺は万引きとか嫌いだし、別に腹もへってないし、これ食ったらお前らの仲間やん;
早く、食え!ブルース・リーがまた言った。
この状況じゃ、食うしかないか。。。
なかば諦めムードになった時、夢が終わった。
だいたいの場合、人が見た夢の話ってどうでもいいですよねw
でも俺は夢の話、聞くのすきだな^^
私は、逃げても逃げても長嶋監督が現れる、という夢を見たことがあります。
もちろん、監督時代のお姿で、私の行く先々に、あの笑顔で「ヤァ!」って現れるんです。
思春期だったせいか、猛烈に怖かった…(いま思うと長嶋さんに申し訳ないですね)
ブルースリーとチロルチョコw 中学生男子w おっかしーww
夢の中で逃げるとか、全力疾走とか、起きたら本当に体が疲れていることってあるよね!
さーちゃん、文章うまいね^^
中盤から光景が目に浮かんで、一緒にハラハラ(?)したよw
怖い夢を見た時は、誰かに添い寝してもらいましょo(^-^)o