EFB-GWの改造 その2
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2012/05/06 22:45:15
音痴の原因がほぼ判った~。アンチョコにしてるw4uを改造した方がとも思うけど、そして、人様の物を弄りたくるのはいかがなものかとも思ったけど。
いまさら良識派を気取っても遅すぎるしな。w これからも自分のしたいようにするって事で、続行。まずは、ストレッチルーチンをきちんとさせて。それから、音痴に手を付ける。
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EFB-GW動作フロー
・原音ファイルのf0列を作成(DIO)
Frame間隔は2mmsec
ちなみに、w4uはCD音声で256サンプル間隔
・原音ファイルのスペクトル列を作成(pt100)
Frame間隔は2mmsec
・出力音長を基に作業用f0列、スペクトル列を作成
列長に余裕を持たせてる
原音の最初からオフセットまでの出力に関係ない部分も作成
・ピッチベンドの為の配列を作成
UTAUからのハナモゲラな指定をきちんと解読できたない模様
まあ、仕方ないね
・原音ファイルのf0列の音程変更
モジュレーションも同時に掛ける
・原音を伸縮して作業用f0列、スペクトル列に写す
ここで、思い切り計算間違い、つか、UTAUの引数を勘違いしてる
それのせいだか、原音設定とは違う部分を利用して伸長
先人の苦労が偲ばれる (T_T)
僕なんか、あんちょこのw4uが無かったら、
手を出す気にもならんかった
※、伸長時はストレッチ(===---)でも、普通のループ(→→→→→→)
でもなく、トラバースループ(→←→←→←)正式名称は知らん
ちなみに、w4uは普通にストレッチなはず、いまいち自信なし
・作業用f0列にピッチベンド配列を適用
ここのルーチンだか、ピッチベンド配列作成に問題があるんだか
音痴なのは、ここら辺の問題
・作業用f0列、スペクトル列を基に、波形合成(WORLD)
これだけ、関数名がニックネームのWORLDでなく、Synthesisになってるww
なんでなんだか
・波形から出力音長だけ取り出し
伸縮が微妙でも、要は波形が長い目なら、
ここで辻褄が合う。終わり善ければ総べて善し!!
・出力波形の音量正規化、ボリュームの設定
出力ファイルに書き出して終了
言葉の定義は知らないんだけど、文脈的には、「意味不明」とかそんな所っぽい。
どれももらい物だからリアルタイムではないんだよなぁ。
全部作りましたっていわないで、「こんな風に手を入れて、基本はこの人のお手柄なのです」って明記してあれば、むしろ「改善されたもの」が公開されることのほうが良識的な気がしなくもないです。ライセンスにもよりますけど「義務を果たしている」なら、「手を入れること」は悪ではないはずです。
そうされたくないなら、バイナリだけでそれも暗号化とか圧縮とかけちゃえばいいんですw
そこまでして「嫌がってる」ものを再構成するのは良識がないわけですが、多くの場合、公開されてるものは「育ててみる」ほうが、良識とか、善行に近いんじゃないかなと。
まぁ、勝手にフォークしまくると、一長一短のある亜種がゴロゴロ見たいなことになるんですけども。
大抵のものは、理論からスクラッチで構築されてるものは少ないので、結局は「誰かの力」は使うことになるので、多分手を入れることのほうが「公開されているもの」って生かすことなんだと思います。
しかし「ハナモゲラ」って自分よりずいぶんと上の世代の人の使う語の気がしなくもないんだが…。