一昨日辺りに再起動したときに、ぴーぴーぴーーと鳴いてとまるようになっていたことに気がつく。これを書いてるそれ。
　電源を入れなおすと、起動していたのだが、昨日はそれでも駄目。
　というか、何故にリブートの時だけ鳴くのよ。

　取り合えずバラして、ざっと掃除して戻すとやっぱり駄目。

　まぁ、いつぞや書いた拾い物なんだけど。

　普通オンボードの表示装置がある場合、優先すべきものが鳴ければ、そっちが有効にされるのだが、外してもそっちに出力でなかったなぁと思いつつ、日付が狂ってるので、とりあえず、電池切れなのは間違いない。電池がないので、無視。

　しまいには、だんまりだったので、オンボードのアナログ出力につなぐと表示が出るという。
　…え？うーん。挙動違うし、初期化のロジックとしてもなんかおかしくないか？
　状態、情報が保持される中身からすれば、なんか、動作の変化は納得がいかない。
　元の状態が、オンボードのアナログ出力にフタがしてあって、外すなって書いてある。
　内蔵デバイスを優先にして、ビデオカードを外し、アナログのケーブルをつないでも、出力なし、エラーなしという挙動には当時も首をかしげたのだけど。
　なんで、出力が有効になってるんだろう。設定項目がメニューにはないんだよな。
　あの時もBIOSの初期値を一度使ったはずで、いったいどこに値を保持していたんだか。

　内蔵デバイスを有効にすると、「刺さってるのは認識してるけど、ハードウェアに問題あり」のデバイスマネージャの表示。チップの型番も間違ってるけども。
　ただ、POST時のコンフィギュレーションがおかしければ、何があってもおかしくはないか。そういえば、仕様表以上にこいつメモリ積まれてたっけ…。

　最初に刺さっていたと思われるボードを差すと同系列のチップだったこともあって、勝手に認識して、動作しているのだけど、なんとなく納得いかない。
　素直に考えれば、ビデオカード様安らかに…なんだろうなぁ。
　交換したら動くんだから。
　元の持ち主がどんな作業をしたのか知らないけど、とりあえず、正攻法で放電、初期化、再定義の手順を踏むか。

　ELSAの板だったし、壊れてないといいんだけど、とりあえず電池買ってくるか…。
　丁度気温高くなってきてるしね…。だんまりだったファンも回るようになったのは、コンフィギュレーションの問題なのか、気温の問題なのか。
　どっちも怪しいんだから、誰か別のに差して、単体で一つ一つ切り分けるしかないね…。

　まぁ、気温には機械の類より利用者がすでにだれてて、いろいろ処理落としてたりして、あーあと思ってたりするわけですが。
　ビデオカード的には、同じ消費電力のローエンドでも多少ましな性能が出そうだし、交換する効果はありそうだけど、別に性能的な不満はないしな。
　消費電力の削減？だったらカード引っこ抜いて、アナログのオンボード使えばいいのだよね。絶対額としては、5000円程度って大金でもないけど、相対額として、コストパフォーマンスを考えると微妙…というか、いまさら、DVIから、RGBケーブルに戻りたくない。
　補助電源が必要な脳筋な板は間違いなく貧相な電源に負荷をかけて死期を早めるだけだし。選べるのはロープロファイルで、そんなに長さもない、ローエンドっていう実にアレな具合なのだが。