寒さに負けるな！新境地

寒い日が続きますが、心は熱く行きたいものです。
そんなわけで、仲むつまじく、幸せそうな新境地、いってみましょう。
組み合わせによっては同性愛モノになったり、
キワドイ展開に陥る可能性もありますが、
そこはうまく、各々で処理してください。

１：佐藤（なんだかんだで天才物理学者、ロッカー観察日記の主人公の子）
２：駅員（コンビニの店長やってたり全知全能（笑）の神様やってたりする）
３：劉煉（猫大好き病末期患者、犬嫌い、楼さんの家の用心棒という名の居候）
４：神宮　楼（泣く子も黙る神宮組というヤクザの若頭。その実態はただのオカン。ヘタレわかめ。）
５：リ・ファウラン（通称ランさん。女の子が大好きすぎてやばい。でも劉煉さんのほうがもっと好き。）
６：所長（ランさんと佐藤さんの研究所の所長。指1本で政治体制を変えられるくらいの権力があるらしい。）
７：智久（常日頃から所長に弄られ続けるかわいそうな子。不良だけど常識人。）
８：死神（駅員さんの助手というかストッパーというか。ただの骸骨。本人曰く肉付けしたらイケメン。）

．．．ランさんしか女の子居なくないか．．．あれ？

★張り込み捜査中の（３：劉煉さん）、買ってきたホットコーヒーを、背後からほっぺにぺたっ、とする（６：所長）。
所長「はい、どうぞ。」
劉煉「んー。」

もっとアレかと思ったら普通だった。

★自らの息で指先を暖めている（１：佐藤さん）の手を掴み、自分のコートのポケットに突っ込んで、「あったかいだろ」と微笑む（８：死神さん）。
死神「あったかいでしょう？」
佐藤「いや別に．．．お前骨だし。」
死神「ですよねー。」

体温なんて無いんだぜ。

★（４：楼さん）と一緒に並んで歩くのを夢見ながら、せっせとロングマフラーを編む（７：智久）。
智久「これで一緒に歩いてヤンキーの極意を教えてもらうんだぜ。」（ﾄﾞｷﾄﾞｷ

なんかおかしくないですか、智久さん。
この組み合わせは見た瞬間吹いた。

★白い息を吐きながらジョギングをする（５：ランさん）を、優しい目で見守る（２：駅員）。

ラン「目指せ!!－5キロ!!」
駅員「俺はそのままでも良いと思うけどなー。」

ダイエットに励むランさんとそれを見守る駅員さん。

★熱っぽいと訴える（４：楼さん）の額に自分の額をくっつけて熱を測る（３：劉煉さん）。
劉煉「熱いなあ、風邪うつさないでね。」
楼「じゃあ、離れてろ。」
劉煉「じゃあ、俺がおかゆっぽい何か作ってきてあげる。」
楼「台所が爆発するからやめろ。」

風邪引いただけで死にそうになる病弱ッ子な劉煉さんだから楼さんの風邪が治るまで隔離されてそう。
でも心配だから隙をみて脱出して楼の父さんに怒られてればいいと思う。

★ヒーターの灯油が切れたから入れてくれと言う（６：所長）、もっと温まれる方法があると企み笑いの（１：佐藤さん）。
佐藤「ストーブの灯油は良いですけどなんで研究所にコタツやら石油ストーブやらがあるんですか。」
所長「コタツの方と石油ストーブの方が電気ヒーターより落ち着くじゃないですか。」
佐藤「そうですけど．．．あ、もっとあったかくなる方法思いつきましたよ。おれ。」
所長「ほう、なんですか？」
佐藤「これ邪魔なので全部移動してください。邪魔なので。」

（大事なことなので2度言いました。）

★銭湯の入り口で凍えながら（５：ランさん）を待つ（８：死神さん）。冷え切った（８：死神さん）の手を握り、冷たい、と呟く（５：ラン）。
ラン「うわっ、冷たー。」
死神「そりゃ骨ですからねえ。」

たまに体温が欲しくなる死神さん。

★布団が冷たいから、と、（７：智久）を抱き枕にして熟睡する（２：駅員さん）。
智久「．．．。」（爆睡）
駅員「．．．やっぱり寝れないかぁ。」

忘れがち設定、駅員さんは不眠症。暖かかったら寝れるかなあ、と思ったけど寝れなかった的な。

★雪山で遭難する（４：楼さん）と（２：駅員）。こうなったら裸で温めあうしかないと真顔で言い出す（４：楼さん）。

駅員「酔ってる？」
楼「さっさと服を脱げ。」
駅員「うん。酔ってるね。」

酔っ払い楼さん。

★もし自分が雪女だったら、（３：劉煉さん）を氷付けにしてずっと一緒に暮らすのに、と、微笑む（１：佐藤さん）。
佐藤「凍り漬けとホルマリン漬けだったらどっちが良いですか？」
劉煉「氷付け一択で。」
佐藤「ホルマリン臭いですもんね。」

なんだこいつら。

★もし、自分が雪のように溶けて消えてしまったら？　と、切なげに（６：所長）を見つめる（８：死神）。
所長「ありえなくない話なのがまた笑えないですね。」
死神「まあ、そのときは貴方も道連れにして差し上げます。」
所長「遠慮しておきます。」

★バレンタインに何がほしいかと聞くと、「甘いチョコより（７：智久）の甘いキスがいい」と笑う（５：ラン）。
ラン「智久くんのキスがいいなっ。」(ﾁﾗﾁﾗと劉煉さんを見る。

劉煉「ねえ、楼。ノルウェージャンって可愛いよねー。」
楼「ああ、そうだな。」（心：気付いてやれよ．．．。）

智久「．．．気は済みましたか。」
ラン「うぅ．．．。」（泣き

お疲れ様でした！

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